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2018年7月31日 (火)

博物ふぇすてぃばる!5…7/21(土) #推しガクタメ F-35

博物ふぇすてぃばる!5 のHPに 特別企画【ガクモンからエンタメ☆】投書公開されました~
7/21(土)の投書分から、F-35 正多面体クラブ#推しガクタメをピックアップしておきますね。5件ありました(^_^)

気に入った理由・推したい理由

  • ネオジウム磁石がパイプを通る動きが手品みたいでした!
  • 電場と磁場の勉強になった
  • 楽しい実験がいっぱいだった。再帰性反射を使ってサイエンスショーのネタができそうです。ありがとうございました。
  • 磁石の実験がとても楽しく面白かったです!
  • おじさんの説明がわかりやすく、とてもおもしろかったです!

ん~やっぱり私は博物ふぇすてぃばる!の会場に来る多くの人たちの年齢層から見れば「おじさん」か~(^o^;
そりゃ、そうだわな…と、自分の歳を再認識(^^;

今回のガクタメ☆のテーマは『再帰性反射アポロが月に置いてきたもの』だったのですが、『磁石』の方が推されてますね~!
【磁力線可視化装置】も、皆さん興味深げに見てたもんな~
Magfl2



※博物ふぇすてぃばる!の出展記事
2018/07/21 博物ふぇすてぃばる!5 で『再帰性反射』と『ネオジム磁石はすごいゾ!』を語ってきた~
2017/07/22 博物ふぇすてぃばる!4 で『再帰性反射』を語ってきた~
2016/07/23 博物ふぇすてぃばる!3 で「ネオジム磁石はすごいゾ!」語ってきた~
2015/08/09 博物ふぇすてぃばる!2015出展してきました~
2014/08/10 博物ふぇすてぃばる!大盛況~!大行列~~! ←1回目は出展でなく、お客さん(^o^)

2018年7月28日 (土)

発見工房クリエイト理科実験教室『貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り』

発見工房クリエイト理科実験教室で『貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り』の講師をしてきました。台風12号で警報が発令されたら理科実験教室は中止になっちゃうのですが…
朝起きてみると、雨は今は降ってないよ。風もたいして吹いてないし。台風予報を見ると、関東地方に大雨降るのは午後。ならば、理科実験教室できそうじゃない?
…という状況で、理科実験教室『貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り』が実施できました!

『貝殻の標本』できました~
Create180728e
今回の教室で使う貝殻は、全部「あうるの森」さんに「おまかせ」でしたので、教室の様子もそちらでリポートしています。
発見工房クリエイト理科実験教室『貝殻の標本作り』:あうるの森

え~ 貝殻は「おまかせ」状態で、私が何をしていたかと言うと、
貝殻の標本『お品書き』を書いて、『貝殻の標本作り』と『タカラガイのストラップ作り』のパワポ資料を作っていたのです。
そのパワポが44ページの大作!
と言っても、2015年に東芝未来科学館で【リカタンず】貝殻の標本とタカラガイのストラップ作りの講師をしたときのパワポを手直しして使ってるんですけどね。
作り方の説明は12ページで、あとは楽しい貝殻の科学?のお話(^o^;

しかし、1時間半の教室では、標本作りに1時間、ストラップ作りに30分。スムーズに進んで時間があったら、できるとこまで貝殻の科学のお話をするつもりだったのですが…
あんまり時間残ってないね~(汗;)
タカラガイは巻貝
タカラガイの外套膜
タカラガイは昔…お金だった
ツメタガイは他の貝に穴を開けて食べる
海岸で穴の空いた石を拾うことがある…
二枚貝は貝殻をどうやって開くか?…筋肉は縮むことしかできない!
サザエのフタは回転ドア
・貝は軟体動物(なんたいどうぶつ)タコやイカも軟体動物
・ウニは棘皮動物(きょくひどうぶつ)
↑ここまではお話しできたのですが、
↓これはお話しできなかった。
・生物の分類
系統樹(けいとうじゅ)
さてここでクイズです。貝/ウニ/人間 近いのはどれとどれ?
ウニの遺伝子の数はヒトとほとんど同じであり、しかも70%がヒトと共通している
進化とは?
・食物連鎖ではなく食物網(生物多様性)
夏休みの自由研究…研究ノートを書いて、出典を明記しましょう
・貝の不思議はまだまだいっぱいあるゾ
・このままCO2 排出が続くと…→地球温暖化→海洋酸性化→海から貝がいなくなる!?

