2017年3月17日 (金)

RikaTan 2017年4月号…ニセ科学を斬る!2017

RikaTan(理科の探検)2017年4月号が発売されてます。(記事書くのが遅くなった)
Rikatan201704
特集『ニセ科学を斬る!2017』です。
リカタンのニセ科学を斬る!シリーズは人気のようで、これで3回目です。
理科の探検(RikaTan)2014年春号は『特集 ニセ科学を斬る!』
RikaTan 2016 4月号…特集『ニセ科学を斬る!2016』

私は個々のニセ科学のことより「なぜニセ科学にハマるのか?」の方に興味がありますので、今回面白かった記事は…『超常現象と疑似科学の心理学 中高生調査のデータから』著者 菊池聡

それと「トンデモ」なニセ科学の記事より、「こんなところにもニセ科学のタネが・・・」という記事の方が「え!そうなんだ~ へ~!」って面白かったです。そういう記事が…
天然・自然 vs. 人工・合成 -単純化することの危険を考える-』著者 桝本輝樹
酵素、発酵、酵母 - ごっちゃになってません? 安全でおいしい食生活のためにだまされてはいけないこと』著者 小波秀雄

さて、連載『作って楽しむ正多面体の不思議』は第10回になりまして、今回は…
正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験』です。
Rikatan201704p
ここ何回か特集と絡めた正多面体ネタにしているのですが、正多面体のニセ科学ネタは無い(知らない)ので、ん~ と考え・・・
「正多面体はなぜ5種類しかないのか?」を説明するとき(「証明」じゃなくて「説明」ね)、オイラーの多面体定理(オイラーの多面体公式)を使って説明するのって「権威を押し付けている」んじゃね?と思うところがあって『正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験』にしました。
ニセ科学に限らず、色々なものごとの正しさを裏付けるために「~分野の権威である~教授(先生/専門家)によりますと…」というような説明がよくされます。その分野のことをよく知らない私たちは「専門家の先生が言ってるんだから正しいんだよね。」と、受け入れてしまう習性が身についてしまっています。これが、理科の探検(RikaTan)2014年春号は『特集 ニセ科学を斬る!』の『ニセ科学を信じてしまう心のしくみ』著者:菊地 聡 で書かれていた『社会的な情報の受容要因』です。この記事を読んで、ん~「権威を信用するな」と言われても難しいよね~と思った。だって、学校で教わったことの多くはこれに該当するんじゃない?
で、思った。私が何かを説明するとき「権威を押し付ける」ような説明をするのは避けよう。
え~オイラーの多面体公式は、そりゃもちろん正しいです。でも、オイラーの多面体公式を使って正多面体が5種類しかないことを説明するなら、オイラーの多面体公式が成り立つことも説明してほしいですよね。でも、それを3分で説明するのは無理です。数学の素養があって、理解するのに1時間はかかるかな? 私は1日かかりましたけど(^^;
そんなんで、オイラーの多面体公式や数式を使わずに「正多面体はなぜ5種類しかないのか?」を「納得」できるように「実験」で確かめるのが今回の記事です(^^)

※関連記事:世界で二番目に美しい数式 V-E+F=2

※これまでの連載…
第1回 鏡の中のサッカーボール
第2回 ストローとゴムひもで編む正多面体
第3回 丸ビーズとテグスで編む正多面体(ビーズボール)
第4回 PPバンドを編んで作るセパタクローボール
第5回 正多面体ペーパークラフト
第6回 ラビリンスボックス…立方体の空間充填万華鏡
第7回 ビー玉正4面体逆立ちゴマ
第8回 コーナーキューブ(再帰性反射) アポロが月に置いてきたもの
第9回 ヒンメリ(フィンランドの光のモビール) ストロー正8面体
・第10回 正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験

RikaTan 2017年4月号は「ニセ科学」でしたが、6月号は「都市伝説」です。
正多面体に絡む都市伝説は~ あるある! それは… 原稿仕上げなきゃ(汗;)

さて、そのあとの連載はどうする? そろそろネタ切れなので連載は15回までの予定です。
連載ネタのメモ…
・正多面体とボール…意外と身近にある正多面体
・ダイヤモンドの結晶模型…正8面体と切頂4面体
・パスカルのピラミッド…フラクタルな正4面体
・正多面体の面・辺・頂点の数…双対の不思議
・フラーレン,カーボンナノチューブのストロー分子模型

2016年11月 6日 (日)

サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』の説明動画 YouTube

サイエンスアゴラ2016 11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展して、一番ウケたのが再帰性反射(さいきせいはんしゃ)の説明。
その説明がYouTubeのRCDFDLチャンネルにアップされていましたので、「再帰性反射って何?」と興味を持たれた方はこちらの動画をご覧ください。
再帰性反射 - YouTube

この動画のより、再帰性反射の説明ダイジェスト…
Youtube161105020
3枚の鏡を直角に組み合わせたものを「コーナーキューブ」と言います。
コーナーキューブは3枚の鏡が見える範囲なら、どんな方向から見てもあなたの目(カメラのレンズ)はど真ん中に映ります。
コーナーキューブは入ってきた光を元来た方向に戻すという面白い性質があります。これが「再帰性反射」
Youtube161105008
コーナーキューブを多数並べると、それぞれのコーナーキューブにカメラのレンズが映ってますね。
このコーナーキューブが使われているのが↓コレ
Youtube161105044
自転車の反射板なんです。
反射板の裏↓をよく見てくださいね。
Youtube161105044a
このキザキザの形、コーナーキューブを並べた形でしょ!
自転車の反射板は「コーナーキューブ」で「再帰性反射」していたのです。
コーナーキューブは入射した光を元来た方向に戻すので、自転車やガードレールの反射板として取り付けておくと、自らは光らなくても、自動車のヘッドライトの光を受けるとそれを元の方向に戻す…つまりドライバーに見える。という優れものだったのです。
「あ~!そうだったのか~!」 アハッ!という表情になる人多数。また多くの人に「再帰性反射」を伝えることができました。
そして「アポロが月に置いてきたもの」のお話もすることができました(^o^)
Scienseagora2016aa050g

私が「再帰性反射」を知ったのは↓この本を読んで
Manga ScienceまんがサイエンスⅦ「見る」科学
「まんがサイエンス」は「科学を楽しく!面白く!」知ることのできるお勧めの書です(^^)v

※関連記事
サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』で「お~!」
コーナーキューブ(再帰性反射)
十五夜なので… アポロが月に置いてきた物に想いを馳せる

2016年11月 5日 (土)

サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』で「お~!」

11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展してきました。
Scienseagora2016aa050a2

Scienseagora2016aa050b
今年は2m×2mのミニブースでの出展だったので、前に展示用テーブル(180cm)、奥に工作用テーブル(120cm)で、同時に2人が万華鏡工作できないから1人ずつ。
展示用テーブルには「正多面体展示用ボード」を置くスペースがないので、今年は「再帰性反射」説明用の「コーナーキューブリフレクター」と「ビー玉再帰性反射器」を置いといた。そして『カメラのフラッシュを強制発光させて撮影してみてください。』と掲示しておくと…
鏡をいっぱい張り合わせたコーナーキューブに「なんだこれ?」と立ち止った人は、デジカメ/スマホを取り出して、パシャッと撮る。そして多数のミラーが輝いてるのに「お~!」となる。そこですかさず「こっちも撮ってみてください。」とビー玉を並べただけの物を指さす。「こっちも?」と言ってパシャッと撮ると…
Scienseagora2016aa050e
↑ただのビー玉が…
↓全部白く光る!!
Scienseagora2016aa050f
みなさん「お~~!!」となって、頭の中が「なぜ?」ってなっているところで、すかさず「再帰性反射」の説明をします。
その説明は→コーナーキューブ(再帰性反射)
あ、サイエンスアゴラの会場で↑こんな長い説明はしてられませんから、もっと短い説明をしましたけど。
そして、ビー玉=ガラスビーズによる再帰性反射はこんなところに使われているんですと、
↓このフリップを示し…
Scienseagora2016aa050h
「あ、道路標識が夜でもよく見えるのはそれでなんだ~!」と、脳がアハッとなっているところで…
↓こちらも説明
Scienseagora2016aa050g
コーナーキューブによる再帰性反射器が月にも置いてあります。
「え!月ですか?」
はい、月です。アポロが月に置いてきたんです。
この月に置かれた再帰性反射器を何に使うのかというと~
地球から月に置かれた再帰性反射器に向けてレーザーパルスを発射し、反射して戻ってくるまでの時間を計るんです。そうすると月までの距離を正確に計ることができます。
その結果、月は年間3.8cmずつ地球から遠ざかっている!なんてことも分かりました。
「へ~!」
この説明を100人ぐらいの人たちが聞いていってくれたと思います。
その中の一人の方は…「今日サイエンスアゴラに来て聞いた話の中で一番勉強になりました。」と言ってました(^o^)

