2018年1月31日 (水)

皆既月食2018/1/31 赤銅色に染まる月をコンパクトデジカメで撮りました~

2018年1月31日は皆既月食でした。
21時ごろ部分食が始まり、
22時ごろ皆既食になり、
23時ごろまで皆既食。←1時間も皆既食が続く~
24時ごろ部分食終わり~ という3時間にも及ぶ天体ショーが見られる!
冬の寒空の下ですが、冬だから雨や曇り予報じゃないし、これは「赤銅色に染まる月」を見られるじゃないですか~(^o^)
よし!皆既月食の赤い月を撮るゾ!と、街灯の少ない近くの公園へコンパクトデジカメ持って…
Lunareclipse1801312154
皆既月食の赤い月が撮れたよ~(^o^)v
私は天体望遠鏡とか一眼レフカメラとかは持ってませんから、コンパクトデジカメで撮ります。コンパクトデジカメでもこのくらいには撮れます。
皆既月食2014…コンパクトデジカメで撮影したときは手持ちで撮ってましたが、今回は三脚使いましたので、ちょっと大きな画像で載せられます。でも、良く撮れた画像は少ないので、あとは小さな画像で並べておきます(^^;
Le1801312154Le1801312204Le1801312215Le1801312308Le1801312318
今回の皆既月食は22時ごろだったので、月は高く昇っています。
カメラの広角側で公園と月を撮ると…↓
皆既月食を撮りに公園へ1801312219
月、小さい(^^;
なので、コンパクトデジカメ CASIO EXILIM EX-ZR70 の光学ズーム10倍に、デジタルズーム4倍もかけると、最初は点だった月が画面いっぱいに拡大できるので、セルフタイマー2秒をセットしてシャッターボタンを押すと、カメラが撮影状況を適切に判断して「HSナイトショット」で カシャシャシャシャ…と高速連写して画像合成してくれます。←この機能がなかなかに優れものなので CASIO EXILIM を愛用してます。あ、2014年に皆既月食を撮ったときは EX-ZR20 だった。今は EX-ZR70 へ、アップグレードしてる~(^o^)

皆既月食を撮るなら、街灯の少ない広い公園がいいよね~ ということで、自宅の近くの府中郷土の森公園へ。
Le1801312314
他にも皆既月食を撮りに来てる人いないかな?
そんなもの好きは…いなかった(^^;

私が皆既月食を撮るのは、神秘的な美しい月を撮りたいからではなく、
皆既月食をきっかけに科学を伝えたいからです(^_^)
↓関連記事もご覧ください。
2014/10/09 皆既月食の月はなぜ赤い?
2014/10/18 皆既月食の本影と半影…太陽・地球・月のスケール感
2013/10/02 地球と月の距離と大きさのスケール感
2013/09/10 十五夜なので… アポロが月に置いてきた物に想いを馳せる
2015/4/4は皆既月食…赤い月が見られる~!

※CASIO EXILIM HSナイトショットで撮った記事
2012/05/21 金環日食をコンパクトデジカメ+日食グラスで撮った~
2014/10/08 皆既月食2014…コンパクトデジカメで撮影
2015/09027 コンパクトデジカメで月を撮る

2015年10月21日 (水)

コンパクトデジカメで三日月と半月(上弦の月)を撮る

コンパクトデジカメで満月を撮って、「月の兎さんも撮れたよ~(^o^)」
満月の2日後にまた撮ったら「クレーターも撮れた~!」って喜んでまして、
以来、仕事帰り、最寄り駅から自宅までの間に「お月さん出てないかな~?」と空を見上げて… 三日月と半月とクレーターが撮れました~(^_^)v
▽三日月
Crescent151019
↑ね、クレーターが写ってるでしょ!
で、いきなりゴメンなさい。これ三日月じゃありません。三日月にしては太っちょですよね。
三日月とはWikipeによりますと…『陰暦3。ここで言う陰暦とは、を1とする』で、「朔(さく)」とは「新月」のことでして、上の写真の月は、新月から6日目頃の月です。(2015/10/19撮影 : 10月の朔(新月)は13日でした。)

そして今日(2015/10/21)夜空を見上げたら半月でした。
Halfmoon151021
↑月の夜と昼の境目のところにクレーターの凸凹が見えますよね。
この半月、弦をはった弓の形になぞらえて「上弦の月」です。
月の名前については、こちらのページをどうぞ…
お月様の満ち欠けと呼び名(月の名前)|暦と天文の雑学

