2024年5月19日 (日)

正多面体5種の錐体鏡 組み立てキット

正多面体5種の錐体鏡 組み立てキット博物ふぇすてぃばる!10博物マニア に出品します。
現在、試作を終えて製品パッケージングの段階。
Rpolyhedra5mirrors10
👆左下の錐体鏡を配置しない空きスペースに『正多面体5種の錐体鏡』の文字を直角の角にそってに並べてみた。
そして最後にQRコードを配置して、このブログ記事にお誘いします😊だから、このあと、このページには正多面体5種の錐体鏡 組立キットの説明を載せるのですが、今はまだURLを確定してQRコードを作るまでの段階なので、説明はのちほど😅

あ~ でも、ここまででも幾多の課題をクリアして来たので、そのお話をちょっと…
組立キットにするために、展示用の台はA4の厚紙1枚を折り曲げるだけで組み立てられれるようにする必要がある。
それは4回ほど試作を繰り返し👇こういう展開図に至った。
Rpolyhedra5mirrors11
※この展開図はパワポで描いた。これまではJW-CADで描いていたのだが、年に1回ぐらいしか使わないから操作方法を忘れてる。癖のあるUIのJW-CADを使うために操作方法を🔍しながらやってる時間が惜しいので、今回はパワポで描いてみた。このくらいの図ならパワポで十分です😃

これをボール紙に印刷して組み立てると、まぁイイ感じではあるのだが、ボール紙というのがちょっとチープだ💧
そこで、黒い厚紙に変更しようとしたのだが、黒い紙にどうやって印刷する? 黄色か水色の線なら黒い紙に印刷して識別できるかな?
でも、それを試す前に別の問題が… ボール紙は0.3mm厚でプリンターに手差しで挿入できたのだが、今回使う黒い厚紙は0.5mm厚でプリンタに挿入できない💧 どうする?
展開図を普通紙に印刷し、それを厚紙の上に置いてカットすることにした💦
まぁ、これでできたのだが、紙が厚くなったからカットするにも力を要す。
しかも、1枚につき、折り筋つけるの 24回。カットは 24回。1枚の折り筋・カット加工に15分もかかる。
その作業を今朝4時~7時の3時間やって、12枚加工した~💦 次は組み立て説明書を作らなければならないので、
6/1(土)の博物マニアに出品する正多面体5種の錐体鏡 組立キットは12セット限定になりそうです😅

2024年5月 9日 (木)

正多面体(5種)の錐体鏡 組み立てキットを博物ふぇすてぃばる!/ 博物マニアに出展します

去年の博物ふぇすてぃばる!出展ログ
(案)構想だけで実現していないものメモ😅に書いたことを実現しなければ! ということで、まずは
正多面体(5種)の錐体鏡組み立てキットを試作してみました~😃
Rpolyhedra5mirrors03
錐体鏡の中に正多角形(正三角形、正方形、正五角形)のプラスチックの板(面)を入れると、5種類の正多面体が映し出されます。
Rpolyhedra5mirrors04
錐体鏡の中にビー玉を入れると、5種類の正多面体に相当する立体が映し出されます。
そして、面白いのはここからです🙂
例えば、正8面体の錐体鏡に正三角形の面を入れると、正8面体が映し出されますが
Poly86a
正三角形の面の代わりに(頂点に相当する)ビー玉を入れると…
Poly86b
…正6面体(立方体)に相当する立体が映し出されるのです。
つまり、正8面体と正6面体は面と頂点を入れ替えると互いに入れ替わるのです。
この関係を 双対(そうつい)と言います。
同様に、正20面体⇔正12面体も双対です。
正4面体は面と頂点を入れ替えても正4面体のままなので「自己双対」です。

この関係を説明するために『正多面体展示用ボード』をかなり以前に作って、科学イベント出展の際にはこれを展示していたのですが
Rpolyhedradisplayboard
正多面体の面白さをお持ち帰りするには👆これは大きすぎる😅
展示用の台をA4の厚紙1枚を折り曲げるだけで組み立てられればキットにできるよね! と、かねがね思ってはいたのだが、やっと💧 試作しました🎉
Rpolyhedra5mirrors05
A4の厚紙1枚を折り曲げ、傾斜をつけた台にしているため、面積的にはA5より小さい(コンパクト😅)
また👇こういう配置にしたのは…
Rpolyhedra5mirrors06
双対関係の
正20面体⇔正12面体と
正8面体⇔正6面体を上下に並べ、
面と(ビー玉)頂点を入れ替えたときに見比べやすくしてます😊

これでキット化の目途は立ったので次は…
・ミラーカット 👈大変💦
・展示台紙準備(切り込みを入れ、折り筋をつけ、接着箇所に両面テープを貼り、折り曲げるだけで組み立てられるようにしておく)👈大変💦
・組み立て説明書作成
・パッケージング
…と、まだまだやることいっぱいある💦
あ~「なぜ鏡の中に正多面体が映し出されるの?」と質問されたときに、分りやすく説明するためのグッズも用意しておきたい。
正20面体だけは「なぜ?」説明グッズがあるけど、他のは… 作るの大変なのよ💦



2024年の
博物ふぇすてぃばる!10 は 7/20(土),21(日) 科学技術館にて開催
博物マニア は 6/1(土),2(日) 名古屋 吹上ホールにて開催です。
博物マニアは第1回開催なので、正多面体クラブは 6/1(土)だけ出展します。

2024年4月25日 (木)

STEAM教育…正多面体クラブのポートフォリオ

STEAM fields
去年(2023年)𝕏のポストから「STEAM教育」という言葉を知ったんですが…
STEAM教育とは『 Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育」に Arts(芸術)を加えたもので、STEMだけでは収束思考に陥りがちだが、Arts(芸術)を加えることで拡散思考が加わり創造的な発想が可能になるという考えに基づいた教育手法』ということで、
あら? だったら「正多面体クラブ」でやってきたことって「STEAM教育」だよね!
「STEAM教育」というトレンド/需要があるなら、それを(科学教室/出前授業/ワークショップで)提供できますよ~😊ということで、
正多面体クラブのポートフォリオをまとめておきます。

Index
鏡の中のサッカーボール
作ってわかる万華鏡の仕組み、万華鏡の不思議
コーナーキューブと再帰性反射
正多面体を作る
ネオジム磁石はすごいゾ!
ハッピーDNAストラップを作ろう!
ふしぎなひも
すっとびボール
マグヌスコップ
飛ぶ種の模型
「貝殻の標本作り」を通して知る「生物多様性」
アンモナイト化石のレプリカ
セロテープと偏光板のステンドグラス
RikaTan 理科の探検 連載『作って楽しむ正多面体の不思議』


鏡の中のサッカーボール
Soccerballinmirror4

三角形の鏡を3枚組み合わせた三角錐体鏡の中にビー玉を1つ入れると… ビー玉が20個!
正三角形のプラ板を入れると… 正三角形が20面で、正20面体
正三角形の角を塗って入れて見ると… ほら、サッカーボールに見えるでしょ!
これ、正多面体クラブ 一推しのアイテムでして、子供たちには大ウケです。2002年からやってまして、これまでに約2,300人が作りました
このアイテムで伝えたいことは『正多面体の不思議』と『数学は楽しい』ってこと。
鏡の中に少し違うものを入れて観ることで、正20面体とサッカーボール(切頂20面体)が関係することがわかり、
プラ板(面)を入れると正20面体、ビー玉(頂点)を入れると正12面体に相当する立体が映し出されるのは、正20面体と正12面体は「双対」という関係があるからです。
▽実施ログは👉こちら(since 2002)

