府中・街中のオブジェ…『彫刻のあるまちづくり』事業…17作品
東京都府中市には、「水と緑と彫刻と」をテーマとする「彫刻のあるまちづくり」事業によって、17の彫刻作品が設置されています。
このブログでは府中・街中のオブジェ紹介シリーズとして27作品を紹介してきましたが、やっと「彫刻のあるまちづくり」事業の17作品をそろえたので、一挙ご紹介!
各作品の画像はその作品の記事にリンクしています。
(★は私の個人的評価です。★★★が最高~!(^o^))
★「彫刻のあるまちづくり事業」の不思議
「彫刻のあるまちづくり事業」で検索すると… 奈良市、福岡市、仙台市、福島市、袋井市、府中市、宇部市、… 意外と多くの市で「彫刻のあるまちづくり事業」ってのをやってるんですね~
私が府中市に引っ越してきて、街中を自転車で走っていると、色んなところで街中のオブジェ(彫刻)に出合いまして、「これ、なかなかイイね~(^o^)」と思っていたので、『府中・街中のオブジェ』の記事を書いてきました。で、街中のオブジェの写真を撮影していると、その作品に「彫刻のあるまちづくり事業」というプレートが付いていて、へ~そういう作品群なんですか~ じゃ、その作品を全部見てみたいな~ と、「彫刻のあるまちづくり事業 府中」で検索すると、出てくるページがこちら…
⇒彫刻のあるまちづくり - がいどまっぷ府中
… なんだ?このページは!「彫刻のあるまちづくり事業」の作品を紹介するページじゃないのかい!?
普通はさ~ アート作品を紹介するなら、まず作品の写真、そして作者、それから作品のデータを載せるでしょ。そして、見た人は作品の写真で「実物を見てみたい!」と思ったら「どこにあるの?」と調べるよね。それなのに、作者名と作品名が並んでいるだけのページ。作品名にはリンクが張ってあり、クリックすると(作品の写真が出てくるんじゃなくて)所在地の地図が出てくる。しかも地図が出てくるのが遅い~
このページ、府中市のページだよね? ページの右上隅には「利用規約」のリンクがある。え?もう開いて見ちゃってますけど… 何のための「利用規約」? このページ、利用者の立場に立って作られてませんね。いかにも「お役所仕事」なページです(^^;;;
「彫刻のあるまちづくり事業」って、税金使ってやったんですよね? 市内に設置した彫刻作品は(ちょっとは)観光資源にもなるでしょ? だから、利用者が使いやすい、「この作品を見にいきたい!」と観光客誘致にも役立つページを市が整備しておくべきだと思うのですけど。。。
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