コンパクトデジカメで月を撮って、クレーターが見てとれるような写真が撮れるとちょっと嬉しいです(^_^) 望遠鏡や一眼レフカメラといった装備がなくても、コンパクトデジカメで手軽に月のクレーターが撮れる! デジカメの進化はスゴいですね~



※関連記事
コンパクトデジカメで月を撮る
十五夜の満月が見られなかったら…十六夜(いざよい)の月

2015年9月27日 (日)

コンパクトデジカメで月を撮る

今日2015/09/27は「中秋の名月」「十五夜」です。
でも、天気図を見ると太平洋側に前線があって、東京では満月を見られそうにありません
月見饅頭を用意して十五夜に備えていたのに~(^^;
十五夜の満月を見られそうにないので…
代わりに8/1にコンパクトデジカメで撮影した満月です(^^)
Fullmoon150801aFullmoon150801b
月の兎さんも写ってますね(^o^)
これ、CASIO EXILIM EX-ZR50 というコンパクトデジカメで撮ってます。
「月を撮りたい!」って思うのは、「十五夜だから」とか「スーパームーンだから」とか特別な日じゃなくて、仕事帰りにふと見上げたら「今日は満月なんだ~ 今日の月はキレイだな~」と思ったときに、鞄からコンパクトデジカメを取り出して、カシャッと撮ってます。
カメラを起動してそのままシャッターを押すと↓こんな状況…
Fullmoon150801d
ここから月を画面一杯にズームして、あとはシャッターを押すだけ。カメラのモードは「プレミアムオートPRO」。するとカメラが撮影状況を自動的に判断して、「HSナイトショット」でカシャシャシャシャ…と高速連写して合成してくれるので、私にも満月の兎が写せます(^^)v
HSナイトショットで高速連写しているとき、手持ちだと手ブレします。三脚なんて携帯してませんから、カメラがブレないように道端のガードレールの上とか、自転車のサドルの上とかにカメラを置いて、シャッターを押してます。
あ~以前どこかで読んだカメラの手ブレの話で、三脚等で撮影してもシャッターを押すだけで振動が発生しているらしい。なので「リモートレリーズ」というカメラアクセサリーがあるようなのだが、そんなものコンパクトデジカメには付けられません。でも、セルフタイマー(2秒)を使えば手ブレを軽減できます(^^)v

↓8/1の満月の2日後、8/3に撮影した月
Moon150803a
月が欠けてくると、太陽の光が月のクレーターに横からあたり陰影ができるので、お月様にはクレーターがあって凸凹してるんだ~ってことが分かります。満月もいいけど、クレーターが見えた~!っていうのも楽しいです(^o^)



※月の関連記事
2013/09/10 十五夜なので… アポロが月に置いてきた物に想いを馳せる
2013/10/02 地球と月の距離と大きさのスケール感
2014/10/09 皆既月食の月はなぜ赤い?
2014/10/18 皆既月食の本影と半影…太陽・地球・月のスケール感

※CASIO EXILIM HSナイトショットで撮った記事
2012/05/21 金環日食をコンパクトデジカメ+日食グラスで撮った~
2014/10/08 皆既月食2014…コンパクトデジカメで撮影

2012年11月30日 (金)

宙に浮くミカン…EXILIM EX-S3 カップリングショット

↓宙に浮くミカン
Photo
↓宙に浮く湯飲み
Photo_2
昔使っていたデジカメ EXILIM EX-S3 で息子が遊びで撮った写真を発掘してきました。(撮影日は 2004.1.18)

EXILIM EX-S3 には「カップリングショット」という撮影機能がありまして、これを使うと宙に浮くミカンが撮影できます。
EXILIM EX-S3
↓ハンドパワーでミカンを浮かせることもできます!
Photo_3
ちょっとズレが大きくてネタバレ状態ですが(^^;

ん?この写真を撮るには~ 片手はハンドパワー用にかざして、片手はシャッターを押すのに使うと、ミカンを持つ手が足りない(^^; あ~たぶんセルフタイマーを使ってシャッターを押してから10秒以内にミカンを持ち上げたのであろうが、10秒以内に正確な位置合わせをするのは難しいかも。 まぁ、この写真の面白さはテクニックじゃなくて、(中学生の)アイディアにありますから(^_^)

