正20面体ペーパークラフト(サイコロ)
2012 青少年のための科学の祭典 東京大会 in 小金井 には科学体験クラブ府中では3つのアイテムで出展しますが、そのうちの一つ「正20面体ペーパークラフト」は私が担当。7/8(日)の科学体験クラブ府中の研修会でそれを紹介するので、試作しなくちゃ~
正20面体の展開図は→「正多面体ペーパークラフト」にあるが、以前からやりたかったのが正20面体サイコロにすること。で、試作しました↓
正20面体の面の数は20で、10の倍数です。0~9の数字を配置すれば、10進数の乱数発生器となります。(東急ハンズで買った正20面体サイコロのように 1~20の数字を並べたりはしません。0~9,0~9の数字を並べています。)
さて、数字を並べるなら0~9とするのは当然(0は重要です!)だったのですが、
普通の正六面体サイコロのように●を並べたデザインも作ってみようとして、悩んだ~
何を悩んだかというと、0~9にするか? 1~10にするか?
↓どっちにする?
1~10に惹かれたのは、10の目がテトラクテュス(tetractys)だから!
テトラクテュス(tetractys) ピタゴラス教団の聖なる印です(^^;
ん~、しかし、ここで神秘数学に走るのはいかがなものかと…
やはり、偉大なる0の発見に敬意を表して、0~9にしました(^o^)
※ソフトウェアエンジニアとしても、0オリジンにしておかなくちゃ(^^;
あ~試作してみて気がついた。出た目の裏側の数字を足し算すると9にならない(*_*)
配置を間違えた~!上の写真では裏側は見えませんが(^^;
対面の数を足すと9になるように配置し直して、ペアになる面は同じ色の方がいいかな?と色の配置も変えたら、あ~頂点に5色集まらない。同じ色が隣接してしまう~
どう配置したら同じ色が隣接しないようになるんだ?… 分からない。
分からないので、色と数は無関係に配置(^^;
ふ~やっと試作完了。
正多面体サイコロの展開図の公開は、2012 青少年のための科学の祭典 東京大会 in 小金井 9/9(日)の前 科学体験クラブ府中にて…
⇒正20面体サイコロ(ペーパークラフト)展開図
※正多面体サイコロ(ペーパークラフト)の記事
・正20面体サイコロ(ペーパークラフト)青少年のための科学の祭典に向け準備中~
・正12面体サイコロ(ペーパークラフト)
・黄道12宮サイコロ/惑星記号サイコロ(ペーパークラフト)
・正二十面体サイコロ…年賀状ペーバークラフト
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