多摩六都科学館の「モアレ」
多摩六都科学館にモアレを見に行ってきました。
「モアレ」って何?って人は、まずはこちらをご覧ください→ モアレ
で、多摩六都科学館のモアレの壁↓
もう少し拡大した写真↓
パンチングボードが二枚(手前と奥)、そして青色のバックライトでちょっと幻想的な雰囲気があります。この壁の前に立つと目(脳)が変な感じ~!この感覚が面白いんです(^o^)
二枚のパンチングボードでモアレが発生する理由は…(モアレより、自分で書いて自分で引用(^^;)『目から手前のパンチングボードまでの距離と、奥にあるパンチングボードまでの距離が違うので、手前にあるパンチングボードの穴の 間隔より、遠くにあるパンチングボードの穴の間隔の方が狭く見えるので、「規則正しい繰り返し模様の周期のずれ」で干渉縞が発生するんです。』
パンチングボードでは6角形のモアレが生じます。
6角形というより、丸く見えるな~(あ~!6角形はハチの巣状に並んでいるのだと思っていたけど、よくよく見ると…6角形の隙間に三角形が見える。そうだったのか~)
距離によっては球に見えます(立体感もあるような…)
もっと寄ると…
手前のパンチングボードの穴から、奥のパンチングボードの穴を覗き込んでいる状態です。
パンチングボードの壁に近づいたり、遠ざかったりして見ると、モアレがダイナミックに変化し、自分の視覚(脳)がクラクラ~フワフワ~って、とっても面白いと思うのですが…
「なんか変!気持ち悪い~」とか言って通り過ぎる人(子供たち)が多数。その通路を遮る様に立ち止まって、壁に近づいたり遠ざかったりしている私は通行の邪魔(^^;
え~こんなに面白いのに~ 足を止めて、もっとじっくり観察していきましょうよ~
※ちょっと科学館めぐり再び…って感じで、アレもう一度見てみたいな~と思いついたのが多摩六都科学館のモアレでした。あいにく雨でしたが、土曜の科学館は子供がいっぱいでした。
※関連記事:パンチングボードのモアレ
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