5種類の正多面体を映し出す錐体鏡を並べてビー玉(頂点)と正多角形の面を入れ替えて観ると、5種類の正多面体の関係がよくわかります。
正多面体展示用ボード
Rpolyhedradisplayboard

数学は「関係を考える」ことが大切です。
そして、関係を考えていくと、三角錐体鏡は万華鏡の一種であることがわかってきます。

作ってわかる万華鏡の仕組み、万華鏡の不思議
Rikatan202108kaleidoscope_20210712184601

このアイテムで伝えたいことは『万華鏡はキレイ~なだけじゃなく、科学/幾何学なんです。
それを伝えるために、万華鏡についてはいくつも記事を書いています。

万華鏡のしくみ(合わせ鏡)
Kaleidoscope3

ビー玉万華鏡の仕組み
Convexlens4

テーパードミラーのビー玉万華鏡
Kaleidoscope1a

三角柱の万華鏡のパターンは平面上に広がり「無限」に繰り返すのですが、テーパードミラーの万華鏡のパターンは球面で「有限」です。
そして、テーパーの角度をどんどん広げていくと繰り返しの回数が減っていき、やがてピッタリ20になったのが「鏡の中のサッカーボール」なんです⚽
▽実施ログ
2019/03/30 鏡の中のサッカーボールと万華鏡…東芝未来科学館・春休みスペシャルイベント

平面充填する万華鏡の三角形は3種類だけ!…なぜ?
Kaleidoscope3_20240413075501

▽実施ログ
2015/11/14 サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』で、ビー玉万華鏡96セット

万華鏡の特徴の一つが「平面充填」であるなら、「空間充填」の万華鏡もできるんじゃない? と展開します。
ラビリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)
Labyrinthbox138
▽実施ログ
2019/03/31 ラビリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)…東芝未来科学館・春休みスペシャルイベント

立方体万華鏡を作る過程で「コーナーキューブ」が出てきます。
立方体万華鏡とコーナーキューブ
Rikatan202108cornercube_20210712184601

コーナーキューブと再帰性反射
コーナーキューブには「再帰性反射」という面白い性質があります。
コーナーキューブ(再帰性反射)
Corner_cube_reflector_1aCorner_cube_reflector_4

アポロが月に置いてきた物
Lunar_retroreflector

地球と月の距離と大きさのスケール感
Earth_moon
Spaceel Evator

▽実施ログ
2009/09/23 みたか太陽系ウォーク「万華鏡から宇宙エレベータまで~正多面体の不思議~」
2016/11/05 サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』で「お~!」
2017/07/22 博物ふぇすてぃばる!4 で『再帰性反射』を語ってきた

正多面体を作る
正多面体を作る素材は色々考えられますが、お手軽で簡単に作れるのが、ペーパークラフト、ストロー、ビーズです。

正多面体ペーパークラフト
Polyhedra papercrafts

▽実施ログ
2008/01/26 ふしぎ発見科学教室「正多面体ペーパークラフト~正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験」
2011/05/28 ふしぎ発見科学教室「正多面体ペーバークラフト」

正20面体サイコロ(ペーパークラフト)
Icosahedrondice0
▽実施ログ
2012/09/09 青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井「正20面体サイコロ(ペーパークラフト)」
2023/08/25 ハチラボ夏休みワークショップ…「鏡の中のサッカーボール」と「正20面体サイコロ」作り
正20面体サイコロを通して伝えたいことは「乱数」と、インターネットで安全な通信をするために乱数が使われている ということ。

ストロー正多面体
Bpoly2

▽実施ログ
2014/08/27 青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井「ストローとゴムひもで作る正多面体」
2015/11/22 『ヒンメリカフェ』…東芝未来科学館でサイエンスカフェ
2022/08/08 フィンランドのつるしかざり『ヒンメリ』を作って楽しむ正多面体の不思議@赤羽文化センター夏休み子ども講座

ビーズ正多面体
Bpoly3

▽実施ログ
2009/02/14 府中市青少年のための科学体験フェスティバル「ビーズ正多面体ストラップ」
2013/02/26 ふしぎ発見科学教室「ビーズ正多面体ストラップ」
2015/04/26 【リカタンず】 丸ビーズとテグスで作る「正多面体ストラップ」…東芝未来科学館
2023/10/14 丸ビーズとテグスで作る正多面体ストラップ@渋谷区こども科学センター・ハチラボ

特にストローとビーズは「編む」ことによって正多面体の特徴/エッセンスを知ることができます。
丸ビーズで正多面体を作ると「双対(そうつい)」が面白い
Polyhedra140903b

PPバンドでも正多面体を作ることができます。

MOVE FORM (平面立方体)

Move_form
▽実施ログ
2011/09/11 青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井「MOVE FORM」
2023/07/19 正12面体『MOVE FORM』組み立てキット(パズル)…博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

PPバンドのセパタクローボール
Sepaktakrawball

▽実施ログ
2010/09/12 青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井「PPバンドのセパタクローボール」

PPバンドとトジックで作る 20・12面体ボール
2012ball10

▽実施ログ
2021/05/01 東芝未来科学館【リカタンず】『20・12面体ボールを作ろう!』2回目

以下は正多面体以外のアイテムです。

ネオジム磁石はすごいゾ!
ネオジム磁石を使った4つの実験ができるキットです。
ガウス加速器
Ga01a2
磁石がゆっ~くり落ちるパイプ
Mfsipipe5b
超簡単モーター
Usm30b
磁力線を閉じ込めろ
Magfl2b
▽実施ログ
2010/02/13 府中市青少年のための科学体験フェスティバル「ネオジム磁石はすごいゾ!」
2010/11/20 サイエンスアゴラ2010「ネオジム磁石はすごいゾ!」
2020/10/31 ネオジム磁石はすごいゾ!…発見工房クリエイト(オンライン)実験教室

ハッピーDNAストラップを作ろう!
科学イベントなどで「DNAストラップを作ろう!」というのを見ていると、遺伝子・DNA・二重らせん までは説明しているけど「コドン」まで説明しているのを見たことがない。
DNAストラップ作りを通して伝えたい(一番面白い)ことは、
DNA二重らせん→(転写)→mRNA→(翻訳)→アミノ酸タンパク質合成のメカニズムだと思うのですよ。
Dnamrnahappy
コロナワクチン接種で「mRNA」という言葉を知る人も増えたから、その「しくみ」まで知ってもらうには「コドン」のことを知らなきゃね🧬

ふしぎなひも
ふしぎなひも/ふしぎな筒(動滑車4倍バージョン)の作り方
ふしぎなひも/ふしぎな筒

▽実施ログ
2008/07/26 鳴門競艇場 科学体験フェスティバル「ふしぎなひも」
2019/03/17 『ふしぎなひも、ふしぎな筒。中はどうなってる?…考えて作る』…発見工房クリエイト・科学教室

すっとびボール
Jumpingballs01c
このアイテムを実施するときのポイントは「なぜ?」の答えを教えないことです。まず観察し、そして発見してもらいます。
▽実施ログ
2012/02/18 府中市青少年の科学体験フェスティバル「すっとびボール」
2023/10/07 すっとびボールとマグヌスコップを作って飛ばす@渋谷区こども科学センター・ハチラボ

マグヌスコップ
Mugnuskop8910
▽実施ログ
2014/07/26 ハチラボ夏休みワークショップ「マグヌスコップ」
2018/08/25 発見工房クリエイト理科実験教室『飛ぶ種の模型を作ろう、種が旅するかたちを考えよう』
👆どうして『飛ぶ種の模型を作ろう』でマグヌスコップを飛ばしているのかと言うと…
ニワウルシの種子が落下・回転するとマグヌス効果が働いていた~!

