正20面体ラビリンスボックス(万華鏡)
正12面体ラビリンスボックス(万華鏡)を発掘・復元したので、ついでに
正20面体ラビリンスボックス(万華鏡)も発掘・復元してみました~
ポリカーボネイトミラーを一辺4cmの正三角形20枚にカットし、
集光アクリル棒を4cmの長さに30本カットし、それを正三角形のミラーの間に挟んで、Scotch 313 透明梱包用テープで貼り合わせています。
(10年ほど前にセロテープで貼り合わせて作って、セロテープが劣化してボロボロになった物を発掘してきて復元してますので、ミラーの裏にはセロテープの痕が残っていて、外側の見た目はきれいじゃありません(^^;)
※覗き穴は、正20面体の頂点の一つに(5枚の正三角形と5本の稜線を切り欠いて)五角形の覗き穴を作るのが(自分の目玉の映り込みが少なくて)良いんですが、そんなことは知らない昔に作った物なので、手間を省いて1枚の正三角形と2本の稜線だけを切り欠いています。
※できあがりの直径は約8cmで、この大きさだと覗き穴から対面のミラーまで8cmの距離しないので、目の焦点を合わせるにはちょっときついです。
で、覗き穴から中を覗くと~(デジカメだと焦点が合わずにボケることもありません(^^;)
まぁ、正20面体万華鏡はこんな風に見えるんですが、なんかゴチャゴチャしていて、「わ~キレイ!」という感動はありません。正12面体ラビリンスボックス(万華鏡)でも菱形12面体ラビリンスボックス(空間充填万華鏡)でも似たようなもんでしたが(^^;
※今回は歴史的遺物(←どこが歴史的遺物だよ!すみません、私的な歴史的遺物です(^^;)を記録に留めておこうと、発掘・復元してますが、正20面体万華鏡なら20枚の鏡を使わなくても、3枚の鏡で正20面体が見られる「鏡の中のサッカーボール」の方が簡単だし、断然面白いです(^o^)
今回発掘・復元した正20面体万華鏡は、正20面体の内側を鏡張りしたら、こんな風にゴチャゴチャですよ~ ということで(^^; 正20面体は空間充填しませんし~ 幾何学的アプローチをするなら「鏡の中のサッカーボール」がお薦めです←正20面体と正12面体が双対(そうつい)ってことも楽しく知ることができますから(^o^)v
※空間充填万華鏡の記事
・
ラビリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)の作り方
・菱形12面体ラビリンスボックス(空間充填万華鏡)
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