テンセグリティを作る
今日は科学体験府ラブ府中の6月の研修
今日のアイテムの中に「テンセグリティ」がある。
正多面体好きとしては当然のごとく知ってなくちゃね。
でも私、まだ作ったことがない(^^; だから予習として、作ってみた。
やはり…予想通り、私はテンセグリティに萌え~ってなれない(^^;
テンセグリティは「多面体おもちゃ」のサイトで知っていた。
でも、テンセグリティには正多面体の…
…こういう対称性の美が感じられないのですよ~
だから今まで作ってなかったのですが、これを機会に作ってみようと、
「ココカラハジマル : テンセグリティの作り方 How to make a Tensegrity」を参考に作ってみました。
上の写真は、φ8mmのバルサの丸棒、長さ11cm。長さは「ココカラハジマル・・・」を参考にしました。
φ8mmのバルサの丸棒はカッターで切れますが、何度もコロコロ回さないと切れなかったので、
φ6mmのバルサの丸棒で作ってみました↓ φ6mmだと簡単に切れます。
丸棒の太さ、作り易さはともかく、出来栄えは・・・
ご覧のように対称性の美が感じられない(予想通りの)出来です(^^;
同じ輪ゴムを使っているのに、どうしてこっちとあっちで張力が違うの?
色々調整しても二本の丸棒が平行にならず、輪ゴムの長さはまちまち・・・
もうちょっとかっこよく! 透明ABS丸パイプφ6mmで作ってみました~↓
…大差ありません(^^;
お~!それより、テーブルに写ってる影が六芒星です!
キタキタ~!ちょっと対称性の美が垣間見えてきました(^o^)/~
※あ、もうお昼だ。続きはそのうち・・・
※2021/04/04追記
テンセグリティには、正8面体と正20面体が隠されていたことを ↓このツイートで知りました!
Icosahedron and octahedron with tensegrity pic.twitter.com/Z9BnN1zywi
— Plácido Hernández (@placidohernan) December 14, 2018
9年前からテンションダウンしてたのが、一気にテンションアップ😅
※関連記事:割り箸30本テンセグリティ
※この本『ジオメトリック・アート“Geometric Art”by Caspar Schwabe +Atsuhiko Ishiguro edited by Kouhei Sugiura 神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ』は幾何学工作好きな人にとっては「自分でも作ってみた~い!」と、とってもワクワクさせられる本です。
6本テンセグリティの作り方も解説されていますし、120本のアルミチューブによる「4フレクェンシィ20面体テンセグリティ」直径3.5mを作ってる写真もあります。神戸芸術工科大学大学院プロジェクトにおけるワークショップ(2002)での(テンセグリティ構造ではありませんが)竹でできた巨大バッキーボールもスゴ~イ!(長さ2m・360本の竹を使い、1320本のゴムバンドで結合。完成したボールは直径5m、重量70Kg)
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