2017年7月17日 (月)

ラビリンスボックスの組み立てキット準備中~博物ふぇすてぃばる!4

博物ふぇすてぃばる!2017/7/22(土) ブース B-19 「正多面体クラブ」で出展します。
今年はラビリンスボックスの組み立てキットを販売しようと只今準備中~
Labyrinthbox08
作り方は…ラビリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)の作り方で詳細に書いているのですが、これを読んで作ってみようかな~と思ったとしても、材料と工具を用意して作るのはなかなか大変だと思うのですよ。でも、ラビリンスボックスを覗いた人は皆「わ~!これスゴイ!」と感嘆の声を発するので、その感動をできるだけ多くの人に伝えようと思いまして、只今組み立てキットを準備中です。
※完成品にせず組み立てキットにしたのは、「中はどうなっているんですか?」という質問に答えなくてすむから(^o^; 自分で作ってみることによって仕組みが分かるのがキットの良さですね。(ほんとは、完成品にするとかさばるけど、キットならコンパクトに収まるからですが(^^;)

ラビリンスボックスを作る上で一番面倒なのが、ポリカーボネイトミラーのカットと「模様刻み」です。この模様をどう刻むか?がラビリンスボックスの一番アートな部分なのですが、キットでは全部↓この模様。
Labyrinthbox01
75mm角にカットしたポリカーボネイトミラーの裏側に 5mmずつずらして直線を15本刻むと、ご覧のように曲線を含む幾何学模様ができます。

今回準備する組み立てキットは16セット(限定)
ラビリンスボックスの展開状態は↓このようになりますので、
Labyrinthbox20
1セットにつき3面に模様を刻む必要があります。
すると…
16セット×3面/セット×15本/面=720本!
720本も線を刻まないとならないのですよ~(アクリルカッターと定規で)
昨日それを6時間かけてやったんですよ~ 汗だくで; 終わったときは放心状態。。。

その720本の線を刻んだものが↓コレです!
Labyrinthbox05b
積み上げると↓たったこれだけなので、↑丸く並べてみた(^o^;
Labyrinthbox06

さて、線を刻んだミラーを光にかざすと白く見えるだけなので…
Labyrinthbox04Labyrinthbox03
そこに Radiant Light Filmというハイテク?フィルムを貼ると色がついて見える。
このフィルムも三角形に切る…
Radiantlightfilm01
室内で普通に見ると↑こういう色ですが、
Radiant Light Film は、反射特性の異なるポリマーを重ねた多層フィルムです。視角や光源を変えることで、ブルー、マゼンダ(紅紫色)、ゴールドと色が変化します。』というフィルムなので、日光を当て角度を変えると色が色々変化します。
Radiantlightfilm02Radiantlightfilm03

材料カットは終わったけれど… まだこれから「組み立て説明書」を作って、パッケージングしなければならない。本番は今週末 7/22(土) ブース B-19 「正多面体クラブ」です。

※関連記事
2016/07/23 博物ふぇすてぃばる!3 で「ネオジム磁石はすごいゾ!」語ってきた~
2015/08/09 博物ふぇすてぃばる!2015出展してきました~
2014/08/10 博物ふぇすてぃばる!大盛況~!大行列~~!

2017年6月24日 (土)