この再帰性反射器モデルによる実演と説明は非常に受けがいいので、「正多面体展示用ボード」による「双対」の説明より、「再帰性反射」の説明を前面に出していこうかな。来年の博物ふぇすてぃばる!では(テーブル狭いから)そうしよう(^^)v


え~今回の出展タイトルは『作って楽しむ万華鏡の不思議』なんですが、そっちの方はどうだったかというと…
FNN(フジニュースネットワーク)に出たよ~(^o^)
サイエンスアゴラ2016 最先端技術が東京・お台場に大集結です。
オープニングの3秒は正多面体クラブで展示していた「ラビリンスボックス」の画像です。
Scienseagora2016fnn0003a
そして、02:08~02:34は「万華鏡」です!
Scienseagora2016fnn0208a
「ラビリンスボックス」を初めて覗いて見た人はたいてい「わ!これスゴイ!」ってなります。
フジテレビの青柳周伽さんもラビリンスボックスを覗いて感動し、「これ撮らせてもらっていいですか?」って。
でも大きなカメラじゃラビリンスボックスの中のラビリンスな画は撮れないので、また来ます~と、次は覗き穴から撮影できる小さなカメラを持ってきて… そして↓この映像です!
Scienseagora2016fnn0229a
正多面体クラブの万華鏡で30秒ほど。そんなに長くニュースで使ってもらえるとは思いませんでしたよ(^o^)

※関連記事
コーナーキューブ(再帰性反射)
十五夜なので… アポロが月に置いてきた物に想いを馳せる
ラビリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)の作り方
サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』の説明動画 YouTube

※これまでのサイエンスアゴラへの出展…
2015/11/14 サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』で、ビー玉万華鏡96セット
2014/11/08 サイエンスアゴラ2014『正多面体って意外と面白い…作ってみよう』で語ってきた~
2013/11/09 サイエンスアゴラ2013『楽しかったです』その一言が一番のご褒美です
2010/11/20 サイエンスアゴラ2010「ネオジム磁石はすごいゾ!」

2016年10月22日 (土)

サイエンスアゴラ2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』準備中~

11/3(木・祝)~6(日)にサイエンスアゴラ2016がお台場地区で開催されます。
正多面体クラブは今年もサイエンスアゴラに出展します。
11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050
作って楽しむ万華鏡の不思議』←クリックするとサイエンスアゴラの開催プログラムのページが開きます。

開催まで2週間を切りました!
ただいま 汗;汗;で準備中です。
ビー玉万華鏡を48セット準備します。
・紙管:48本
・ビー玉:48個
・ミラー:48セット(正三角形:16,直角二等辺三角形:16,直角三角形(60°30°):16)
…等々
去年の出展ブースは(3m×3m)でしたが、
今年の出展ブースは(2m×2m)のミニブースになってしまったので、2人並んで作ることができません。それで、去年は96セット用意したのを半減し 48セットに。なので、自腹の材料費は半減、準備作業の手間も半減して、←それが良かったかというと、全然良くないよ~(^^; 万華鏡作りを通して科学を伝えられる子供たちも半減してしまうじゃないか~
ん~「作る」人数が減った分は、「お話を聞いてもらう」人数を増やして補いましょう。

とにかく、まずはビー玉万華鏡の材料準備です。
去年の準備作業をブログに記録してるから、今年はそれを参考に…←自分がやったイベント出展のための準備作業をブログに記録しておくと、次に同じことやるとき楽なんです(^^)v
去年の準備作業→サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』準備中~
まずは準備に一番手間のかかる紙管カット…
Teleidoscope1601
長さ1m、内径30mmの紙管を6等分します。1本およそ16.7cm
切りました~
Teleidoscope1602
6×8=48本です。
去年は96本の紙管カットに5時間かかりましたが、今年は48本で2時間でした。

ビー玉万華鏡は、紙管の先端にビー玉を付けます。このビー玉が紙管から飛び出してしまわないように…
Ts02 Ts03
紙管の先端内側に5mm幅の両面テープを貼っておきます。
これまた、なかなか繊細な手間のかかる作業でして、これを当日現場で子供たちにやらせると、うまくできないし時間かかってしまうので、予めここまで準備しておきます。
貼りました~ 48本の紙管の先端に…
Teleidoscope1603
ん~今年は仕事が雑だな(^^; (去年のブログの画像と比べると、仕事が雑だと分かってしまう。汗;)

