ストーンヘンジと冬至…NHK地球ドラマチックより
「ストーンヘンジ 冬至」で検索すると…約2万件 ストーンヘンジと冬至の関連は多数言及されいるのですが、
先日、NHK地球ドラマチック『ストーンヘンジ~巨石建造物の謎を追う!~』では、冬至との関係だけでなく、氷河期まで出てきた~!のが新たな発見?
『世界遺産、ストーンヘンジ。平原の真ん中に、なぜ巨石建造物は作られたのか。最新の研究から、その答えは、古代人の独特な世界観に隠されていることが明らかになってきた…』
『巡礼者たちはアベニューに足を踏み入れると、ゴールであるストーンヘンジまでは一直線です。』
お~!この「アベニュー」を歩いてみたい~
『ピアソンは1950年代の発掘の際、アベニューの内側に複数の真っ直ぐな溝が発見されたことを知りました。その溝はアベニューと同じように、冬至の日の日没の方向を指し示していました。』
『溝の方向は冬至の日の日没の方向とピタリと合うため人が掘ったものだろうと考えられていました。ところが調査するうちに意外なことが分かりました。
これらの溝は人工的に作られたものでなく、氷河期に自然に形成されたものだったのです。
氷河期に形成された天然の溝が、冬至の日の日没の方向を示していたのは驚くべき偶然でした。その景観は新石器時代の人々にとって特別なサインに見えたのかもしれません。』
ん~アベニューの先に冬至の日が沈み、翌日からは太陽が復活する!
そりゃ、新石器時代の人々でなくても特別なサインに見えますよね。
そして、「祭り」をしたくなる(^o^)
⇒英古代遺跡ストーンヘンジで「冬至」祝う、異教徒や魔女も参加 | ロイター
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