「ホチキスで留める」←これが意外と難しい~!おかずカップ正多面体ボール…東芝未来科学館

6/24(土)東芝未来科学館で科学実験工房【リカタンず】 おかずカップ正多面体ボールの七夕かざりと黄道12宮サイコロを作ろうの講師をしてきました。
↓そのために用意した「おかずカップ正12面体ボール」の見本
Oc12m
これ、おかずカップ12個をホチキスで留めるだけなので(ホチキス留めの回数は30回ですが)そんなに難しくなく、誰にでも作れるだろうと思っていたのですが・・・
「ホチキスで留める」←これが意外と難しいことだったとは~!想定外
参加者はほどんどが小学生。中には入学前の小さな子もいて…
作り方を一通り説明して「はい、それでは作ってみましょう」のあと、動きが止まっている小さな女の子がいる。「どうしたのかな~?」と声をかけ、その子のホチキスを握った手を見ると…「ホチキスってこんなにデカかったっけ?」あ、いや、その子がまだ小さいからなんですが、「ホチキス使ったことある?」って聞いたら、「ない」って。
あ~!ホチキスを使ったことがない子が参加するというのは想定外でした。
「ホチキスはね~ こうやって使うんだよ。」と実演し、「じゃ、やってみて」とホチキスを渡すが、その子の力ではホチキスで「カシャ」となるところまでいかない。様子を見に来たお父さんに「ホチキス留めするのはお父さんが一緒にやっていただけますか?」とお願いししました。
この子のおかずカップボールは、お父さんサポートにより綺麗な形にできていましたが、出来上がりの形が上の見本のようにならないのが続出。
例えば↓
Oc12o
おかずカップが丸または五角形でなく、ひしゃげてますね。
ホチキス留めの位置を見ると、おかずカップの縁に近いところではなく、かなり深いところで留めているのもある。
想像するに… 大人の力で軽々カシャってできる場合、おかずカップの縁に近いところで留めるのは苦もない。でも、ホチキスをギュ~っと握りしめてやっとカシャと留められるような場合、縁に近いところで留めるなんてことに気が回らないよね。
これを作った子は、出来上がりの形に納得できず、持ち帰らずに置いていったそうです(^^;
でもこれ、形はイマイチですが、ちゃんと12面体の構造に組み上げられています。
今回作った中には、12面体の構造にならず、途中で「何か変なんですけど~」となるのが続出。「ちょっと見せてください。… あ、ここが間違ってますね。」となるのはいい方で、あれ~?どこがどう間違ったんでしょうね??? というケースも(^^;

あ~!この「訳わかんなくなっちゃたんですけど…」「どこが間違ってます?」続出は、昔「PPバンドのセパタクローボール」作りをやってた時と同じです。
原因は、仕組みを理解していない人に作り方だけ教えているから。
しまった。自分で「手順を覚えるのではなく、仕組みを理解する」とか言っておきながら、今回はそれができてなかった。反省(´Д`)

※関連記事
2016/03/01 「手順を覚えるのではなく、仕組みを理解する」…100回もリツイートされてビックリ!
2008/02/16 府中市青少年のための科学体験フェスティバル「セパタクローボール(単色)」
2013/07/04 PPバンドのセパタクローボールの作り方…『三すくみ』で説明

※今回の準備作業
2017/06/17 東芝未来科学館【リカタンず】黄道12宮サイコロを作ろう…準備中~
2017/06/18 東芝未来科学館【リカタンず】おかずカップ正多面体ボールの七夕かざり…準備中~
これらの記事を読み返してみると、「仕組みを理解する」ための準備をしておらず、「手順を簡単にする」ための準備だけしてた(^^;;

※これまでの東芝未来科学館での出展
2015/11/22 『ヒンメリカフェ』…東芝未来科学館でサイエンスカフェ
2015/09/20 まんが科学すごろく…東芝未来科学館・昔あそびの科学
2015/07/26 夏休みの自由研究…研究ノートを書いて、出典を明記しましょう
 このときのタイトルは【リカタンず】貝殻の標本とタカラガイのストラップ作り
2015/05/04 『とべとべアルソミトラ』東芝未来科学館【GWスペシャルイベント】 理科でドン!大運動会
2015/04/26 【リカタンず】 丸ビーズとテグスで作る「正多面体ストラップ」…東芝未来科学館
2014/07/27 東芝未来科学館『飛ぶタネの模型を作ろう』で小学生と『バイオミメティクス』
2014/03/29 2014春イベント~東芝未来科学館 初めての春休み~ 鏡の中のサッカーボール…出展報告
2012/07/24 東芝科学館「ふしぎ発見!正多面体工作」

2017年6月18日 (日)

東芝未来科学館【リカタンず】おかずカップ正多面体ボールの七夕かざり…準備中~

6/24(土)東芝未来科学館で科学実験工房【リカタンず】 おかずカップ正多面体ボールの七夕かざりと黄道12宮サイコロを作ろうが実施され、私はその講師をするので只今準備中~
今回の企画は「カガクとカガクシャを ときどきプロデュース!」しているさかさパンダさんより
「おかずカップ正多面体ボールで 七夕かざりを作ろう」なんて、いかがでしょうか~ と提案され、
お~!「おかずカップ正多面体ボール」を七夕かざりにする発想はイイですね~!それ乗った(^o^)

