ふしぎ発見科学教室「正多面体ペーパークラフト~正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験」
※科学体験クラブ府中での自分の活動記録(出展報告書)を載せています(2012年5月)
イベント:ふしぎ発見科学教室
テーマ:正多面体ペーパークラフト~正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験
日時:2008/1/26(土) 13:30~16:00
場所:グリーンプラザ B1F 教室
出展責任者:関野
出展協力者:魚躬,孫田,小林,塚田,河野,小沢,武藤,塚田,里見,三浦
参加者:16人
▼器具・備品について
ペーパークラフトに折り目を付けるために、千枚通しと定規で筋を付けさせたのですが、千枚通しは尖ってるから、使わせるのに気を遣ってしまって…子どもたちは何の問題もなく使ってましたが。できれば、金属製のヘラを用意して、これを使わせたかった。
▼新しい試み
ぺーバークラフトの展開図は、以前使ったのもを手直ししたものですが、事前に作ってみると、のりしろの貼る順番によって作り易さがぜんぜん違うことが分かったので、のりしろに順番の数字を振りました。
「正多面体はなぜ5種類しかないのか?」調べてみよう用紙を作って、正多角形プラ板(これは以前の教室で使ったもの)を3枚・4枚…と貼り合わせて、調べた結果を書き込んで、正多面体が5種類しかないことを「証明」しました。(用紙を予め作っておいたとこだけ新しい)
▼アイテムに対しての所感
いや~!今回の教室は「静か~」でした。いつもの教室は子どもたちがうるさいので「静かにしてね~」と何度も注意するのが常ですが、今回は子どもたちがペーパークラフト作りに集中していて、驚きの静けさでした。
また、いつもは「休み時間まだぁ~?」と聞く子がいるんですが、今回は「休み時間にするよ~」と言うと、「休み時間も作ってていいですか?」と、休み時間も黙々と作っている子が多かったです。
(多面体ペーパークラフトにそんなに集中してくれるとは想定外)
▼イベントに対しての所感
今回広報に対象者を記載しなかったというちょっとした手違いで、大人の人(年配の男性一名)が参加されたのですが、大人も生徒として参加して、子どもと一緒にやるって「いいんじゃない」と思いました。
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