« 海洋大『海鷹際』に行って、鯨ギャラリーでクジラの腹に入る | トップページ | クジラの下顎骨の穴は「オトガイ孔」で音の入口~ »

2019年11月 3日 (日)

『貝の建築学』の展示テーブルが等角螺旋で右巻きだった~

貝の建築学 ARCHITECTURE OF SHELLS』という展示を東京大学総合研究博物館小石川分館/建築ミュージアムでやっているよと教えてもらい…
Archishells191102a
これは正多面体クラブ好みの企画だね~ と、海洋大『海鷹際』に行ったついでに行ってきました。
で、『貝の建築学』の展示コーナーに入ると…
Archishells191102b
展示テーブルが等角螺旋対数螺旋だった~
そして「右巻き」だった! ←この、ちょっとしたこだわりが楽しい(^o^)

巻貝 - Wikipedia によりますと…『9割の種が右巻きと言われているが、理由はよくわかっていない。また左巻きの種の9割は陸生や淡水性である』…つまり、海産貝類のほとんどは「右巻き」なんです。
なんで右巻きなの? と「貝殻 右巻き」で検索すると…
右巻きか左巻きか、貝の遺伝子特定: 日本経済新聞
なんと!右巻きか左巻きかを決める遺伝子が突き止められていたんですね。2019/5/20付のニュース
Wikipediaの記載は、まだこのニュース/論文が反映されていないのですね。
ところで、その論文はどこ? ↓こちらのニュースの方が詳しい
貝の巻き方、決める遺伝子判明 人間の体内構造の解明へ:朝日新聞DIGITAL
この研究にはゲノム編集技術 CRISPR-Cas9 を用いたんだ~

『貝の建築学』では貝殻の切断標本で内部構造の「美」を堪能できます。
Archishells191102cArchishells191102d
そして、貝殻の構造はどのようにできているのか? そのアーキテクチャを考えるのが面白い。
Archishells191102e
「Raupモデル」というのがあるのか~
「Raupモデル」で検索すると…
定量的形態計測入門[PDF]|野下浩司 東京大学 農学生命科学研究科
このPDF面白そうだな~『三葉虫の輪郭への楕円フーリエ解析』とか。何かよく分かんないけどワクワク(^^;
Raupモデル Raup (1962, 1966), Raup&Michelson (1965) ほぉ、1960年代に提唱されたモデルのようです。
さらにこちら…
数理生物学演習 第7回:理論形態モデル - Koji Noshita[PDF]
Python と Jupyter Notebook を使って巻貝の螺旋を描いてるよ~ この演習、楽しそうだな(^_^) そのうちやってみよう。「そのうち」テーマがまた一つ増えてしまいますが(^^;



貝殻の切断面の「美」を掲載しているブログがあるのでご紹介…
土佐の海からー海の貝ー|Hatena Blog
こちらのブログを「断面」で検索すると、美しい貝の断面画像の記事がたくさん並んでますので、お好みの貝「断面」をいくつか、是非ご覧ください。

« 海洋大『海鷹際』に行って、鯨ギャラリーでクジラの腹に入る | トップページ | クジラの下顎骨の穴は「オトガイ孔」で音の入口~ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 海洋大『海鷹際』に行って、鯨ギャラリーでクジラの腹に入る | トップページ | クジラの下顎骨の穴は「オトガイ孔」で音の入口~ »

フォト
2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

Google AdSense


無料ブログはココログ

blog parts

  • ココログカレンダーPlus HTTPS対応