「統計の威力」Newton2013.12は 協力:ハンス・ロスリングか~
Newton2013年12月号は『統計の威力』です。『データマイニングからビッグデータまで』と、そのキーワードが非常に重要ということは分かっているのですが、その方面はちょっと(かなり)疎くて…
一通りざっと読んでたら「ハンス・ロスリング」が出てきた。←私はこれに反応(^^)
お~あの↓これで私が感動したハンス・ロスリングさんですか~!
ハンス・ロスリング「増え続ける世界人口」…そうだったのか~!
このプレゼンテーション感動ものでした⇒TED:Hans Rosling on global population growth
Newton2013年12月号で面白かったトピック…
・正規分布からのずれに気づき、パン屋のウソを見事に見抜いた ポアンカレ
ポアンカレさんスゴい!(→映画『銀の匙 Silver Spoon』でポアンカレTシャツ)
・世論調査 1億人の考えを、たった1000人から推測する方法
『なぜ、1億人のうちたった1000人に聞くだけで、全体の意見を推測できるのだろうか。それは、鍋のスープの味見をするのに、スプーン一杯で十分であるのと同じ理由である。』←お~!なかなか分かりやすい例えです(^_^)
『ランダムに選ぶことは、でたらめに選ぶこととはまったく違います。』
・回答のランダム化 未成年の飲酒率を正直に答えさせるには
ほ~なるほど、それはうまい手だ。
・ランダム比較実験 オバマ候補への寄付金増を実現した方法とは
へ~!
『ランダム』はやっぱり重要ですね~
※僅かに関連する記事:正20面体サイコロ(ペーパークラフト)
※Newton関連記事
・いま注目の最新・血液学(Newton 2013.3)は面白かった
・「生命とは何か」Newton 2013年7月号
・「驚異の植物たち」Newton2013年10月号は面白かった~
・(飛ぶ種)アルソミトラの種子の模型でバイオミメティクス (Newton2013.10)
・コラーゲンを食べて、お肌ぷるぷる…にはならない (Newton2011.12)
・素粒子の世界のスケール感 (Newton2012.7)
« 半生チーズケーキ~青木屋工場まつり(東京都府中市) | トップページ | 正二十面体サイコロ…年賀状ペーバークラフト »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- RikaTan 2021年8月号 ステイホーム! おもしろ実験・ものづくり(2021.07.12)
- 手まり模様の秘密…中学校 数学 教科書『数学の世界1』(2021.04.29)
- 現在は地球史上6度目の大量絶滅期にある!って、『〈正義〉の生物学』を読んで知る(2020.08.30)
- 【ウイルス図鑑101】ウイルスを見る目が変わる!(2020.04.12)
- RikaTan 2018年6月号…観察・実験・ものづくり『ネオジム磁石はすごいゾ!』(2018.04.26)
« 半生チーズケーキ~青木屋工場まつり(東京都府中市) | トップページ | 正二十面体サイコロ…年賀状ペーバークラフト »
コメント