ふ~ これで、紙管の準備はできました。次は万華鏡で一番大事なパーツ「鏡(ミラー)」をカットする作業です。

※関連記事
サイエンスアゴラ2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展します
サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』で、ビー玉万華鏡96セット

2016年10月 9日 (日)

サイエンスアゴラ2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展します

11/3(木・祝)~6(日)にサイエンスアゴラ2016がお台場地区で開催されます。
正多面体クラブは今年もサイエンスアゴラに出展します。
11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050
作って楽しむ万華鏡の不思議』←クリックするとサイエンスアゴラの開催プログラムのページが開きます。
ビー玉万華鏡を作れますよ(無料です。48セット限定!)←去年は96セット用意したのですが、今年は半減です。
なぜかというと~
出展ブースがミニブース(2m×2m)になってしまったのです。
去年は標準サイズブース(3m×3m)でした。
間口は3m→2mですが、面積は9㎡→4㎡で半分以下。この面積だと『作って楽しむ』ための工作スペースが~ どうすりゃいいの?
↓去年の出展ブースの様子
Scienseagora2015aa045
ブースの中に工作用テーブルを置いて、2人並んで作ることができたのですが…
(2m×2m)では展示用テーブルとは別に工作用テーブルを置くことができません。だから、1つのテーブルで展示と工作となる。
だから、去年から半減して、48セット限定。

サイエンスアゴラ事務局より企画の採択条件として『企画提供者多数のためミニブースでの企画提供をお願いします』ときて、あ~ミニブース(2m×2m)じゃ工作スペースを確保できないよ~(´Д`) 無理じゃん。出展を辞退する?..ことも考えましたが、サイエンスアゴラ2013, 2014, 2015 と連続出展してきて、それを途切れさせたくはないし…
ん~展示も工作も半減させれば… なんとかなるか!?(苦渋の決断)
ここで反省…
採択条件:ミニブース(2m×2m)になってしまったのは、一般公募企画としての評価がやや低かったからだよね。
だって、自分でも「ちょっと手抜きだな~」と思いつつ公募のエントリーシートに記入してた(^^;
去年2015『作って楽しむ万華鏡の不思議
今年2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』←去年と同じ企画内容を使い回すのはダメですね。
来年は新しい企画を考えます!

それより、今年の準備をしなくては・・・→ 汗;汗;で準備中~


※去年のサイエンスアゴラへの出展記事
2015/11/14 サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』で、ビー玉万華鏡96セット

あれ?↑この記事内のサイエンスアゴラのプログラム情報『作って楽しむ万華鏡の不思議』へのリンクをクリックすると…
このページが開く⇒Aa-045 名古屋大学発、科学と市民をつなぐ科学コミュニケーション
なんで?
あ~!これ、URLの使い回しをしちゃってますよ~!
去年のブースAa-045プログラム情報へのURL:http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/aa_045/
今年のブースAa-045プログラム情報へのURL:http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/aa_045/
同じじゃん。ダメだよ、URLを使い回したら外部からのリンクが意図せぬページになっちゃうじゃないか~!
去年 169団体がサイエンスアゴラに出展しています。そして団体のサイトから、サイエンスアゴラの自身のプログラム情報ページにリンク張ってることありますよね~(正多面体クラブからは6ページでリンク張ってた)これらのリンクをクリックすると、今年のブースAa-045『名古屋大学発、科学と市民をつなぐ科学コミュニケーション』が開くのです。「何だこりゃ!?」って思いますよね~。そして、そういうのに遭遇した閲覧者はそのサイトへの評価を下げますよね(´Д`)

去年のブースAa-045『作って楽しむ万華鏡の不思議』のプログラム情報はどこに行ったんだ?
ここにあった:http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/reports/2015/program/booth/aa_045/
ディレクトリが program/booth/aa_045/ から reports/2015/program/booth/aa_045/ に変更されている。
あの~科学技術振興機構みたいな組織がWebに公開したページは多くのサイトからリンクが張られることがあるのだから、一度公開したページは削除しない、URLを変えない(=URLを使い回さない)という運用ポリシーが必要ではないでしょうか。