※デジカメ活用関連記事
ホンダP3(ASIMOのお兄さん)宙返り~!
リニューアルした東京駅をパノラマ撮影
金環日食をコンパクトデジカメ+日食グラスで撮った~

2012年10月11日 (木)

リニューアルした東京駅をパノラマ撮影

霊岸島水位観測所の菱形12面体が見下ろせる事務所に打ち合わせに行く途中、まだ15分ほど早いから、そうだ!リニューアルした東京駅を見ておこう~
コンパクトデジカメで普通に撮ると↓
Tokyostation

東京駅が全部入りません。
そうだ!このデジカメ CASIO EXILIM EX-ZR20 には「スライドパノラマ」っていうパノラマ撮影機能があったじゃないか~ こういう時こそ、その機能を使わなきゃ。
で、スライドパノラマで東京駅を撮りました↓
Tokyostationpanarama_2

お~!一発で、ちゃんと撮れてる。楽しい~(^o^)
このデジカメなかなか使えるな。こんなこともできたし⇒金環日食をコンパクトデジカメ+日食グラスで撮った~

東京駅のドームの天井も撮ってきました。
Tokyostationdorm
ドームの下では皆さん上を見上げて写真を撮っているのですが、この写真を撮るときは上を見上げてません。カメラのレンズを上に向け、カメラを持つ手は下に下げ、腰ぐらいの高さで水平に持って前に突き出し、シャッターを押す。カメラの液晶モニターは見えませんから、撮ってから「どんな風に取れたかな~?」と画像を確認。床にカメラを置いて撮れば、もうちょっと広い範囲が撮れたかも?なんですが、あれだけ人いっぱいのところでそれをやるのはちょっと引けたので、手持ちで撮ってきました(^^;


2012年5月21日 (月)

金環日食をコンパクトデジカメ+日食グラスで撮った~

金環日食をコンパクトデジカメ+日食グラスで…撮れた~(^o^)v
Eclipse0 Eclipse1 Eclipse2 Eclipse4 Eclipse5 Eclipse6
最初の一枚は、ちょうどいい具合に雲がかかっていてコンパクトデジカメだけで撮れたんですが、それ以後は…
Eclipse7
真っ白(^^;

ならば、カメラのレンズの前に日食グラスを置いてみたらどうよ?
やってみました。それで撮った写真が上のやつです。
Sunglass
こんな風にして撮ったわけです。素人だからなせる技でしょうか(^^;

たぶん、普通のコンパクトデジカメではレンズの前に日食グラスを置いたら真っ暗になっちゃうと思いますが、私のデジカメは EXILIM EX-ZR20 このデジカメ「HSナイトショット」という「高感度で高速連写した画像を合成してノイズを低減する機能」があります。
詳しくは→デジカメWatch カシオEXILIM EX-ZR20「HSナイトショット」を試す  をご覧ください。
で、私は「HSナイトショット」モードを選択して撮影したわけではなく、「プレミアムオートPRO」にしておくと、カメラが撮影状況を適切に判断して「HSナイトショット」で撮影してくれるんです。なかなかに優れもの(^o^)
HSナイトショットではシャッターを押すと、カシャシャシャシャ…と高速連写して、撮った写真を見ようとすると「処理中です。しばらくお待ちください。」と、画像合成してまして、暫くすると上の様な写真が出てくるのです。お~!私にも写せま~す(^o^;
カシャシャシャシャ…と高速連写してるので、その間に手振れすると~
Eclipse8
こんな写真になります(^^;


※どこで日食を見ようかな~「東側が開けていて、小高い所がいいよね~」と、思いついたのが、府中の森公園の原っぱの丘の上。行ってみると、同じことを考えた人がたくさんいた~(^^; で、金環食になったときには「お~!」とどよめきがあがり、拍手がわきおこりました~(^o^)



※関連記事
2012/05/22 木漏れ日の金環日食
2014/10/08 皆既月食2014…コンパクトデジカメで撮影
2014/10/09 皆既月食の月はなぜ赤い?
皆既月食2018/1/31 赤銅色に染まる月をコンパクトデジカメで撮りました~
Le1801312154

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