飛ぶ種の模型
Styrolpaperalsomitra03

▽実施ログ
2014/07/27 東芝未来科学館『飛ぶタネの模型を作ろう』で小学生と『バイオミメティクス』
2015/05/04 『とべとべアルソミトラ』東芝未来科学館でサイエンスコミュニケーション
2016/06/25 発見工房クリエイト理科実験教室『飛ぶ種の模型を作ろう、種が旅するかたちを考えよう』
2023/08/28 ハチラボ夏休みワークショップ『風と旅するタネの模型作り』…SDGsと生物多様性のお話も

※「飛ぶ種の模型」や「貝殻の標本」作りを通して伝えたいことは「生物多様性」と「進化」と「SDGs」

「貝殻の標本作り」を通して知る「生物多様性」
▽実施ログ
2015/07/26 東芝未来科学館で【リカタンず】貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り
Shellspecimen2Shellsstrap2

2018/07/28 発見工房クリエイト理科実験教室『貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り』

アンモナイト化石のレプリカ
Ammonitereplica2020a
Ammonitereplica2020b
▽実施ログ
2012/07/15 「化石のレプリカ」 アンモナイトのお話
2020/12/05 大和市 冬のおもしろ科学館『アンモナイトの化石のレプリカ作り』のスライド
2023/12/16 新宿未来創造財団 子どもフェスタ2023で『アンモナイト化石レプリカつくり』
このアイテムで伝えたいことは「進化」と「大量絶滅」と「SDGs」

セロテープと偏光板のステンドグラス
Polarizedstainedglass

▽実施ログ
2006/01/28 ぶしぎ発見科学教室「光を観察しよう~偏光板で遊ぼう」

RikaTan 理科の探検 連載『作って楽しむ正多面体の不思議』
RikaTan 理科の探検 に『作って楽しむ正多面体の不思議』という連載記事(全15回)を書いてました。
Wonders of regular polyhedra that you can make and enjoy



「STEAM教育」って、いつごろ出てきた言葉?
STEAM教育|Wikipedia脚注の参考文献の年をみると、 2014年。英語の参考文献が 2012年。ふ~ん、その頃からですか。
このブログの古い記録は、2002年
「STEAM教育」の前の
STEM教育」が『2000年代に米国で始まった教育モデル』だから、その頃からの流れなのね。

「STEM教育」の読みは「ステムきょういく」
「STEAM教育」の読みは「スティームきょういく」

※英語版Wikipediaでは
“STEAM Education”じゃなくて、
STEAM fields”なのね。
このページを訳すと、「STEAM分野」
『生徒にイノベーションを教え、批判的に考えることを教え、生徒の数学と科学の基礎を築きながら、想像力豊かなデザインや現実世界の問題に対する創造的なアプローチに工学やテクノロジーを使用することを目的としています。』ん~、そういうアプローチは弱かったかな。

正多面体クラブのポリシーをおさらい。
・科学を楽しく面白く!
「教える」のではなく「発見」するお手伝いをする。

2024年4月24日 (水)

せたがやだいた自然科学教室で【鏡の中のサッカーボール】と【正20面体サイコロ】作り

2024/04/29(月・祝) せたがやだいた自然科学教室
【鏡の中のサッカーボール】と【正20面体サイコロ】作りの講師をするので、只今その準備中~(ほぼ終了)
この講師の件は、科学教室などの活動をしている人づてで、この日に講師できる?という話が来て、テーマは特に指定がなかったので、正多面体クラブで初めてやるならコレ!
鏡の中のサッカーボール】で😃
Soccerballinmirror4
でも、これだけだと90分もたないから
正20面体サイコロ】も併せて🎲
Icosahedron Dice
この組合せは去年(2023/08/25)ハチラボ夏休みワークショップでやったのと同じ。だからパワポのスライドも表紙を変えて…
240429s01
って、それだけじゃ進歩がないので、スライドを見直して、あちこち手直し。。。
少しずつフラッシュアップしてます😊

せたがやだいた自然科学教室は、世田谷区代田区民センターで開催。詳細は👉チラシ[PDF]



※関連記事
2023/08/25 ハチラボ夏休みワークショップ…「鏡の中のサッカーボール」と「正20面体サイコロ」作り
👆これを読み返して…
「月と地球のお話もおもしろかった!」という感想があったので、時間があったら地球と月の距離と大きさのスケール感を実演するために、説明グッズを持って行く。
スライドの付録に「光は1秒間に地球を7周半回りません!」を追加しておく。

2023年12月16日 (土)

新宿未来創造財団 子どもフェスタ2023で『アンモナイト化石レプリカつくり』

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新宿未来創造財団の子どもフェスタ2023 に『アンモナイト化石レプリカつくり』で出展してきました。
アンモナイトの化石のレプリカ作りを通して私が子供たちに伝えたいことは
『地球・生命の歴史と5回の大量絶滅』
それを説明するために↓この図を作りました。
240320earthhistory
Wikipediaの地質時代のタイムスケールを参考にパワポで描きました。
「地球は46億年前に誕生しましたが、生命であふれる星になったのは約5億年前です。…」という説明は日常の時間感覚とスケールが違いすぎるので直観的に分かりにくい。そこで地学では地質時代の46億年を1年に見立てて説明する「地球カレンダー」という手法がよく使われます。
Wikipediaの地質時代のタイムスケールも「地球カレンダー」で描かれています。これ、地質時代の全歴史を直感的に理解するにはよいのですが、ピンポイントで「地球が生命であふれる星になったのは11月19日からです」と説明すると???となってしまう💧
私が今回伝えたかったタイムスケールは…
・46億年前 地球誕生
・5億年前 地球が生命であふれる星になる(顕生代
・3億年以上アンモナイトは海で繁栄していた
…この3つだけなので、1月~12月のスケールを添えるのはやめ、代わりに地質時代は10億年毎、顕生代は1億年毎のスケールを添えました。
また「地球・生命の歴史」と「5回の大量絶滅」について伝えたかったので、大量絶滅の時期も示し、6回目の大量絶滅についても示唆しておきました🌍
で、『アンモナイト化石レプリカつくり』なので、アンモナイトが生きていた期間(3億年以上)を赤い⇔で示し、「それに比べて人類はまだたったこれだけ」と示すと、子供たは「え💧短いっ」という反応。「アンモナイトは3億年以上にわたって海で繁栄していましたが、私たち人類もこの先何億年も繁栄していくことができるのでしょうか? そこで課題となるのがコレです!」
Sdgs
ちょっと無理やり感がありますが😅 このままだと人類が絶滅してしまうかもしれないから、
SDGs の S:Sustainable(持続可能)のタイムスケールをアンモナイトの生存した期間と比べて考えてもらいたかったのです🌍

この日、アンモナイト:頭足類の説明のために作ったスライドが2枚
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231216cephalopod02
※こちらを参考に(真似)させていただきました。
頭足類とは――まさしく海の霊長類|有限会社ホワイトラビット
※画像はイラストACより