※URLの使い回しをすると、↓こんな弊害も出てきます。
Google search
これは「作って楽しむ万華鏡の不思議」でGoogle検索した結果です。(2016/10/09)
1番目は2015年のプログラム情報
2番目は今年のプログラム情報 …ここまではいいんですが、
3番目「作って楽しむ万華鏡の不思議 - 科学技術振興機構」の要約を読みますと…
『地域の大学/科学館等と連携して「あいちサイエンスフェスティバル」も開催しています。…』
タイトルと要約の内容が食い違ってます。これがURL使い回しの弊害の一つです。


あ、ここまで書いたのを読み直して気づいた…
前半「去年と同じ企画内容を使い回すのはダメですね。」
後半「ダメだよ、URLを使い回したら…」
意外なところで共通点 「使い回しはダメ」なようである(^o^;

2016年9月 1日 (木)

ビー玉正4面体逆立ちゴマ…RikaTan 2016 10月号

RikaTan(リカタン 理科の探検)2016年10月号が発売になりました。
Rikatan201610

特集『見えない力を見る・知る・感じる!』です。
そして、連載『作って楽しむ正多面体の不思議』は第7回になりまして、
今回は『ビー玉正4面体逆立ちゴマ』です。Rikatan201610ab
今回のRikaTanは「力学」なので、正多面体も「力学」ネタにしようと『ビー玉正4面体逆立ちゴマ』にしました(^o^)v
とは言っても、3ページで「作り方」と「逆立ちゴマの原理」を説明するのは無理なので…←この「無理」は私の理解度の低さによるものですけど(^^; 「逆立ちゴマの原理」をちゃんと説明しようとしたら、それだけで3ページはかかるでしょうし、さらに「面白い」記事にする力は私にはないので。。。
今回のお話のミソは『実は逆立ちしていない…』ってとこ。
ビー玉正4面体逆立ちゴマを1色のビー玉で作ると…
Fig02
逆立ちしてる(ように見える)のですが、
4色のビー玉で作ると…
Fig09
ネタばれ状態なので、2011/02/19 府中市青少年の科学体験フェスティバル「ビー玉正4面体逆立ちコマ」で実施したときは1色でやりました。

この記事では、正多面体⇒力学と関連付けているのですが、さらに、
誘導(心理学)とのリンク』という節で、正多面体⇒力学⇒心理学と関連付けてみました~(^o^)

※これまでの連載…
第1回 鏡の中のサッカーボール
第2回 ストローとゴムひもで編む正多面体
第3回 丸ビーズとテグスで編む正多面体(ビーズボール)
第4回 PPバンドを編んで作るセパタクローボール
第5回 正多面体ペーパークラフト
第6回 ラビリンスボックス…立方体の空間充填万華鏡
・第7回 ビー玉正4面体逆立ちゴマ
さて、次は…
・コーナーキューブリフレクター(再帰性反射)…アポロが月に置いてきたもの
ただいま執筆中~
次の12月号の特集は『陰謀論を斬る!』なので、また特集のテーマに合わせて『アポロが月に置いてきたもの』です(^o^)v
ここまではいいのだが、その先どうしよう?
以前書いたネタのメモ…
・正多面体とボール…意外と身近にある正多面体
・ダイヤモンドの結晶模型…正8面体と切頂4面体
・正多面体はなぜ5種類しかないのか?実験
・正多面体の面・辺・頂点の数…双対の不思議
・万華鏡のしくみ…合わせ鏡・平面充填・空間充填
・フラーレン,カーボンナノチューブのストロー分子模型
・フィンランドの光のモビール「ヒンメリ」と正8面体
…お、まだネタはあった(^_^)

2016年7月31日 (日)

博物ふぇすてぃばる!3 ガクモンからエンタメ☆1日出展枠 28票…ネオジム磁石はすごいゾ!

