ぶしぎ発見科学遊び「磁石で遊ぼう」
※科学体験クラブ府中での自分の活動記録(出展報告書)を載せています(2012年5月)
イベント:ぶしぎ発見科学遊び
テーマ:磁石で遊ぼう
日時:2004/9/4(土) 10:00~12:00
場所:西東京市中原小学校 理科室
出展責任者:関野展寿
出展協力者:小林道子,水津重雄,塚田敏之,クラブ外の協力者:PTA 3人
参加者:16人
▼新しい試み
先週のグリーンプラザの「ふしぎ発見科学教室」と同じ「磁石で遊ぼう」で、「磁力線を見てみよう」が工作ではなく「観察」。イベントなどでは工作の方が受けが良いが、教室では実験や観察をもっと多く取り入れると良いと思う。
▼アイテムに対しての所感
時間が無くて「砂鉄集め」はできなかったが、「砂鉄集め」と「磁力線を見てみよう」はペアで行うと効果が上がると思う。
時間の制約があったので、のぼり虫のフロートは子供に切らせず、予め切っておいた。前回、子供が切った切り口がでこぼこで、両面テープの着きが悪く、のぼり虫が動かない原因の半分がこれだった。
のぼり虫は子供にも大人にも受けが良い。始めてみた人はたいてい「わ~!面白い。なんで?」という反応をする。そこで、「どうして虫が登るのだろう?」と問いかけて考えさせるのが、このアイテムのポイントでしょうか。
のぼり虫の「てんとう虫」や、パタリンチョウの「蝶」は、それを作るのをきっかけに昆虫の観察に展開できる。てんとう虫の模様を書くとき、10人に一人ぐらいは「てんとう虫の模様はどうなってるの?」ときいてくる子がいる。
▼そのほかの所感
私(関野)が場所を勘違いして大遅刻をし、皆様にご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。次回からは行先の確認を間違えないよう気を付けます。
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