鳴門競艇場 科学体験フェスティバル「ふしぎなひも」
※科学体験クラブ府中での自分の活動記録(出展報告書)を載せています(2012年5月)
イベント:鳴門競艇場 科学体験フェスティバル
アイテム:ふしぎなひも
日時:2008/7/26(土) 9;30~13:30
場所:徳島県 鳴門競艇場
主催:鳴門市企業局 後援:鳴門市教育委員会
協力:日本財団,(財)日本科学協会,(財)日本モーターボート競走会,(社)四国海事広報協会
アイテム出展責任者:関野展寿
アイテム出展協力者:三浦明美,クラブ外の協力者:4人(競艇場1人,鳴門市役所2人)
イベントへの来場者数:約800人
アイテムへの参加者数:約70人
●新しい試み:特になし(去年からの、演じて見せて「ふしぎだね~筒の中のひもはどうなっているのかな~?考えてみよう!考えたらこの紙に書いてみて…」という『子供に考えさせる』流れを実践)
●アイテムに対しての所感:4本のひもの端を紙管から均等の長さに出しておき「このひもの端を引っ張ったら、どのひもの端が引っ込むと思う?」と親子に問いかけて、それぞれが色々予想。
「じゃ、引っ張るから、よ~く見ててよ」→「え!?」「3つとも引っ込んだから、みんな当たり~!」(色々引っ張って見せたあと)「じゃ、筒の中でひもはどうなっているのかな?考えてこの紙に書いてみて…」と進めるのだが、相手が幼稚園生ぐらいだと、その展開もままならず・・・親に振ってしまって、後で子供に説明してくれたら、それでいいか~と思ってます。
●イベントに対しての所感:去年は事前の広報が足りず、閑散としたイベントでしたが、今年は、広報に力を入れており、(親子で)約800人が参加。科学協会の鳥越さんの話によると、前日はTVでイベントのことが紹介されたそうです。当日はTVや新聞の取材も来てました。
ネットで見つけたニュースは以下…
YOMIURI ONLINE 手作りロケット発射 鳴門競艇場 科学体験フェス
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20080726-OYT8T00846.htm ←リンク切れ
YAHOO!ニュース(毎日新聞)
科学フェスティバル:鳴門競艇場で“不思議”体験 家族連れ800人楽しむ/徳島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080727-00000232-mailo-l36 ←リンク切れ
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20080727ddlk36040334000c.html ←リンク切れ
●そのほかの所感:原体験研究会で出していたアイテム「らせんの不思議」をそのうち、研修で紹介したいと思います。
(このアイテムもそうですが、子供に作らせるだけで、科学的な説明・アプローチがないのが「ちょっとな~…」と思います。)
※今回は事前の広報に力を入れていたので、地元の新聞社が取材に来てまして、「ふしぎなひも」の『子供に考えさせる』流れを実演して見せたら、取材の記者に「学校の先生ですか?」と質問された。「いえ、こういう活動をボランティアでやってる一般市民です」と答えたら、「へ~」と感心していた。
※「考えてみよう!」に焦点をあてた科学教室
2019/03/17 『ふしぎなひも、ふしぎな筒。中はどうなってる?…考えて作る』…発見工房クリエイト・科学教室
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