子供たちにこれらのお話をしても、初めて聞く言葉はなかなか覚えておけないよね~と思うので資料も作成。
231216ammonite←クリックするとPDFが開きます

作ったアンモナイトの化石のレプリカは、この資料と共にチャック袋に入れてお持ち帰り😊
231216b2ammonite

この日、アンモナイトの化石のレプリカを作った子は 280人。
6時間の開催時間の中で、5分毎に4人の想定で、
6時間(360分)/5分×4人=288人
途中、ドローンショーで会場が暗くなり(15分×2回)中断がありましたが、ほぼ想定通りの人数に対応できました。
アシスタントの皆さま、ありがとうございました m(_ _)m
おかげで私は子供たちへのお話に専念することができました。
280人に1回に4人ずつお話したので、70回も同じお話してたのね😅 子供たちの反応をみて毎回ちょっとずつ違いますけど。
そういえば、アンモナイトの化石のレプリカ作りを通して私が子供たちに伝えたいことは『地球・生命の歴史と5回の大量絶滅』と言いながら、「5回の大量絶滅」の話がほとんどできなかった💧
また、アンモナイトの化石のレプリカ作りをする機会があったら、そのときは大量絶滅の話をメインにしてみようかな。そうすれば現在進行中の6回目の大量絶滅の話から SDGs に繋げるのも(無理やり感なく)なるほど!だよね🌍

※終わった後のアシスタントの皆さんとの「振り返り」で、
「何十回も同じ話をするのは疲れるので、スライドにナレーションを入れたビデオを流しておくという手もあるかな~」と言ったら、「低学年の子供たちはビデオを集中して最後まで観ることができませんよ。対面で話をしないと伝わりません。」とアドバイスをいただきました。そうなのか~! 喉は疲れたけど、70回もお話を繰り返したのは、それなりの効果があったのね😊



※この日のために用意したアンモナイトの型は8セット
231216b3ammonite
想定300人に対応すると、中には破損する型もあるだろうなと予想はしていたのですが、2個ほど破損しました。
231216b4ammonite
4人ずつ型取りするので使用するのは4セットなのですが、破損する型もあるだろうから8セット用意して、280人に問題なく対応できました。


※関連記事
2012/07/15 「化石のレプリカ」 アンモナイトのお話
2012/07/16 化石のレプリカ「アンモナイト」を記憶に留めるための科学的?お話
2018/10/15 地球に酸素をもたらした生物の化石『ストロマトライト』…2013ミネラルショー(池袋)
2020/08/30 現在は地球史上6度目の大量絶滅期にある!って、『〈正義〉の生物学』を読んで知る
2020/12/05 大和市 冬のおもしろ科学館『アンモナイトの化石のレプリカ作り』のスライド


※2024/03/20 イングランドの海岸で世界最古「3億9千万年前の樹木」の化石が発見される|ナゾロジーを読んでいて、3億9000万年前っていつ?(何紀?)
この化石はイギリスのデボン州で発見されていて、
あ~ デボン紀ってここから来てるんだ!
で、デボン紀は『約4億1600万年前から約3億5920万年前』
『イギリス南部のデヴォン州に分布するシルル紀の地層と石炭紀の地層にはさまれる地層をもとに設定された地質時代である。』👈ここで自分の間違いに(記憶違い)に気づいた💧
「シシル紀」じゃなくて
シルル紀」だよ~😰
子供たちに配布した資料に間違い(誤字)があったことが判明し💧💧
とりあえず、この記事の最初の画像は修正。PDFの方は(これを配布しちゃったよ😰)記録として、そのままにしておきます。

※シルル紀 を「シシル紀」と間違えてる人、私以外にもいる😅 "シシル紀"で検索すると…約 57 件
この間違いは、以前どこかで「シシル紀」と聞いたからだよね?
それとも「シルル紀」って日本語脳の人には言いにくいから「シシル紀」に置き換わっちゃうのかな?
シミュレーション」を
シュミレーション」と言ってしまうように💧

2023年10月14日 (土)

丸ビーズとテグスで作る正多面体ストラップ@渋谷区こども科学センター・ハチラボ

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渋谷区こども科学センター・ハチラボのワークショップで(⇒イベントカレンダー
「丸ビーズとテグスで作る正多面体ストラップ」の講師をしてきました。(⇒イベントのチラシPDF

ハチラボの7・8月イベントカレンダーで、夏休みワークショップはどんなのやっているのかな~と見ていたら、所用時間 300分=5時間! お弁当持参のワークショップがあった!! へ~ ハチラボのワークショップは90分と決まっているわけではないんだ。他にも120分=2時間のワークショップが5つある。ならば、私も2時間かけて正多面体ざんまいのワークショップやってみよう! と、
👇こういうメニューのワークショップをやってきました😃
231014s09
このメニューにしたのは、2015年 東芝未来科学館で 丸ビーズとテグスで作る「正多面体ストラップ」をやったときの振り返りに基づいているのですが、やってみた結果は(2時間あるとはいえ)詰め込み過ぎた💧

詰め込み過ぎた今回のスライドを以下に並べていきます。
私の科学教室/ワークショップの進行のスタイルは まず作る。お話はあと! ですが、ビーズ正多面体を編むのは「解った!」子と「あれ~?」となってサポートが必要な子で所用時間が全然違う。なので、皆できあがってからお話という進行ができない。
そこで今回は、最初に「正多面体って何?」という基本だけお話し、そのあとは時間の許す限り「正多面体を編む」という流れ。

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231014s04b231014s04
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231014s08
👆今回は赤枠の正多面体を作ります。
で、作る前に2つほど練習をします。
科学工作の指導をしていて思うこと…
・ひもを結べない子が多いね💧
・ハサミの使い方の基本を知らない子も多いね💧
…と、かねがね思っていましたので、この2つの練習から😅

ひもの結び方
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以前 ひもの結び方の練習をしたとき、2本のひもを空中で結ぶという動作だったため、私は何の気なしにやっていたが、子供たちにとってはこれがかなり難しいことだと判ったので、「練習台」を用意しました😊
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ハサミの使い方
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※皆さんが(子供も大人も)ハサミを使う様子を見ていると、なんでそんなハサミの先端で切るの? と思う私。
ん~「てこの原理」から説明しなくては…
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※「石を持ち上げる・てこ」の画像は山形県産業科学館より
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NHK for School シーソーや観覧車のつりあい より
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ストロー6本:正4面体の作り方
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※正多面体を編むとき、ルール②がなかなか解ってもらえないので念入りに説明します。
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※ここで「本結び」です。

ビーズ6個:正4面体 いくらストラップを作る
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※ここまでが基礎編。基礎なので、色付きビーズと透明ビーズで2回作り、基礎練習をしっかりと✊
ここで一旦休憩
休憩の後は応用編:ビーズ12個→30個と進みます。
ビーズ6個→12個 →30個とだんだん難しくなっていくように思うかもしれませんが、作り方のルールはたった1カ所違うだけ!
作り方のルール…ビーズ12個(正6面体)
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作り方のルール…ビーズ30個(正12面体)
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※基礎編は全員ペースを合わせて1ステップずつ進めてきましたが、
応用編は各自のペースで作ります。すると「解った!」子はスイスイ作ってしまうので、作り終えると手持ち無沙汰になってしまいます。
そこで「おまけ」の…
ストロー正8面体 作り方のルール
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全員が時間内にビーズ30個まで完成させるに至りませんでしたが、できあがってない人はこの後も30分ぐらいは大丈夫だから…ということで、皆さんビーズ30個のビーズボール完成しました!😃

