はまっ子土曜クラブ「多面体ワールド」
※科学体験クラブ府中での自分の活動記録(出展報告書)を載せています(2012年5月)
イベント:はまっ子土曜クラブ
テーマ:多面体ワールド
日時:2005/1/8(土) 10:00~12:00
場所:横浜市鶴見区 岸谷小学校
アイテム出展責任者:関野展寿
アイテム出展協力者:三浦明美,クラブ外の協力者:先生2名
参加者:17人
▼器具・備品について
倉庫から出したハサミにセロテープ等の粘着物が付いて開閉もしにくい常態だったので、クリーニングした。イベントが終わった後にクリーニングするのは難しいだろうから…何かの機会にクリーニングする必要はある。
▼新しい試み
「正多面体について調べてみよう」と「正多面体はなぜ5種類しかないの?」という調査記入用紙を用意し、面・頂点・辺の数を数え、正多角形と面の組み合わせを調べる試みをした。が、失敗。授業みたいになってしまったので、途中で投げ出す子もいた。最初にこれをやったのもまずかった。最初は楽しい工作で子供たちの気持ちを掴む、という展開の方が良かったと思われる。
▼アイテムに対しての所感
鏡の中のサッカーボールは、やはり子供たちに受けがいい。正多面体の「勉強」でだらけていた教室が、一転して活気付いた。こんな風にすると、こんなものが見える!という「発見」が楽しいようだ。「教室」形式なので、教室らしくと考えてしまったが、「教える」より「発見」させる展開を心がけたい。
▼イベントに対しての所感
杉山先生によると、子供たちは最初の2,3回はおとなしかったが、慣れてくると今回のように騒がしくなってきた、とのこと。
▼そのほかの所感
岸谷小学校のある生麦は、生麦事件で知られているが、キリンビール横浜工場もあったのです。研修で「ビールの科学」というテーマで工場見学なんてのも良いかな~
▼説明書
一部有り:ホームページ http://www.h7.dion.ne.jp/~kagaku/
※これをやった当時にあったページは…「鏡の中のサッカーボール」だけ。
その後作ったページ…「正多面体はなぜ5種類しかないのか?」
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