アルソミトラの種子の模型の「種」を効率よくカットするノウハウ
(飛ぶ種)アルソミトラの種子の模型…発泡スチロール製の…
「種」は…
←このPDFを光沢プレミアム厚手(0.28mm)に印刷して、種の形に切って、両面テープで発泡スチロール・ペーパーの翼の両面に貼ります。
「種」は1つの模型で2枚必要。一人に2つずつ模型を作らせ、翼の表面の凸凹シワシワの有無で飛び方がどう違うか?試してみるので、一人4枚の種が必要となる。150人分の材料を用意する場合は、600個の種!
600個の種を長方形に切り分けて、裏側には両面テープを貼っておく。子供たちがやるのは種の形にハサミで切る作業。ここまで準備しておかないと、時間の限られた教室では時間が足りなくなってしまう。
だから、600個の種を長方形に切り分けるのだが~
↓こう切ると…
赤い線はカッターで9回だが、青い線はハサミで72回にもなってしまう。
600個切り出すには、これが10枚必要なので、カッター90回、ハサミ720回…
そんな作業はやりたくない(^^;
だから、効率の良い切り方を考える。
そして↓こうした。
赤い線で紙を短冊状に切り離さず、端をくっつけたままにしておく。
これで青い線もカッターで切れる。
カッター18回で済む。大幅効率アップ(^o^)v
裏に両面テープを貼る作業は、一つ一つやるしかないので、ここは科学体験クラブ府中の研修会の時に皆さんに手伝っていただいて(人海戦術で)終了~
いつかまた、この作業をやるかも知れない自分のために、ノウハウを記しています(^_^)
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