あ、「丸ビーズとテグスで作る正多面体ストラップ」ですが、最初のビーズ6個「いくらストラップ」以外はストラップにしていません💧
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そして透明ビーズで作っています。
これは、透明ビーズの中を通るカラーテグスを見て…
Beadspoly6ビーズ6個=正4面体
Beadspoly12ビーズ12個=正6面体
Beadspoly30ビーズ30個=正12面体
…という正多面体の構造を見てもらうためです。
で、ストラップにするには?
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カニカンのストラップを付けます。
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※以前やったときは、カニカンよりちょっと安い二重丸カンのストラップを使っていて、これだとビーズボールとストラップの取り外しができず、8mm丸ビーズ30個だとストラップの輪の中を通せなくて、ストラップとして付けられなかったのです💧 今回その問題点の対策をしました😅
ストラップを付けずに、コードを通してネックレスにすることもできますよ😊
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▼ワークショップの〆のお話スライド
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この日のワークショップ参加者は 13人
アンケートの感想(おもしろかった、ふつう、おもしろくなかった)は
とってもおもしろかった:1人
おもしろかった:10人
おもしろくなかった:1人
未記入:1人
おもしろかった感想より(抜粋)
・図形の展開が大好きなので 色々な物(ビーズやストロー)で多面多角形をつくれることがおもしろかったです。
👆この感想を書いた子は、おもしろかったの前に「とっても」と書き足してくれていて、ワークショップの間もとっても盛り上がっていた…あの親子ですね😊
・すごくたのしかった
・ビーズで30こをつかってつくるのが とくにたのしかったです。
・作るのがたのしかった。👈おもしろくなかったに〇の子の感想
・かなりむずかしかった 👈「頭が爆発しそう!」と言ってたあの子かな?

次回やるときは…
・ストロー正多面体は省く。ストローと丸ビーズの両方作ったら正多面体の構造を理解する助けになるかな?と思ったのだが、ワークショップの時間を圧迫するのでやめる💧
・最初に作るビーズ6個は、もっと大きなビーズを使う。ルール②ビーズが3つ集まったら…👈ここがマスターできれば後が楽になるので、そこを分りやすくするために、もっと大きなビーズを使う。
・ハサミの使い方「てこの原理」の説明は省く。午前/午後の2回実施して、午前で時間が足りなくなっていたから午後は「てこの原理」の説明は省きましたが💧 ストロー正多面体を省くと、この説明もいらないね。
・ひもの結び方の練習は、最初のビーズ6個を作ってその最後にテグスを結ぶ直前に行う。最初に「練習」が来て、しかもそれが難しかったりするとテンション下がるのよね💧 必要になったときに教えたほうが「なぜそうするのか?」という理由を理解できるし。


※関連記事
2009/02/14 府中市青少年のための科学体験フェスティバル「ビーズ正多面体ストラップ」
2013/01/26 ふしぎ発見科学教室「ビーズ正多面体ストラップ」
Beadspolyhedrastrap1

2013/10/09 ビーズボールの作り方(丸ビーズ 6個,12個,30個)
2015/04/26 【リカタンず】 丸ビーズとテグスで作る「正多面体ストラップ」…東芝未来科学館
Beadspolyhedra

2019/04/04 丸ビーズとテグスで作る「正多面体ストラップ」…東芝未来科学館・春休みスペシャルイベント

2023年10月 7日 (土)

すっとびボールとマグヌスコップを作って飛ばす@渋谷区こども科学センター・ハチラボ

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渋谷区こども科学センター・ハチラボのワークショップで(⇒イベントカレンダー
「すっとびボールとマグヌスコップを作って飛ばす」の講師をしてきました。(⇒イベントのチラシPDF

ハチラボで「すっとびボール」と「マグヌスコップ」のワークショップをするのは、ほぼ10年ぶり。久しぶりすぎて💧10年前はワークショップのときにパワポのスライドとか作ってなかったので、今回のワークショップ用パワポは新規作成😅
そのパワポのスライド画像を以下に並べて、実施上の工夫点、問題点、次回やるときの改善点などをメモっておきます。
すっとびボールとは
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動画を載せていますが、動画ではすっとんだ先の上側が画面から切れてしまうので、
実演してみせます。肩の高さのやや下から落とした「すっとびボール」のピンポン玉が、背よりも高く、2倍ぐらいの高さに跳ね上がるので「わ~!」という歓声とともに「作ってみたい!」という気持ちも跳ね上がっていることでしょう😃

すっとびボールの作り方①
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こちら→「すっとびボール」の作り方に詳細を載せています。
ピンポン球の上下に正確に穴をあけるための「ピンポン球穴開け治具」が3個しかなく、一人一人に治具を使った穴あけ作業を体験してもらうことができないので、予め穴はあけておいて、その穴を丸ヤスリで 4mm~5mmの大きさになるまでグリグリ削るのをやってもらいました。
※またやることがあったら「ピンポン球穴開け治具」を1回の参加人数分用意しておこう。

すっとびボールの作り方②
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スーパーボールに穴をあけ、竹串を刺します。
スーパーボールの穴あけについては、2012年の府中市青少年の科学体験フェスティバルで改善点が見つかっているのですが、「スーパーボール真っ直ぐ穴あけ治具」を開発するに至らず💧
それに、穴あけの工具(くじり目打ち、ドリルφ2mm)も人数分ないから、予め穴をあけておきました。

すっとびボールを飛ばそう
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すっとびボールは、竹串の端を摘むようにして持って、指を離す。これだけなんですが、うまく跳びはねない場合がある。
うまく跳びはねない原因は主に3つ…
①ピンポン球の穴が正確に(中心を貫通するように)あいていない
②スパーボールの穴が正確に(中心にとどくように)あいていない
③竹串の端を摘むようにして持って指を離したときに、竹串が傾いている
…このうち①と②は対策済みですから、残る原因は③
「竹串の端を摘むようにして持って、指を離す」この簡単な動作を初めてするとき緊張して指に力が入ってしまうことがある。すると竹串が微妙に傾く。この傾きはスパーボールを中心とした竹串に小さな回転の力を加えているので、スパーボールが床に着くころには傾きが大きくなる。傾いている竹串を垂直に跳びはねようとするピンポン球は竹串との摩擦で速度が遅くなり高く跳びはねない。しかも真上ではなく、斜めに跳ね上がる。👈うまく跳ね上がらない子の動作を観察した結果です😅
「竹串の端を摘むようにして持って、指を離す」これをもう少し丁寧に
「竹串の端を摘むようにして軽く持って、ぶらーんとぶら下げるようにし、指の力を軽く抜いて落とす」

すっとびボールのなぜ?
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それは説明しません! 観察してもらいます👈ココが重要
すっとびボールを観察することで「なぜ?」の理由を「発見する」子がいます。
いつもこんな風にやってます。→「すっとびボール」はなぜ高く跳ね上がるのか?

はい、これで「すっとびボール」は終了。
次は「マグヌスコップ」を作って飛ばします。

マグヌスコップとは
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動画を見せるより、実際に飛ばして見せた方が効果的なので(マグヌスコップ飛ばし歴10年の私が)飛ばして見せると「お~! わ~スゴイ! おもしろい!」と盛り上がります😃

マグヌスコップの作り方
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プラカップの底を向い合せてビニールテープで貼り合わせる。この作業が簡単なようで難しところもあるので、プラコップの底に予め小さく切った両面テープを2つ貼りつけておき、これで仮留めしてからビニールテープを貼るようにしました。
1回12人のワークショップで一人一人にビニールテープを配ると12巻きも必要になってしまう。
使用するビニールテープは 15cm/人×12人=180cm だけなので1巻あれば十分。
でもこれを一人一人に切ってもらって回していくと時間がかかる。だから予め切っておく。
また、全員が同じ色のビニールテープだと、飛ばした後で取り違えてしまうことがある。
そこで、何色かのビニールテープを用意し、好きな色を選んでもらう。
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ビニールテープはカッティングマットに貼りつけておくと、キレイに剥がせます。
カッティングマットの表面には細かな凸凹があるため、ビニールテープの粘着成分がベターっとくっつかないから剥がしやすいのです。

