RikaTan 2017年2月号は冬の科学なので…「ヒンメリ」ストロー正8面体
RikaTan(理科の探検)2017年2月号が発売になりました。
特集『綺麗で美味しい!楽しい科学で冬最高!』です。
え~この時期は色々と(忘年会とか、次号の原稿執筆とかで)忙しく、まだよく読んでないので内容についてコメントできません(^^; すみませんが自分が書いた記事だけご紹介…
連載『作って楽しむ正多面体の不思議』は第9回になりまして、今回は…
『ヒンメリ(フィンランドの光のモビール) ストロー正8面体』です。
特集が冬の科学なので、それと絡めて「ヒンメリ」にしました。
今回の記事を書くのに苦労したのが、最初に載せる(藁と糸で作った本格的な)ヒンメリの画像。
Wikipedaのヒンメリの画像が(パブリックドメイン)なら使えるかな?と期待したのですが…
そのライセンスが CC 表示 - 継承 3.0 非移植 というもので、これはちょっと使えそうにないので、自分で作ったヒンメリの画像に差し替えることにした。
Wikipediaの画像ほど豪華なヒンメリは作れないので、ちんまりしたヒンメリになってしまうが、本場のヒンメリの風合いを再現するため藁と糸で作くろう!としたのだが・・・
藁と糸でヒンメリを作るのは難しかった~!作ってみると藁が割れるので、材料(藁)が足りなくなってしまいました。
残った藁で小さなものを作ったとしても数時間はかかりそうで、断念_| ̄|○
そこで、「himmeli free」で画像検索して…
Public Domain のヒンメリ画像を見つけたので、この画像を使いました。
⇒Free photo: Christmas, Himmeli|pixabay
この画像を Creative Commons CC0にて無償配布しているサイトはこちらです。
⇒https://pixabay.com/ ←このサイト凄いです。
⇒「Pixabay すごい」で検索…Pixabayを凄いと思った人多数です!
※関連記事
2015/11/22 『ヒンメリカフェ』…東芝未来科学館でサイエンスカフェ
※これまでの連載…
・第1回 鏡の中のサッカーボール
・第2回 ストローとゴムひもで編む正多面体
・第3回 丸ビーズとテグスで編む正多面体(ビーズボール)
・第4回 PPバンドを編んで作るセパタクローボール
・第5回 正多面体ペーパークラフト
・第6回 ラビリンスボックス…立方体の空間充填万華鏡
・第7回 ビー玉正4面体逆立ちゴマ
・第8回 コーナーキューブ(再帰性反射) アポロが月に置いてきたもの
※連載 全15回まとめ
・作って楽しむ正多面体の不思議…RikaTan 理科の探検 連載15回
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