ん~ 改めて見ると、盛り過ぎ!
小学生にこれ全部話したら、お腹いっぱいで食べきれないよね~(^^;
あれ?でも、東芝未来科学館で【リカタンず】貝殻の標本とタカラガイのストラップ作りの講師をしたときは、90分の時間の中でこれ全部お話したんだよね。(地球温暖化→海洋酸性化の話はまだ無かったけど)
ん~ 時間配分を間違えたな。
でも、盛り過ぎだよね。
何と言っても、一番伝えたかった「生物多様性」のお話ができてないじゃないか~(≧σ≦)

またこれをやる機会があったら、お話の内容を絞り込んで見直そう。

※関連記事
2016/06/25 発見工房クリエイト理科実験教室『飛ぶ種の模型を作ろう、種が旅するかたちを考えよう』…楽しかったよ~ ←あ、このときはタイムテーブル考えてやってる。やる前に自分のブログを読み直しておくんだった(^^;



※ところで、「盛り過ぎ」で検索すると…
これ、笑っちゃうほど凄いな~(^o^)
【加工アプリはここまで進化】SNS自撮り盛りすぎ15選【SNOW】 | こぐま速報

2018年7月27日 (金)

発見工房クリエイト『貝殻の標本作り』の【お品書き】

7/21(土) 博物ふぇすてぃばる!5 に出展し、次は、
7/28(土) 発見工房クリエイト理科実験教室で『貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り』です。
その準備をしなくちゃ~(汗;)なのですが、
台風12号が関東直撃!警報級の大雨予報。。。
でも、準備は着々と(カメの歩みで)進めてます(^o^)
そして作った、『貝殻の標本作り』のお品書き
Shellsmenu180728←クリックするとPDFが開きます。

「お品書き」って、「本日のお品書きどすえ」みたいな感じで出てくるといいよね~(^o^)
と、「お品書き」のフォントを行書体にしてみました。

巻貝(腹足綱):9種
二枚貝(二枚貝綱):9種
掘足綱:1種(ヤカドツノガイ)
棘皮動物・ウニ綱:1種(バフンウニ)
…全20種を取り揃えました。
この中から「お気に入り」9種を選び出して、9マスの木箱に入れ、貝殻の標本を作ります。
Shellspecimen2
↑これは2015年に東芝未来科学館でやったときの物なので、今回のお品書きには無いウノアシとかオミナエシダカラが入ってますけど。

『貝殻の標本作り』を通して伝えたい科学は『生物多様性』です!
それをどうやって伝えるか?
こちらの記事をどうぞ→2015/07/30「貝殻の標本作り」を通して知る「生物多様性」



※関連記事
2014/08/12 二枚貝は貝殻をどうやって開くか?…筋肉は縮むことしかできない!
2014/08/13 タカラガイは昔…お金だった
2015/06/28 東芝未来科学館 7/26【リカタンず】貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り…準備中~
2015/07/26 夏休みの自由研究…研究ノートを書いて、出典を明記しましょう
2015/07/31 貝/ウニ/人間 近いのはどれとどれ?

2018年7月22日 (日)

博物ふぇすてぃばる!5…『ラビリンスボックス』のアート

2018/7/21(土) 博物ふぇすてぃばる!5に『正多面体クラブ』出展してきました~
今回のメインアイテムは『ラビリンスボックスの組み立てキット』
ラビリンスボックスの楽しさは中を覗いて見て「わ~!w(*゚o゚*)w」となることなので、組み立てキットだけでなく、アートな完成品も用意しました。
アートなラビリンスボックスは売れてしまって手元にないので(次回作品を作るときのために)、画像をブログに載せておきます。

▼紅葉
Labyrinth180721c Labyrinth180721c2

ラビリンスボックスはポリカーボネイトミラーで作ります。裏が水色なので、そのまま組み立てると↓こうなります。
Labyrinthbox01
アートな作品の場合、これでは見た目がちょっとな~(^^; と思うので、
↓作品のテーマに合わせた装丁をします。
Labyrinth180721c3
でも裏側は、ポリカーボネイトミラーを削って、着色して、そこから光が差し込むことでキラキラになるので、装丁して塞いでしまうわけにはいきません。
だから、そのまま↓(^^;
Labyrinth180721c4

▼クラゲとサンゴ
Labyrinth180721b
中央にあるモワモワと白いもの(光が足りないのでグレーですが)、これはオオシコロ(サンゴ科)です。海岸に打ち上げられていたのを拾ってきて、それを入れています。

青くきらめく海のイメージを出すには Radiant Light Film がなかなかイイ感じ。
Labyrinth180721b2
この作品の場合、海の中のイメージを出すために、裏側3面、全面に Radiant Light Film を貼っています。