「輪ゴム5本をつないでゴム紐にします」👈これが意外と難しかった。
輪ゴムのつなぎ方はこんな風に…と2本をつなぐ画像を示したのだが、2本はつなげても3本目がつなげない💧
次にやることがあったら、輪ゴムのつなぎ方を動画で説明する。
また、「ビニールテープを引っ張りながら巻く」ことも動画で説明しなくては、と思った。

マグヌスコップの飛ばし方
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「輪ゴムをプラコップに巻きつけ、輪ゴムの端をつまんでいる右手を、ギューッと前に突きだし、プラコップを持った左手は顎のところまで引き、プラコップを持っている左手をパッと離す」👈簡単なようで、ちびっ子にはちょっと難しいようだ。初めての体験だから緊張して?プラコップがひしゃげるほど不必要に力が入ってるし、「パッと離す」で右手のゴムも離してしまったり。未就学児にはちょっと難易度高いかも。
マグヌスコップの飛ばし方
小学3年生以上の子なら何度か練習しているうちに、うまく飛ばせるようになりますね。そうなった頃を見計らって、「では次に別の飛ばし方の技を伝授するよ~」と、垂直発射して、プラコップがぐるっと回って自分のところに戻ってきたのをキャッチして見せると「それやってみたい!」と、また盛り上がります😃
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YouTubeにも動画をアップしてます。
※この日アシスタントをしてくれた「あうるの森」さんより「若いころの画像使ってる~」と指摘を受けましたが😅 これ撮ったの9年前だったのね。その間に2.8万回も視聴されてる!

さて、みんながそこそこマグヌスコップを飛ばせるようになったら、一番だいじなお話…
マグヌスコップのなぜ?
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マグヌスコップはなぜ飛ぶのか?の説明を、9年前は『そのうちやりそうにないから、「マグヌス効果」の画像検索結果をご覧下さい』と逃げていたのだが、小学生に説明するには自分が説明しやすい画像が必要だよね~ ということで、自分で描きました!🎉

マグヌス効果と球技
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マグヌス効果は特別なものでなく、球技をすれば普通に働いている力です。
そのことを図を添えて説明したかったのですが、準備の時間が足りなくて💧 そこまで準備できませんでした。次にやる機会があったら図を添えて… あ、それより、卓球のピンポン球とラケット使えば、その場で実演して見せることできるね。事前練習が必要ですが😅

ゴルフボールや軟式野球のボールのディンプル
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ゴルフボール軟式野球ボールのディンプルは、マグヌス効果を高めるためにあるんです。

マグヌス効果で飛ぶ飛行機
マグヌス効果で「揚力」が発生するなら、それで飛行機が飛ばせるじゃん! という例を二三ご紹介
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上の画像(動画)はYouTube:Flettner-Modellflugzeug.m4v より

飛行機の揚力
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マグヌス効果で飛ぶ飛行機を紹介して、飛行機がマグヌス効果で飛んでいると思われては困るので、飛行機の揚力についても説明

マグヌス効果
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最後はマグヌス効果のこの図を示して〆
ワークショップが始まるとき「マグヌスコップって何?」という質問があって、「それは後で説明するから」と応えて、ワークショップを開始。ワークショップを楽しんだ子(と、その親)たちは「マグヌスコップ」の名前の理由は分かったし、「マグヌス効果」という言葉 覚えてくれたと思います😊

ニワウルシの種子が落下・回転するとマグヌス効果が働いていた~!
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これはクルクルよく回るニワウルシの種が手元になかったので、省略💧

※そうだ、ただの板(長方形の厚紙)でも回転させればマグヌス効果で飛ぶという実験もやってみたかったのだが、1時間のワークショップの中には収まらないのでパス。いつかできたら…


※ハチラボのワークショップは私が講師をする場合、90分(午前と午後)2回で実施するのですが、「すっとびボール」と「マグヌスコップ」では60分でできるので、60分×3回(各12人)で実施しました。
だから、36人分の材料を用意したのですが、この日はなぜか参加者が少なく、3回で14人でした。
参加者は少なめでしたが、飛ばすのにスペースが必要でしたので、ちょうどいい人数だったかも😅
ハチラボのワークショップではアンケートをとっていて、その中に「おもしろかった ふつう おもしろくなかった」という選択肢があるのですが、今回は全員「おもしろかった」でした。
アンケートの中の自由記入の感想より…
『マグヌス効果について知れたことが 自分の知識になってよかった。』
…私が目指していた成果があって😊



※「すっとびボール」の関連記事
2013/07/10 「すっとびボール」の作り方
2013/07/12 「すっとびボール」はなぜ高く跳ね上がるのか?
2013/07/19 「すっとびボール」の原理…最適質量比についての考察
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2013/07/24 渋谷ハチラボ夏休みワークショップ「すっとびボール」
2012/02/18 府中市青少年の科学体験フェスティバル「すっとびボール」(参加者:500人)
2011/07/26 第29回戸田競艇場少年少女サマーフェスティバル「すっとびボール」(参加者:350人)

※マグヌスコップの関連記事
2014/07/09 マグヌスコップの作り方・飛ばし方
2014/07/26 ハチラボ夏休みワークショップ「マグヌスコップ」
2014/08/08 ニワウルシの種子が落下・回転するとマグヌス効果が働いていた~!
2014/08/09 『マグヌスコップ』を『空飛ぶプラコップ』と呼んではいけない科学的理由
2012/07/30 第30回戸田競艇場少年少女サマーフェスティバル「マグヌスコップ」(参加者:300人)
2015/03/30 『魔球の科学』Newton 2015/5 は面白かった~

2023年8月28日 (月)

ハチラボ夏休みワークショップ『風と旅するタネの模型作り』…SDGsと生物多様性のお話も

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 渋谷区こども科学センター・ハチラボ夏休みワークショップで、
風と旅するタネの模型作り』の講師をしてきました。
講師は私(正多面体クラブ)ですが、『風と旅するタネ』の配布用/展示用のタネは あうるの森さんの協力無くしてはできないので、
正多面体クラブ&あうるの森』での実施です。

で、この日のために用意したスライドが 54ページにもなってしまいまして…
90分のワークショップで、模型作りにはそんなに時間がかからないので、あれも、これも、お話しできるゾ! と、これまでに実施した「飛ぶ種」のスライドをかき集めたら、54ページにもなってしまった😅
まぁ、どんなスライドだったのか、どんなことをお話したのか、その記録としてスライドを並べておきます。

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イントロでは「どんな タネ 知ってる?」と子供たちに問いかけ、みんなの頭をタネモードにします。
あなたも、どれくらいタネの名前を思いつくか指折り数えてみてね🫘
まぁたいてい果物(くだもの)の名前が一番よく出てきますが、子供たちの答えのなかに「米」があった! あ、それ私も忘れていたよ💧 米は大事なタネですね。すると、麦もトウモロコシも…

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私の科学教室/ワークショップでの進行のスタイルは
まず作る。お話はあと! ですが、「飛ぶ種」の場合は、まず飛ぶ種がどんなものか
身近にある飛ぶ種を全員に配って、その観察から始めます。
ヒマラヤスギ、トウカエデ、ニワウルシのタネは、どれもクルクル回るタイプのタネで、これを投げ上げてクルクル回って落ちてくるのを見ると、ここでかなり盛り上がります😃

