ユニアート湘南平塚店 夏休み工作WORLD「ラビリンスボックス」
ユニアート湘南平塚店 夏休み!工作WORLD 2回目です。
前回と同じく、ビー玉万華鏡と鏡の中のサッカーボールですが、今回は新たにビーズ正多面体ストラップとラビリンスボックス(立方体の万華鏡)も加えました。
また、前回やってみて、私のやるアイテムだと大人の人がやることはなく(やってもらいたいんですけどね…)子供ばかりなので、価格も\1,500じゃ高いかな?と思って、\500~用意したのですが…
結果は予想に反して、\1,500のラビリンスボックスが一番人気でした~!
ラビリンスボックス(立方体の万華鏡)ってどういうものかというと~
↓こういう立方体の箱ですが、万華鏡です。
↓三角形の覗き穴から中を覗くと~
↓ラビリンス(迷宮)が広がっています~
皆さん、ラビリンスボックスを覗くと「わ~!キレイ~!」と感嘆の声をあげます。
「中はどうなってるの?」
「中は空っぽです」「え~!?」
鏡の裏側を引っ掻いて傷をつけてます。この引っ掻いたところから外の光が入ってきます。
そこに、この特殊なフィルムを貼ってあるので、光の色が紫~青色に変化して見えます。
箱の中は6面とも全部鏡張りです。この鏡で光が何度も反射して、模様が何度も繰り返し見えるんです。
迷宮みたいに見えるので「ラビリンス(迷宮)ボックス」って呼んでます。
ラビリンスボックスの作り方は⇒ラビンリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)の作り方
ビー玉万華鏡は、覗いて「わ~キレイ!面白い」と楽しんでいく人多数なんですが、「作ってみようかな」という人が一人もいなかった。シンプルコース\800も用意したのに誰も食いつかない。「作ったことあります」と言う人3人。「テレビで見たことある」と言う人も。ビー玉万華鏡って意外とポピュラーなのね。
一方、ラビリンスボックスは初めて見たという人ばかりで、覗いて見たときの感動が大きかったからでしょうか、作ってみるなら一番イイもの!ということで、ラビリンスボックスが選択されたようです。「絶対あれがイイ!」と言ってた男の子もいたし~(^o^)
こういう品(工作,ワークショップ)って、生活必需品じゃないから、安けりゃ売れるってもんじゃないんですね~
ラビリンスボックスは「初めて見た=他で見たことない」「すごくキレイ=クオリティが高い」ってことがポイントだったようで。ん~勉強になりました。
今回、隣でワークショップをやっていたのは WAVE TALE さん
シーグラスアクセサリー作りをしていました。
写真を撮らせてもらったのですが、こんな作品ですと載せるにはうまく撮れてなかったので、頂いたポストカードの写真を載せておきます~
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