府中市青少年のための科学体験フェスティバル「ストロー多面体」「鏡の中のサッカーボール」
※科学体験クラブ府中での自分の活動記録(出展報告書)を載せています(2012年5月)
イベント:府中市青少年のための科学体験フェスティバル
日時:2003/2/15(土) 10:00~15:00
場所:府中市住吉文化センター
イベント来場者:820人
アイテム:ストロー正多面体
アイテム出展責任者:関野展寿
アイテム出展協力者:田上朱美,クラブ外の協力者:5人
アイテム参加者:80人
▼新しい試み
プラスチックパイプで作った大型の多面体を入り口にぶら下げた。
▼アイテムに対しての所感
協力者が事前に作り方を練習してきてくれたので、子供とマンツーマンでの指導もスムーズにできたようだ。ただ、ちょっと手や口を出しすぎているかなという気もした。2つの基本ルールを教えた後は、できるだけ黙って見てやるほうがよいと思う。手や口を出しすぎると、結局自分では理解していない。黙ってみていて時々アドバイスするぐらいだと、(子供の個人差は大きいが)ある時点で「わかってくる」。「できた!」という体験だけでなく、「わかった!」という体験もさせたい。
▼イベントに対しての所感
盛況でしたね。これだけ盛況だと、もう少し広い場所か、2回に分けてできないものでしょうか。この時期、中学生は期末試験直前なのでまず来ません。夏休み直前なんてどうでしょうね。
▼そのほかの所感
展示品の内、ビーズで作った正20面体(4個)が無くなってしまいました。小さくて綺麗だったので誰かが持っていってしまったのでしょうが…ちょっと残念です。こういうことも考慮して作品の展示方法も工夫したいと思います。
アイテム:鏡の中のサッカーボール
アイテム出展責任者:鎌田逸子
アイテム出展協力者:林比典子,関野展寿(報告書記録),クラブ外の協力者:4人
アイテム参加者:200人
▼新しい試み
ストロー多面体と組み合わせ「多面体ワールド」として出展
▼アイテムに対しての所感
鏡の中に見える正20面体やビー玉の正12面体を、実物と比較してみせることは、鏡の中に何が映っているのかを理解するのに役立ったと思う。
正多面体の作品展示は、子供を連れて来ているお母さん・お父さんにも楽しめるものだと思うので、単に展示するだけでなく解説も加えたいと思った。そのためにはもう少し広い場所が必要ですけど…
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