飛ぶ種の二大巨頭が「アルソミトラ・マクロカルパ」と「フタバガキ」です。(個人的な見解です😅)
アルソミトラとフタバガキの種は日本の公園では拾えないので、模型を作ります。
アルソミトラもフタバガキも一般には知られていないでしょうから、まずその種がどんなふうに飛ぶのかをネットで見つけた動画で見てもらいます。(引用した動画/画像の出典はスライド中に記しています。10年前にこのアイテムを実施したときにネットで探した画像の多くがリンク切れになってます。まだリンクが有効なもの、最近探したものは ⇒でリンクを示しています。)
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Massimo さんのツイート

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Tomoki SANDO さんのツイート

フタバガキの模型
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アルソミトラの模型
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飛ぶ種の模型作りはここまでで、あともう少し飛ぶ種の観察

桐(キリ)のタネの観察
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小さな桐のタネはハンディ顕微鏡を使って観察します
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タンポポの綿毛の観察
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タンポポの種子(痩果)をハンディ顕微鏡で観察すると
👇こんなにトゲトゲ
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風と旅するタネの標本
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この辺で休憩🍵 あとはお話タイムです😊

フタバガキってどんな植物?
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東南アジア熱帯雨林の「一斉開花」現象の予測に成功|国際農林水産業研究センター/九州大学
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同じ種類の植物の花が、同じ季節に咲くのはなぜ? 👈考えてみてね
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Tomoki SANDO さんのツイート
👆こちらはクルクル回る様子が分るようにスローの動画ですが
実際は👇
Tomoki SANDO さんのツイート
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『乾季に降るスコールは時として凄まじく、降り始める前に台風並みの風が吹くことも多い。それで遠方まで吹き飛ばされます。』
【スコールとはどんな天気?】雨ではなく風のことだった?!|晴ノート
『雨や雷を伴うこともある、急に強くなる強風のこと』

アルソミトラってどんな植物?
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自然の実色|ジャムこばやし
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板橋区立 熱帯環境植物館 に行くと…
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ガラスにへばりついたアルソミトラの蔓(つる)と
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ドアの取っ手に埋め込まれたフタバガキの実を見ることができます。
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▼ここからは色々な種子散布のお話
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バンクシアの実は実際に焼いて、口が開くと中から種子が出てくるのを見てもらいました。
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バイオミメディクス
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シダーローズ/ヒマラヤスギ
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SDGs
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目標15 陸の豊かさを守ろう 👈この目標達成のためには、多くの人々に植物に興味を持ってもらうことが必要だと思うんです。
その手段の一つが『風と旅するタネの模型作り』なんです🌿
そして(目標15)陸の豊かさ(目標14)海の豊かさを守るためには
生物多様性がなぜ重要なのかを知る必要があります。
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『生きものと生きものの「つながり」はとても複雑です。
そして、この「つながり」は、「より複雑」であるほど、その生態系は安定しているといえます。
なぜなら、「複雑」であれば、もしある生き物がいなくなっても残った生き物が代わりを果たし、つながりが修復されやすいからです。
つまり生態系の安定にとって「複雑」ということがとても大切なのです。』NHK高校講座 生物基礎 生態系における植物の役割 より



この日の参加者は 19人
感想(おもしろかった、ふつう、おもしろくなかった)
おもしろかった:18人 未記入:1人
感想から(抜粋)
・複雑なことが生態系の安定にとって大切だとしれて びっくりでした。👈保護者の感想
・たねについてくわしく知れた
・もっととばすには どうやってとばすのか しりたくなった。
・たねがとぶところがおもしろかったです。
・種子がこんなにおもしろく飛ぶことを知れて楽しかったです。
・アルソミトラがスーーっと飛ぶ様子が面白かったです。

ワークショップの様子
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この日はワークショップの様子を取材に来ていました。
私もインタビューを受けたのですが、その放送を見逃した💧
インタビューの中で「教えるのではなく、発見するお手伝いをする」とか言ってたんですが、今54ページのスライドを見て…
発見するお手伝いより、教えてる方が多くないか?と反省😅

講師卓の上に置いてある「せいろ蒸し器」みたいな物は
クルクル回るタネのホバリング装置です!
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サーキュレーターの上に、ストローを並べた「整流器」を置き
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その上にヒマラヤスギやマツの種を乗せると、下からの風で種がクルクル回ってホバリングします。
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あ~ この「クルクル回るタネ ホバリング装置」の作り方とホバリングしている動画をまだブログに載せてなかった💧💧


※ハチラボ・ワークショップの関連記事
2023/08/25 ハチラボ夏休みワークショップ「鏡の中のサッカーボール」と「正20面体サイコロ」作り
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2023/10/07 すっとびボールとマグヌスコップを作って飛ばす@渋谷区こども科学センター・ハチラボ
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2023/10/14 丸ビーズとテグスで作る正多面体ストラップ@渋谷区こども科学センター・ハチラボ
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2023年8月25日 (金)

ハチラボ夏休みワークショップ…「鏡の中のサッカーボール」と「正20面体サイコロ」作り

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渋谷区こども科学センター・ハチラボ夏休みワークショップで、
「鏡の中のサッカーボール」と「正20面体サイコロ」作り の講師をしてきました。

今回のワークショップのスライドでは「作り方」は動画で見せてます。今どきのYouTube慣れした世代には「作り方」の説明は動画だよね!と思ったので。作り方のちょっとした「こつ」を伝えるには動画の方がいいからね。でもその動画をブログにコンパクトに貼り込むのは手間がかかるのでスナップショットです😅

▼鏡の中のサッカーボール 三角錐体鏡の作り方
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▼鏡の中に物を入れたら どんなふうに見える?
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▼正20面体サイコロ ペーパークラフトの作り方
✔折り筋をつける
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✔ボンドで貼り合わせる
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※まず動画で作り方を説明し、
「はい、それでは作ってみましょ~」
作っている間は、作り方の流れをまとめた図を示しておく
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▼正20面体サイコロは乱数発生器
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👆この話は子どもと一緒に来た保護者の方にウケが良いです😊

私の科学教室/ワークショップでの進行のスタイルは
まず作る。お話はあと! です。
最初にお話/説明を始めると授業みたいになって、その話に興味を持てない子供たちはダレちゃうから💧
まず作って楽しい~😃と盛り上がったところでお話すると(ちょっと難しい言葉がでてきても)聞いてくれます😊
また、私の科学教室でのポリシーは「工作だけで終わらせない。必ず科学的なお話をする。」なので…

▼今日の科学は 形の科学
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▼この形は?
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▽この中で特別な三角形は?
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▼この形は?
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▽この中で特別な四角形は?
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▼正多角形とは
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▼正多面体とは
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正多面体とボール
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▼正20面体のトンガリを切り落とすと… サッカーボール
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▼正12面体のトンガリを切り落とすと… セパタクローボール
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『てまり』手鞠・手毬
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▼正多面体と『てまり』 双対
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小学校での「算数」が 中学校では「数学」になります
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『数学は、計算のしかたや問題の解き方を暗記する学問ではありません。
「関係を考える」ことが大切です。』
星形のヒンメリ
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正多面体 錐体鏡
230825s22
▼これ、どこかで見たことない?
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見たまえ、この巨大な飛行石を!
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結晶と正多面体
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コーナーキューブ
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※コーナーキューブに光を当てると「再帰性反射」することを実演したとき、この画像のように光らなかった。
どうして?と考えたら、ハチラボの教室は天井にいくつもの照明がランダムに配置されていて、いろんな方向から光が当たって、既に再帰性反射している状態だった。そこに新たな光を当てても、さほど光っているように見えなかったのだ。
この実演をするときは周囲の光を落としたところでするのがよい。(次回への備忘録)
再帰性反射
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アポロが月に置いてきたもの(ルナ・コナーキューブ・リフレクター)
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👇この日のワークショップの様子
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👇鏡の中のサッカーボールの大型ミラー
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👇いつもの正多面体の展示
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👇再帰性反射 してましたね✨
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👇ハチラボの教室の天井にランダムに配置された照明
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これをビー玉万華鏡で覗いて見たら👇
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この日のワークショップ参加者は 21人
アンケートの感想(おもしろかった、ふつう、おもしろくなかった)は
おもしろかった:20人、ふつう:1人
おもしろかった感想より(抜粋)
・正20面体とか、つくれることをはじめてしりました。
・月に置いてきたコーナーキューブの話は興味深かった。👈これは保護者の感想
・正十二面体と正二十面体が関係あることにびっくり!
 月と地球のお話もおもしろかった!
・かがみが3こしかないのに、いっぱいうつったこと