博物ふぇすてぃばる!第3回ガクモンからエンタメ☆結果発表! されました。
★最優秀賞・得票数80票 考古学ふぇすてぃばる! 縄文時代
★2位受賞・得票数72票 ツクツク帽子 ヘビのひみつ!~知ってるとドヤ顔できる~
★3位受賞・得票数55票 ふれあい昆虫館 本物こそ、絶対!
そして、
■1日出展枠の得票数は…
28票・・・ブース.NO (土) D-41 正多面体クラブ ネオジム磁石はすごいゾ!
15票・・・ブース.NO (土) D-21 D-22 イワシ金属化 カニと戦車
12票・・・ブース.NO (土) D-25 こうもり屋 日本産コウモリ類の頭骨標本
12票・・・ブース.NO (日) D-32 元素ドラゴン・ドラゴニウム 元素ドラゴンのひみつ
11票・・・ブース.NO (日) C-27 山眠庵(やまねあん) ニホンヤマネって どんないきもの?
10票・・・ブース.NO (日) D-36 hoccolie 成長過程をなぞる・・・ミズクラゲの生活史モビール
お~! 1日出典枠では正多面体クラブ『ネオジム磁石はすごいゾ!』がダントツですw(^o^)w
Gakumonentame2016
両日出展だったら、2倍して56票→3位入賞できたかも?
だからといって、来年両日出展したりはしません。
そんなことしたら、物販売り上げ - (出展料+諸経費)⇒赤字 なので、傷口を広げてしまいます(^^;
『ネオジム磁石はすごいゾ!』の実験・説明では「楽しかったです」「面白かったわ」「投票しとくわ。D-41ね」という流れは何回もあったのですが、「じゃ、これください。」と「売上」につながらないのが痛かった。
『ネオジム磁石はすごいゾ!』と『正多面体・双対の不思議』を語るのに夢中になってしまってましたので、売ることを忘れてた(^^;;
まぁ、「科学を楽しく面白く!」語ることが出展の目的ですので、売上はトントンでいいんですけど、赤字では・・・

※関連記事
博物ふぇすてぃばる!3 で「ネオジム磁石はすごいゾ!」語ってきた~
円形コドンテーブルのコースター (ori) 博物ふぇすてぃばる!3
博物ふぇすてぃばる!2015出展してきました~

2016年7月23日 (土)

博物ふぇすてぃばる!3 で「ネオジム磁石はすごいゾ!」語ってきた~

博物ふぇすてぃばる!2016/7/23(土) ブースD-41【正多面体クラブ】で出展して、「ネオジム磁石はすごいゾ!」を語ってきた~
Rpolyhedra160723
10時設営開始、11時開場~17時半まで、7時間半、ずっと立ちっぱなし(お昼・トイレ休憩なし)で、サイエンスコミュニケーションしてきましたよ~ とっても疲れましたけど、楽しかった~(^o^)

博物ふぇすてぃばるに来たリカタンず原さんの感想…「関野さんのとこだけ他と異質でしたよ」←これは私にとっては好評価(^o^)
博物とは…『狭義には動物・植物・鉱物(岩石)など(博物学における「界」は動物界・植物界・鉱物界の「3界」である)』
博物ふぇすてぃばる!の出展は↑これ系が大多数。
博物とは…『自然に存在するものについて研究する学問。 広義には自然科学のすべて。』←私の認識はこっち。だって、博物館に展示されているのは動物・植物・鉱物だけじゃないよ~ だから、博物ふぇすてぃばる!に「ネオジム磁石はすごいゾ!」で出展してきました。
「ネオジム磁石はすごいゾ!」の実験を見て、説明を聞いて、「面白かったです」「楽しかったです」と言ってくれた人多数(^o^) しかし、実験キットの売りに結びつかなかったのが課題。。。
帰り道… 売れ残りの重い荷物を重く受け止め反省会(^^;
来年はこうしよう!というアイディアは出ましたので、また来年、博物ふぇすでぃばる!にエントリーします。

※関連記事
博物ふぇすてぃばる!3 ガクモンからエンタメ☆1日出展枠 28票…ネオジム磁石はすごいゾ!
博物ふぇすてぃばる!2015出展してきました~
ネオジム磁石で4つの実験が出来るキット…博物ふぇすてぃばる!2015
博物ふぇすてぃばる3…ガクモンからエンタメ★ネオジム磁石はすごいゾ!


次回のために、今回(前回)の販売数/用意した数を記録しておきます。

ネオジム磁石はすごいゾ! 12/40  (26/60)
鏡の中のサッカーボール 5/40  (10/60)
ビー玉正12面体オブジェ 0/8  (0/9)
ビー玉逆立ちゴマ 16/50  (5/50)

2016年7月18日 (月)

博物ふぇすてぃばる3…ガクモンからエンタメ★ネオジム磁石はすごいゾ!

