直角貝(チョッカクガイ)
・アンモナイトの縫合線
・アンモナイトの螺旋
・アンモナイトの隔壁は凸で、オウムガイの隔壁は凹、なぜ?
・アンモナイト/オウムガイ…球状の初期室をもつ/もたない
…と書いてきたので、直角貝(チョッカクガイ)も写真を撮って載せておこう
これも何年か前、ミネラルショーで購入した化石コレクションの一つ(^o^)
意外と大きい割には(大枚はたいた記憶が無いので)安かった。
あ~直角貝ってなにかというと~真っ直ぐな(巻いていない)アンモナイト
って、その説明はいただけないので、Wikipediaの「頭足類」から引用させていただきます。
『オウムガイ類は古生代オルドビス紀より続いている。現生のオウムガイ類は殻が巻いているが当時は殻がまっすぐなものも多く、そのようなものはチョッカクガイ(直角貝)と呼ばれる。それから派生したアンモナイト類は中生代を通じて世界の海中で繁栄し、中生代末に恐竜とともに絶滅した。』
アンモナイトより直角貝のほうがご先祖様だったのか~
「直角貝」で画像検索して見つけたこちらのブログの直角貝の写真がスゴイ!
→Morocco:サハラ砂漠で大雨っ!足止めとアンモナイト。|Road To World Trip “自転車”世界一周踏闘記
このページの下の方に「1mを超える直角貝っ!」の写真があります。長い~!
さらにその下の写真は… 「化石便器までるっ!!」 ん~日本じゃお目にかかれないでしょうから、是非ご覧ください(^o^)
あ、もう一つ直角貝の化石があったんだ~(押入れの天袋の奥に眠っていたのを発掘してきました~(^^;)
「直角貝」で画像検索すると、こちらの黒い岩石に埋まったタイプの化石の写真が多数出てきます。これはモロッコ産なのかな?
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