※ハチラボ・ワークショップの関連記事
2023/08/28 ハチラボ夏休みワークショップ『風と旅するタネの模型作り』…SDGsと生物多様性のお話も
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2023/10/07 すっとびボールとマグヌスコップを作って飛ばす@渋谷区こども科学センター・ハチラボ
Suttobimagnus00

2023/10/14 丸ビーズとテグスで作る正多面体ストラップ@渋谷区こども科学センター・ハチラボ
Beadspoly03

2023年7月23日 (日)

博物ふぇすてぃばる!9 に出展し 10 を展望する

博物ふぇすてぃばる!9 にブース A-15「正多面体クラブ & あうるの森」で出展してきました。
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ガクモンからエンタメ☆のテーマは『大人も子供も自由研究』で、自由研究のタネになるキットを色々取り揃えております😊

※これまでの博物ふぇすてぃばる!出展では…
博物ふぇすてぃばる!2015出展してきました~
博物ふぇすてぃばる!3 で「ネオジム磁石はすごいゾ!」語ってきた~
博物ふぇすてぃばる!4 で『再帰性反射』を語ってきた~
博物ふぇすてぃばる!5 で『再帰性反射』と『ネオジム磁石はすごいゾ!』を語ってきた~
ガクモンからエンタメ☆『タネが旅する形を考えよう』博物ふぇすてぃばる!6で語ってきた
博物ふぇすてぃばる!7 …SDGsな出展を目指して
博物ふぇすてぃばる!8で正多面体の『双対』を語ってきた~
…と「語って」ます😃
でも、2日間 立ちっぱなしで語るのはとっても疲れるので、せめて「語り」に至る前の「声かけ」を省こうと、来場者の方からアクションをしてくれるように、
👇いつもの正多面体展示に
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👇こんなの添えときました。
230723d2rhakufes9「鏡の中のビー玉を つまみ出してみてください」
すると「ビー玉が1つしかない! どうなってるの?」となり、そこからサイエンスコミュニケーションが始まります😊
で、前回は正多面体の『双対』を語ってきた~のですが、語ってばかりだと売りに結びつかない(のが毎年の課題だった)ので、「双対」の話まではせず💧
でも、展示の中の「双対」に気付いて「双対って何ですか?」と質問してくる人が何人かいたので、そういうときはもう語っちゃいます😃
それと、正4面体、正8面体、正20面体の鏡は「どれも三角形なのに、何が違うんですか?」という質問が来た時には…
👇これを取り出してさらに語ります
錐体鏡を20個貼り合わせ
👆これを狭いテーブルの上に置いておくスペースが無いので、テーブルの下に隠し置き、いい質問ですねぇ=その質問待ってたよ~ というとき、サッと取り出し説明します😊

この正多面体展示は客寄せパンダとして必要なんですが、共同出展者の「あうるの森」さんより「場所取り過ぎ💧」と言われてる😅
それと、5種類の正多面体を展示しているのに商品としてあるのは「鏡の中のサッカーボール」の正20面体だけ。「こっちのは無いの?」と時々言われるのが、正12面体。また、この展示にすごく興味を示していた人が「正20面体だけじゃなぁ…」と💧
ん~
あ、そういえば前回も
『正12面体の方を指さして「こっちのはないの?」と聞いてくる人が何人かいた。あ~そうか、正20面体だけじゃなく、正12面体の方に惹かれる人もいるんだね。そうだ! 次回は『正多面体(5種)の錐体鏡組み立てキット』作ってみようかな。』👈と書いていて、実現していない💦
来年こそ!やります‼
「毎年同じもの出してちゃダメだ! 新しいものを‼」と思っているのに、それができていない自分を打破するゾ!

▼そのための(案)構想だけで実現していないものメモ😅
・正多面体(5種)の錐体鏡組み立てキット
・正多面体(5種)の集光プラスチックモデル
・正多面体(5種)のビー玉核モデル
ストロー正多面体を編むキット
ビーズ正多面体を編むキット
正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験キット
PPバンドのセパタクローボールを編むキット
紙バンドのセパタクローボールを編むキット
・経木でセパタクローボールを編むキット
・セパタクローミラーボールを編むキット
コーナーキューブ(再帰性反射)組み立てキット
・無限鏡組み立てキット
・ハーフミラーを使った正20面体錐体鏡
👆アイディアだけはこんなにある😅

もう一つ、来場者の方からアクションをしてくれるように誘うもの
230723d3rhakufes9「そ~っと転がしてみてください」
転がしてみると「え! なんで?」となり、そこからサイエンスコミュニケーションが始まります😊
で、今までは「なぜ?」のしくみを全部語っていたのですが、それだと「面白かったです😃」で終わって、実験キット「ネオジム磁石はすごいゾ!」の売りに結びついていなかったので、今回は「なぜ?は、このキットの中で説明しています。」にとどめておきました。その方が売れた🙂
でもね、「そ~っと転がしてみてください」をちびっ子がやると、もう夢中になってしまい「ガウス加速器」の前から離れなくなってしまうの💧
この実験はちびっ子にはまだ早いからお買い上げにもならないし😅
ガウス加速器に夢中になってるちびっ子のために、他のお客さんがブースの前に立ち止まるスペースが圧迫されるし💧
しかも「ガウス加速器 知ってる」「やったことある」という人もかなりいて、そういう人は買って行かない。ガウス加速器だけでなく、ネオジム磁石を使った4つの実験ができるキットなんですけどね。
そこで次回はガウス加速器ほど知れ渡っていない「磁石がゆ~っくり落ちるパイプ」の実験の方をお試しできるようにしよ!

毎年、博物ふぇすてぃばる!後の反省会🍻で「来年こそは開催1ヵ月前には制作を終え、開催前1ヵ月はSNSでの告知に専念するゾ!」と決意を新たにするのですが、毎回それができないのはなぜか? 来年こそ‼ 😅



※次回の出展の参考に、今回売れたもの(用意した数)の記録
鏡の中のサッカーボール 22(30)
万華鏡キット 1(2)
MOVE FORM 22(30)
正12面体 MOVE FORM 10(12)
すっとびボール 13(16)
ネオジム磁石はすごいゾ! 14(30)
アンモナイト化石のレプリカ 3(9)
うずまきのイリュージョン 5(11)


あ~ もう一つ課題があった。
正12面体 MOVE FORM が変形する様子を動画で示すこと。
👇この課題、2年越し💧

あ~そうだ。2日間 立ちっぱなしで語っていたので、ふくらはぎがとっても疲れ、1日目の夜寝ていてこむら返りを起こし💥激痛で目覚めるし😨 終わった翌日はふくらはぎが筋肉痛になってた💧

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