1980年代は少女漫画の黄金期だったのか~と、マイコレクションを並べてみた(後編)…倉田江美、樹村みのり、清原なつの
1980年代は少女漫画の黄金期だったのか~と、私のコレクションの中から『ぶ~け』コミックス…松苗あけみ、内田善美、倉持知子、『マーガレット』コミックス…くらもちふさこ を引っ張り出して「なつかし~」に浸ったつづき…
(後編)は、倉田江美、樹村みのり、清原なつの というラインナップで、「知ってる?」って聞いたら、知らない人多いだろうな~ でも、私はこういう作風の少女漫画がお気に入り😊
「こういう作風」がどういう作風かうまく表現するスキルが無いので… 3人ともWikipediaに出てたから、そこから引用してご紹介😅
(それそれの表紙画像にはAmazonへのリンクが張ってあります)
倉田江美『針金のような独特の描線と、乾いたユーモアが特色で、時には哲学的なテーマも交えた作風は、少女漫画ファンのみならず、幅広い層の人気を集めた。』
※倉田江美はメジャーな作家ではないからAmazonのカスタマーレビューの無いのが多いのですが『エスの開放』は★★★★でした。
樹村みのり『アウシュビッツ、ベトナム、リオデジャネイロの貧民街などを舞台にしたり、普通の女の子の病気の一日を扱いながら登場人物たちの心の襞(ひだ)を緻密に描く作風により、マイナーながらもいわゆる24年組の一人に数えられる。』※私は軽い少女漫画ファンなので『24年組』という言葉を今知った💧
※樹村みのり作品はAmazonカスタマーレビューの評価が高いですね。『カッコーの娘たち』『フライト』が★★★★★でした。
清原なつの『SFテーマへの取り組みや内向的な作風によって、地味ながら通好みの漫画家として評価された。』※1956年8月8日生まれで、松苗あけみ(あけみちゃん)と同い年ですね。私とも同い年です😊
※清原なつの作品もAmazonカスタマーレビュー評価は高いですね。レビュー数は少ないけど。
あ!twitterでハッシュタグ #花岡ちゃん夏休み で盛り上がってた~😃
※小学生のころ漫画を読んでいて、漫画を描いているのは「先生」(手塚治虫先生など)だというイメージが植え付けられてしまったので、1980年代に読んでいた少女漫画の作者が自分と同年代/同い年だったとは。。。40年間ボーッと生きてたってこと?💧
ボーッと生きてた反省に… 漫画家って、なんで「家」がつくの? 画家もそうだけど。
⇒政治家、小説家、漫画家、画家などの職業はなぜ語尾に「家」がつくのでしょうか?|Yahoo!知恵袋
(ベストアンサーのコメントがクスッと笑えます)
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