一期一会の博物館&ミュージアムショップ『博物ふぇすてぃばる!3』が2016/7/23(土)24(日)に科学技術館で開催されます。
正多面体クラブは去年に引き続き、今年も出展します(^o^)v
7/23(土)ブースD-41です。⇒博物ふぇすてぃばる!出展者紹介…正多面体クラブ
只今 汗;汗;で準備中~

博物ふぇすてぃばる!には『ガクモンからエンタメ☆』という特別企画があります。
この『ガクモンからエンタメ☆』という企画が博物ふぇすてぃばる!を単なるハンドメイド物販イベントではない特別なものにしてると思う私は、会場で掲示する『ガクモンからエンタメ☆』POPカードに…
Gakumonentame
手書きが苦手なもので、ブース番号とテーマをプリンターで印刷。位置合わせするのが難しい。普通紙に「だいたいこのへんかな」というところに印刷してみて、POPカードの上に重ねて透かして見て、位置を調整(4回ほど試行)。まぁだいたい合ったね。というとこで、普通紙の上にPOPカードをセロテープで軽く貼り付けて、印刷… POPカード、これ1枚だけだから、失敗したらどうしよう。ドキドキ… えぃ![印刷]ボタンをポチッとな。
あ~ ちょっと上だった。それと右下隅にインクの汚れ。これは、POPカードが厚紙で右下隅がちょっと上に曲がっていたため、そこにプリンタヘッドが当たってインク汚れになってしまったようです。まぁ、いいか(^_^;

さて、これをテーブルの前に貼っておいたら目立たないから~ もうちょい目立つように…
Gakumonentame_panel
アクリルのパネルに挟んで立ててみた(^o^)v
このアクリルパネル&スタンドは昔もらったノベルティのカレンダーのものです。なかなかカッコよかったので、いつかどこかで出展することがあったらこれを使おうと、とっておいたものです。(下の台なんて、うっすら黄ばんでますけど(^^; アクリルも変色することあるの?)
ん~ これもらったのが数年前(いや10年ぐらい前かな?)。やっと出番がきたよ~(^o^;

※『ネオジム磁石はすごいゾ!』は、ネオジム磁石を使った4つの実験が出来るキットです。どんなものかは(今年はブログ書いてる余裕がないので)去年のブログをご覧ください。
ネオジム磁石で4つの実験が出来るキット…博物ふぇすてぃばる!2015

2016年6月25日 (土)

発見工房クリエイト理科実験教室『飛ぶ種の模型を作ろう、種が旅するかたちを考えよう』…楽しかったよ~

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6/25(土) 発見工房クリエイト理科実験教室『飛ぶ種の模型を作ろう、種が旅するかたちを考えよう』の講師をしてきました。子供たち&保護者も楽しんでくれたようで、講師している私も楽しかったよ~(^o^)
この日の実施内容は、こちらに書いた通り→『飛ぶ種の模型を作ろう、種が旅するかたちを考えよう』発見工房クリエイト理科実験教室…準備中~
この日のタイムテーブル…
・イントロ 5分
・身近にある飛ぶ種の観察 15分
・フタバガキの模型作り&飛ばす(投げ上げる) 20分
・アルソミトラの模型作り&飛ばす(落とす) 20分
・休憩 10分(ここまでで1時間10分)→実際には1時間15分
・飛ぶ種のお話し(フタバガキとアルソミトラの種を手に取って観察) 20分→30分
 (まだ30分あるので…)→あ~15分しか残ってない(汗;)
・ニワウルシの種の飛び方を観察し、マグヌスコップを作って飛ばす 20分→15分
・マグヌス効果のお話し 5分
・〆 5分
…ちょっと(10分ほど)はみ出しましたけど、ほぼ想定通りの展開でした。

飛ぶ種のお話の中の「種子散布」では、こちらから一方的に話すだけでなく、子供たちに「どんな種を知ってる? 知ってる種の名前言ってみて」という風に進めたら、子供たちが積極的に手を挙げてくれて、そこからサイエンスコミュニケーションが活性化するかから、このやり方なかなかイイわ!
このやり取りのあと、子供たちは講師の私に対して話しやすくなったのでしょうか、「バイオミメティクス」のお話のところでは積極的に質問してくる子がいて。

