実験で確かめる環境・エネルギー「エコサイエンス:実験横丁」…光の不思議な性質
※科学体験クラブ府中での自分の活動記録(出展報告書)を載せています(2012年5月)
イベント:実験で確かめる環境・エネルギー「エコサイエンス:実験横丁」
アイテム:光の不思議な性質
日時:2003/11/1(土)~3(月)
場所:横浜市鶴見区 東京ガス環境エネルギー館
出展責任者:関野展寿
出展協力者:大槻恵子,里見悦子,クラブ外の協力者:1名(米プロ)
イベント来場者:650人(1日),800人(2日),1300人(3日)
アイテム参加者:来場者の7割程度
▼器具・備品について
米プロで準備
偏光版(大)…セロテープで描いた蝶・花・トンボ、偏光版(小)
レントゲン(もどき)、回折格子
光センサでモーターを動かし鳴るハンドベル
クラブで独自に用意したもの…液晶表示の電卓、時計
▼新しい試み
光というテーマでの展示
「工作」ではなく「展示」「説明」が中心
▼アイテムに対しての所感
「工作」ではなく「展示」「説明」が中心というのは意外と難しい。
見た人の多くは「なぜ?なぜ?」と言う/聞いてくるが、
「偏光」「回折」などについて子供(小学生)に説明するのは難しい。
「偏光フィルタ」の説明したのは、主に大人に対してであった。
大人も「へぇ~」「勉強になりました」と言っていく人がいたのは良かった。
▼イベントに対しての所感
予め「これをこうやってください」と決められているのはやりにくい。
もう少し自分たちの工夫の余地が欲しかった。
▼そのほかの所感
偏光はやってみると面白い。
偏光を調べていて見つけた「偏光マジックボックス」は新しいアイテムになると思う。
※このときのネタを元に、偏光アイテムを開発したのが以下の2つ…
「セロテープと偏光板のステンドグラス」
「偏光板を使った黒い壁のあるトンネル」
※このイベントが終わって、帰りに「お疲れさま~。ちょっと飲んでいきませんか~」と、科学体験クラブ府中「宴会部」の始まりでした(^o^)
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