クラウドは脳を目指す
ITmediaエンタープライズの記事『みなさん、その情報が「100年後どうなるか」を考えたことはありますか?』を読んでいて、
やっぱり、クラウドは脳に似てくるよね~ と思った。
私、以前『Google脳…グーグル効果 ネットが変える脳…日経サイエンス2014/3』で…
「脳」と「クラウド」って似てるよね~
ほら、このモワモワ~な形が(^^;
とか書いてますが、こっちの「似てる」じゃなくて、
ITmediaの記事にあった小見出しより…
『消費電力問題が「データセンターを破たん」させる?』
『消費電力の削減の手本は人間の“脳”』
↑この辺を読んでいて「やっぱり、クラウドは脳に似てくるよね~」と思ったんですが、
「やっぱり」と思ったのは↓こんなこと書いてたからです。
『脳 vs. コンピュータ 消費エネルギー効率で脳が圧勝』
あ、それとITmediaの記事ではクラウド上のデータの保存期間について『…そう考えると、保管年数=約100年が導かれます』とあります。クラウド上には日々膨大なデータが蓄積されており、それらのデータを「永遠に」保存しておこうとするとデータセンターが破綻しちゃうから、どこかで「忘れる」必要がある。
で、この「忘れる」ことについても脳がお手本になると思うのです。
⇒特集:眠りと夢の脳科学 眠りが刈り込む余計な記憶|日経サイエンス 2013/11
※関連記事
2016/11/13 『悔しさの賞味期限は長くない。』by原田秀雄@ちはやふる
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