発見工房クリエイトの理科実験教室では参加者の子供たちにアンケートをとっていて、それをまとめたものが講師の私のところにも送られてきました。
この日の理科実験教室は、定員:15、予約:14、参加者:13 でした。
学年構成は… 1年:5、2年:2、3年:0、4年:3、5年:2、6年:1
実験教室はどうだったか?(5段階評価)… 5,5,5,5,5,5,5,5,4,3,4,5,5 →平均:4.7 お~!みんな楽しんでくれたんだね(^o^)/
教室が終わった後、アンケート用紙にぎっしり(裏まで)質問・感想を書いてくれた女の子がいました。その子は教室の中でも一番積極的に質問してくる子でした。その質問と感想を一つずつ…
「どうして植物の先生になろうときめたんですか」←それはイイ質問ですね~
「先生の教え方は、とてもわかりやすかったです。」ありがとう(^o^)
実はね、先生は「植物の先生」じゃないんです。学校の先生でもありません。
10数年前、ボランティアで参加したサイエンスコミュニケーション活動が楽しくて、
『科学を楽しく面白く!』伝えることに情熱を燃やしている普通のおじさんです(^o^; (職業:ソフトウェアエンジニア)
学校の先生でなくても、「私はこれが好きだ!これをみんなに伝えたい!」という思いと、同じ思いの仲間がいれば、誰もが「わかりやすく、楽しく」科学を伝えることができるようになると思っています。


この日のスナップショット
▽理科実験教室:開場前
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▽木の実の標本展示コーナー
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飛ぶ種の模型作りでは、模型を作って飛ばすだけでなく、実際の木の実を見て・触って、「木の実⇒種には何でこんなに色んな形があるんだろう?」と興味を引き出し、「種が旅するかたちを考えよう!」という展開で実施しています。
▽木の実の標本を見る参加者のみなさん
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▽ニワウルシの種の観察→マグヌスコップ
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(中央上)オレンジ色のがマグヌスコップです。いつもより高く飛んでます。この日使ったプラコップは表面に滑り止めの凸凹があって、これがゴルフボールのディンプルと同じ働きをして、いつもより高く飛んでいるのでしょう。
ニワウルシの種とマグヌスコップがどう関係するのかというと~
ニワウルシの種子が落下・回転するとマグヌス効果が働いていた~!


この日のアンケートの中に「それはイイ質問ですね~」と思う質問がいくつかがありましたの。私、講師をするときは、こういう質問が来たらこう答える。と、想定問答対策はしているのですが、以下に紹介する2つの質問は想定外だった(^^; こういう素朴な疑問に答えるのって、なかなか… その都度ちゃんと調べて、将来また同じような質問されたときに備えておかなくちゃ。そして、それを調べていると「へ~そうだったの!」という新しい知見が得られます。

Q. アルソミトラの本物の羽のようなところは、つるつるしていたけれど、何でできているんですか?
A. それはイイ質問ですね~! 何でできているんだろう? 考えてみる…
生物(動物、植物)は「細胞」が集まってできています。だからアルソミトラの羽も細胞の集まりです。
植物の細胞は細胞壁で囲まれています。細胞壁は主にセルロースという物質で出来ています。
アルソミトラの羽は乾燥しています。細胞の中に水はほとんありません。
植物の細胞が乾燥すると、残った物質の半分ぐらいは細胞壁のセルロースです。
だから、アルソミトラの羽の主な成分はセルロースです。

木材の主な成分はセルロースです。⇒木材の基礎知識 「木の主要成分」 (兵庫県立丹波年輪の里 [木工クラフト体験施設])
木材は乾燥すると軽くて丈夫ですね。
でも、木材を薄~くスライスして、アルソミトラの羽のようになるかというと…
できないと思います。それは、木材をスライスする=切るときに細胞壁のセルロースを切ってしまうから。
植物が生きているときに薄~い膜を作り、それが乾燥すると、アルソミトラの羽のようにピンと張った構造になるのでしょう。

Q. 歴史の中で1番始めに誕生した植物は何ですか?
A. これまたイイ質問ですね~(^o^) そして「植物の先生」には答えることが難しい質問です。それは、植物の定義が未だに定まっていないから。⇒植物 - Wikipedia
植物=光合成をする生物。とするなら、一番初めは「シアノバクテリア」です。ですが、バクテリア(細菌)は植物じゃないよね。でも、光合成生物シアノバクテリアの誕生は地球の歴史の中の大事件です。地球大気の中にそれまではなかった酸素がシアノバクテリアの光合成によって作り出されたのですから。
・・・ここからが面白いところで、もっとお話ししたいところですが、長くなるので…(^^;
興味のある人はこちらをご覧ください。
NHK高校講座 | 生物基礎 | 第7回 葉緑体とミトコンドリアの起源

シアノバクテリアと言えば、海の誕生の話も面白い。
海はどうしてできたのか…BLUE BACKS

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