かごめボール…丸ビーズ360個の正20面体
丸ビーズ360個を編んで作った、かごめ(籠目)ボールです(^o^)
丸ビーズを6個単位で六角形の籠目に編んでるので、かごめボールと呼ぶことにしました。
丸ビーズはφ6mm ビーズに通していのは青いテグス(6号)です。
クリアビーズを使って、青いテグスが六角形になっているのを見やすくしています。
グレーのビーズは五角形に編んでいて、12箇所あります。
正20面体の頂点は12あって、そこには正三角形が5枚集まってますから、かごめボールの五角形に編んでいる箇所は、正20面体の頂点に相当します。
かごめボールと呼んでますが、あんまり丸くない(^^;
↓もうちょっと丸く見える写真。
パソコンの画面で見れば、だいたい実物大(φ7cm)
なんでこんなものを作ったかというと~
C240フラーレン分子模型をストローとゴムひもで作ったら…
『ところで、改めてこれを見て…「これじゃダメだ!もっと均整の取れたC240ボールを作らねば!」と、創作意欲が湧いてきました。
そのためには360個のパーツのサイズが均一でないといけません。だから今度は丸ビーズで作ってみようかな~ そのうち…』
いつも「そのうち…」と書いては、数年後になってしまうことが度々なので(^^;
それではイカン! 創作意欲が湧いてきたときにやっとかなくちゃ… ということで、今回は「そのうち…」ではなく、早速作ってみました~ 自分としては画期的です(^_^)
作ってみたら、さらにアイディアが湧いてきた~
五角形と六角形で色分けするだけじゃなく、五角形の周りを順に丸く囲むようにグラデーションをつけてみたらどうよ!ん、ん、早く作って見てみたい~!
そのうち…じゃなくて、明日にでも作ってみよう(^^)/
→グラデーションかごめボール…丸ビーズ360個の正20面体
※ところで、このかごめボール(丸ビーズ360個の正20面体)を編むのに、約4時間かかりました~ 後半になると肩こってくるし(^^;
テグスの長さは約6m。最初の五角形を真ん中に作り、左右に3mずつのテグスで編むのは、テグスが絡んで・絡んで… 大変でした~
※かごめボール(丸ビーズ360個の正20面体)を作りたいと思ったら…
→C60フラーレン=サッカーボールの作り方 をご覧になり、これが作れるようになったら、その応用問題です(^^)
かごめ(籠目)ボールと呼ぶには、ちょっとかごめ(籠目)感が足りませんね~(^^;
↓よりかごめ(籠目)感のあるかごめボール
PPバンドを編んで作ったかごめボールです(^_^)
こちらの作り方は→PPバンドのサッカーボールの応用問題です。
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