ユニアート湘南平塚店 夏休み工作WORLD「ビー玉万華鏡」
ユニアート湘南平塚店 夏休み!工作WORLD で、ビー玉万華鏡 と 鏡の中のサッカーボールをやってきました。
工作コーナーの様子(まだお客さんが来る前)
昨日作った 正多面体展示用ボードも置いてます。これを置いとくと、何?と足を止めていく人が多いです。そこですかさず「ビー玉万華鏡を覗いて見てください」と差し出す。
皆、普通の(オブジェクトがビーズの)万華鏡に慣れているので、筒を回す。
「あ、この万華鏡は筒を回すのじゃなくて、望遠鏡で景色を見るようにしてください。」
子供には「万華鏡を回すんじゃなくて、自分が回って~」と言うと、その場でぐるぐる~と回って、「わ~!キレイ」
お店の売り場の様な、天井に照明がたくさん並んでいて、色とりどりの商品が並んでいる所でビー玉万華鏡を覗いて見ると、とってもキレイです。こんな感じ↓
←これらは、文具コーナーの蛍光ペンや付箋紙を見たときのものです。※家の中でビー玉万華鏡を覗いた写真を撮ると、地味~なのが多くて(^^; お店は明るくて色とりどりのものがあって、ビー玉万華鏡の鑑賞にはもってこいです(^_^)v
皆さん、ビー玉万華鏡を覗いて見て「わ~!キレイ」とは言うのですが…
ビー玉万華鏡の中のミラーは正三角形と直角二等辺三角形の二つのタイプを用意し「ほら、見え方が違うでしょ」 で、ちょっとビー玉万華鏡の仕組みを説明しまして、皆さん「へ~」と話を聞いてくれるのですが…
その先の、「作ってみようかな」には、なかなかならない。
いや~お金を頂いて、ワークショップをやるのって、料金設定が難しいですね~
「これ作りた~い」という子供に対して、「これ作るのにお金かかるから、お母さんかお父さん連れてきて」… が、子供の工作だから料金がネックなのかな?千円以上だと、なかなか・・・
8/19(日)にもう一回、ユニアート湘南平塚店でやるので、そのときは「フルコース」以外に「シンプルコース」みたいな複数の料金設定をして、「ちょっと作ってみようかな」と思ってもらえるようにしよう(^^)
※子供たちの中には、鏡の中のサッカーボール/正多面体展示用ボードをジーっと見て(そのとき私は何も声かけしません)、鏡中に入っているものが一つだけだと分かると「すっげー」と声を出す子が10人くらいはいたかな。で、「お父さん/お母さん、ちょっとこれ見て」って親を引き止めるのですが、「じゃ作ってみようか?」となるのは少なくて…
その「すっげー」だけでも、まぁいいかなと思う私(^^;
※お店のスタッフが私のコーナーを覗きに来て、万華鏡工作でイメージしていたのとちょっと違う展示を見て、「あ~!面白いですね」と言っていた。はい、必ず「科学」とリンクさせるようにしてますから(^o^)v
ユニアート湘南平塚店 夏休み!工作WORLD 2回目はこちら
→ユニアート湘南平塚店 夏休み工作WORLD「ラビリンスボックス」
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