かみつきへび(指ハブ)
「かみつきへび(指ハブ)」は沖縄の民芸品(おみやげ物)だそうです。
上の画像は「歌舞伎ひも」で作ったかみつきへびです。
へびの口に指を入れ、へびのしっぽを引っぱると、「ぬ!抜けない!」最初はちょっとビックリします。
「かみつきへび」で検索すると…(2010年8月時点で)このページがトップに出てきます。元祖、沖縄のページをさしおいて…それはおかしいな~?と思っていまして…検索したときGoogle2番目に「かみつきへび(指ハブ)」って出てました。あ~「指ハブ」って言うのか~!「かみつきへび」で検索すると9万件ヒットですが、「指ハブ」で検索すると52万件ヒット。沖縄観光インフォメーションサービスの指ハブのページもヒットするゾ。へ~指ハブは「アダンの葉で編まれ」てるんだ~。ところで「アダン」てどんな植物?→Wikipedia「アダン」わ!こんなトゲトゲの葉を編めるの?→「葉は煮て乾燥させた後」に編むらしい。へ~
※(2024/09/26追記)こちらが👇沖縄みやげの「指ハブ」です。
■用意するもの
◆幅6mm~10mmぐらいの丈夫な紙ひも 長さ60cm 4本
※写真では歌舞伎ひもを使っていますが、幅がちょっと狭いので、出来上がったへびの太さが大人の指にはちょっときついです。色々なひもで試してみましょう。
◆(鉛筆より太目の)丸棒(筆ペンが長くて良い)
◆輪ゴム
■作り方
ひもの真ん中を60度の角度に折り曲げ…
組み合わせ…
このように折ります。
これを2つ作り…
組み合わせます。
丸棒(筆ペン)に巻きつけ、輪ゴムで止めて…
それぞれのひもが互いに上下上下となるように編んでいきます。👈ここが一番難しい。
歌舞伎ひもはちょっとすべすべしているので、せっかく編んだところがバラバラになってしまったりして… 頑張ってくださいね。
しっぽは適当にしばって、出来上がり。
さあ、指を入れてみましょう…「ぬ!抜けない!」
「指ハブ」がオリジナルの名前ですが、歌舞伎ひもで作ったものは「アオダイショウ」に見える~(^^;
アオダイショウに見えるんで「かみつきへび」は当を得た名前かな~と思ったりする私(^^)
胴体を短くすると…エビフライに見えるんですけど~(しっぽを広げないで、細くまとめましょうね) ※蛇足でした(^^;;
■なぜ?
こちらをご覧ください。→ かみつきへび(指ハブ) なぜ抜けなくなるの?
チコちゃんに叱られる!に指ハブが出てきました~
2020/09/11『指ハブの数式』…チコちゃんに叱られる!休憩中
※この記事の作成日は 2007/05/21
~.dion.ne.jp/~kagaku というサイトに載せていましたが、ホームページサービス(dion.ne.jp)が利用者減少のため2017/10/31で終了したので、ホームページのコンテンツをブログに移しました。
※関連記事?
2020/09/20 575でカガク!お題は「反物質」で、答えは『ウロボロス』『ソーダ―水』
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