▼イソギンチャクとクラゲ
Labyrinth180721e Labyrinth180721e2
イソギンチャクは赤、クラゲは透明感のある水色で… とすると、クラゲの部分にだけ Radiant Light Film を貼ることになるので、裏側はこのようになってしまいます。

▼サンゴとニモ(クラウンアネモネフィッシュ)
Labyrinth180721f
もうちょっとニモを大きく…
Labyrinth180721f2
ニモはミニチュアをボックスの中に入れています。
参考までに⇒『ニモ』のモデルのお魚、「カクレクマノミ」じゃなかった!?「クラウンフィッシュ」とは?|毎日生活・ラボ

以上、The art of Labyrinth box 第2弾でした。
と、さも自分で作ったように書いてますが、これを作ったのは工房『あうるの森』さんです。
私は、作り方をキッチリ・カッチリ幾何学的に表現できるものなら作れるんですが、アートな作品を作る感性がなくて。。。 材料を渡して『あうるの森』さんにおまかせ。
完成したものを覗いて見たら…お~!なかなかイイじゃないですか(=^ェ^=)

各々一品ものですので、同じものは手に入れられません。次回作に期待しましょう。
あ、博物ふぇすの会場では「モミジ」じゃなくて「ソメイヨシノ」というリクエストもあったそうです。


2018年7月21日 (土)

博物ふぇすてぃばる!5 で『再帰性反射』と『ネオジム磁石はすごいゾ!』を語ってきた~

博物ふぇすてぃばる!5に『正多面体クラブ』で出展して、『再帰性反射』と『ネオジム磁石はすごいゾ!』を語ってきた~
Hakufes180721a Neodymp1

10時過ぎに会場に入り設営開始、11時開場~17時半まで、6時間半サイエンスコミュニケーションしてきましたよ~
毎度のことながら、ずっと立ちっぱなし、お昼・トイレ休憩なしで、終わったときは足がとっても疲れているのですけど、楽しかった~
正多面体クラブのブースに来た人は、ちょっとした科学実験に参加し、「え!何で?」から始まるサイエンスコミュニケーションで「あ!そうだったんですか~」「へ~面白い」「勉強になりました」「楽しかったです」という言葉を何十回も聞けて、私も楽しい出展になりました(^o^)

博物ふぇすてぃばる!はハンドメイド品を売るだけの物販イベントではなく、『ガクモンからエンタメ』という特別企画がありまして…「博物・学問」を楽しく魅せ「ガクモンはエンターテイメントになるんだ!」と伝えられば大成功です。…という企画。これが『正多面体クラブ』が掲げる「科学を楽しく!面白く!」とぴったりマッチするので、第2回以来毎年出展しています。

ところで、博物ふぇすてぃばる!はハンドメイド物販イベントですから、売りを立てないと赤字になってしまいます。私が7時間半「再帰性反射」と「ネオジム磁石」について語っていて、売りは立つのか?→立ちません(^^;;
「再帰性反射」なんて、それ関連の販売グッズは無いし(^^;
「ネオジム磁石はすごいゾ!」は…
Neodympack2017←クリックすると実験説明PDFが開きます。
実験見て、体験して、「楽しかったです」と多くの人がそこで満足してしまうので、売りに結びつかない。(私はつくづく販売職には向いてないな~と思う。)
全部実験して見せて、そこで納得して実験キットを買ってくれる人がいたらそれでいい。という(余裕の?)スタンス。結果…実験キットは6セット売れました。
7時間半で6セットじゃ大赤字なのですが、なぜそんな余裕があるかと言うと~

去年「ラビリンスボックス組み立てキット」を16セット作って販売し、これが完売した!
よし、これは売れるゾ!と、今年は「ラビリンスボックス組み立てキット」を32セット用意し、さらにアートなラビリンスボックスの完成品も用意。
そして、その販売は、科学イベントの出展ではいつも互いに協力関係の『あうるの森』さんに「おまかせ」(^o^;
たぶん↑こっちの売り上げで、今回の出展料、材料費、諸経費、終了後の「乾杯」費も賄えそうだという見込みの元、私は「語る」こと(サイエンスコミュニケーション)に専念できました。
今回のSpecial thanks!
あうるの森さん、いつもサポートありがとうございますm(_ _)m

いつも正多面体クラブのブースに立ち寄ってくれるリカタンず原さん、ラビリンスボックスのアート作品を「大人買い」していただき、まことにありがとうございましたm(_ _)m
毎度のことながら、私は「語る」のに夢中で、ろくな対応もできず申し訳ありません。
あ、ジュースの差し入れもありがとうございました。※今回のブースは冷房の吹き出し口の真下で、ずっとそこに立っているから体が冷えて冷えて… ジュースを飲んだのは翌日ブログを書きながらになりましたが(^o^;

終了まぎわ♪蛍の光♪が流れる中、正多面体クラブのブースに立ち寄り、「これめっちゃ楽しいやん!」と、子供の分だけでなく、お友達へのお土産にと「鏡の中のサッカーボール」組み立てキット5つと、「ラビリンスボックス」組み立てキット2つをお買い上げいただいた、兵庫からいらしたご家族御一行様。ありがとうございました m(_ _)m



次回のために、今回の売れた数/用意した数を記しておく。
・ラビリンスボックス 22/32
・鏡の中のサッカーボール 12/18
・ネオジム磁石はすごいゾ! 6/20
・磁石がゆ~っくり落ちるパイプ 0/3 ←実演は受けるんですが、売れない(^^;

これまでの「ガクモンからエンタメ」テーマ
・2015 ネオジム磁石はすごいゾ!
・2016 ネオジム磁石はすごいゾ!
・2017 コーナーキューブ(再帰性反射)アポロが月に置いてきたもの
・2018 コーナーキューブ(再帰性反射)アポロが月に置いてきたもの
ん~ 来年は新しいテーマにしなくては!

※今年はガクモンからエンタメのテーマを考える手間を省いてしまったので、お話した内容はだいたい去年と同じ(^^;
お話の内容は↓こちらをどうそ。
2017/07/22 博物ふぇすてぃばる!4 で『再帰性反射』を語ってきた~

2018年7月20日 (金)

博物ふぇすてぃばる!素数【5】⇒鏡の中のウニ殻多面体

博物ふぇすてぃばる!5 の『素数カウントダウン』で、
素数【5】のキャラクターは↓スカシカシパンでした。
5
↑これを見ていて…
↓思いついた!
Uni20s
鏡の中のウニ殻20面体~!
鏡の中のサッカーボールの錐体鏡の中にウニ殻(バフンウニの殻)を入れてみました。
これ、なかなかイイな~
そうだ、鏡の中のサッカーボールお買い上げの方にはウニ殻を1個プレゼントしちゃお!
博物ふぇすてぃばる!5 限定企画です。(^o^)

※ウニは棘皮動物です。
棘皮動物は「五放射相称」です。
と正多面体なら、正5角形12面で構成される「正12面体」の方がウニ殻と相性がいいかな?
5角錐体鏡の中にウニ殻を入れて見た↓
Uni12
五放射相称のウニ殻が12面の「鏡の中のウニ殻12面体」



※関連記事
2018/06/24 ラビリンスボックスの組み立てキット…博物ふぇすてぃばる!5 に向けて準備中~

2018年7月10日 (火)

発見工房クリエイト『貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り』…準備しなくちゃ

博物ふぇすてぃばる!5 に『正多面体クラブ』は7/21(土)ブースF-35で出展するので、只今その準備中~(汗;)ですが、
その1週間後、7/28(土)は発見工房クリエイト理科実験教室で『貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り』の講師をします。
2Q

博物ふぇすてぃばる!の準備はしているのですが、こっちの準備はまだ。。。やらなくちゃ(汗;汗;)
しかし、平日は仕事から帰ってきてから準備作業…なんて、ご飯食べてビール飲んだらできないし(^^; ビール飲まなきゃ多少は準備できるんでしょうけどね。そんなの無理(^^;;
ん、次の土日祝(海の日)が勝負だな!←あ~、また1週間前になって…尻に火が付かないとやらないタイプ→そういう人はこちらをどうぞ⇒ギリギリにならないと物事をやらない心理 - カウンセリングサービス心理学講座 ←そういう心理分析は後でいいから、準備しようね。
→はい。次の休みに(^o^;



※関連記事
2015/06/28 東芝未来科学館 7/26【リカタンず】貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り…準備中~
2015/07/26 夏休みの自由研究…研究ノートを書いて、出典を明記しましょう
2015/07/30 「貝殻の標本作り」を通して知る「生物多様性」
2016/06/25 発見工房クリエイト理科実験教室『飛ぶ種の模型を作ろう、種が旅するかたちを考えよう』…楽しかったよ~

(汗;汗;)と書いていて、実はあんまり焦っていないのは、↑これらの記録があるからです。ブログにいつ、何を、どんな風にやったか記録しておくと、後日それと同じことをやるときにとっても役立ってます。(^_^)v

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