そして只今準備中~
Okazucup12h
おかずカップで作る正多面体ボールlは、おかずカップをホチキスで留めてつなげるだけなので、ダイソーでおかずカップを大量購入してくれば準備は終わりかというと、そんなことはない。
自分では難なく作れても、子供たちが作ったらどうなるか? つまづきそうな箇所を想定して対応を考えておかねばならない。2013年12月に作って以来、久々に作ってみる。ダイソーでおかずカップを1つ買ってきて作ってみようとしたら…
おかずカップのギザギザ凸凹が全然違う~!
Okazucup1706a
左:2013年に作ったときのおかずカップ 凸凹16個
右:今回買ったおかずカップ 凸凹28個
おかずカップのギザギザ凸凹が細かいと、
ホチキスで↓こういう風に留めるのがやりにくい。
Okazucup07
あ~!ギザギザ凸凹が細かいのはダメだ(^^;
1つだけお試しで買ってみて良かった~
先ほどダイソーに行って、ギザギザ凸凹16 のおかずカップ(68枚入り)を20個購入してきました。

さて、おかずカップ12個で正12面体ボールを作ります。
正12面体は一つの正五角形の周りに5個の正五角形がありますので、
一つのおかずカップの周りに5個のおかずカップをホチキスでくっつけます。
Okazucup12hh
5個のおかずカップを均等に配置する必要がありますので、それにはおかずカップの凸凹を利用します。
Okazucup05
凸凹は16個… 16は5で割り切れませんから、凸凹3個間隔、一箇所だけ4個間隔で、(上の画像の赤丸の位置に)二つのおかずカップの凸凹を合わせてホチキスで留めます。

私はこうして作りましたが、子供たちにこの説明をして作らせるのは難しいでしょう。上図の赤丸のところでホチキスで留めると言われても~
ここは予めおかずカップの方に印を付けておく必要があります。
「印を合わせてホチキスで留めます」という方法なら、難しくないよね。
その場で、12枚のおかずカップに各5個=全60個の印を付ける作業をさせると時間が足りなくなるから、私が事前に印をつけておきます。
これからその印付けをします。印の数は約 5,000個!
あ~ちょっとくらくらしてきたゾ(@_@;
重なっているおかずカップをちょっと隙間開けてずらして、油性マジックで線引けばまとめて印は付けられる目論見ですが・・・

※関連リンク
リカタンずのひみつ|科学実験工房のひみつ|東芝未来科学館
中川先生のみみつ|科学実験工房のひみつ|東芝未来科学館

※関連記事
東芝未来科学館【リカタンず】黄道12宮サイコロを作ろう…準備中~

2017年6月17日 (土)

東芝未来科学館【リカタンず】黄道12宮サイコロを作ろう…準備中~

6/24(土)東芝未来科学館で科学実験工房【リカタンず】 おかずカップ正多面体ボールの七夕かざりと黄道12宮サイコロを作ろうが実施され、私はその講師をするので只今準備中~

最初は「おかずカップ正多面体ボールで 七夕かざりを作ろう」という企画案だったのですが、1時間半の科学実験工房だから他にも何かできるよね~ と考えて… 七夕 → 星 → 星座 → 「黄道12宮サイコロ」を作ったらどうよ!
Dodecahedrondice03a Okazucup12ha Dodecahedrondice04a
おかずカップ正多面体ボール黄道12宮サイコロ/惑星記号サイコロを作ります。なかなかイイでしょ(^o^)v
黄道12宮サイコロ/惑星記号サイコロはぺーバークラフトで、
12signsofzodiacdicez
↑この展開図を印刷すると準備は終わりかというと、そんなことはありません。
1枚の用紙に黄道12宮サイコロと惑星記号サイコロの展開図がありますが、時間内に両方作るのは無理なので、どちらか一つを作って、残った展開図はお持ち帰りです。

1つ作るのも簡単ではない。
・折り筋をつける:30本
・外周を切る:38辺
・のりしろの切り込み:5本
・折り筋で折る:30本
・のりしろに両面テープを切って貼る:19箇所
・のりしろを貼る:19箇所
やっと完成~
正多面体ぺーバークラフトを綺麗に作るには、折り筋をきっちり曲げる必要があります。正12面体の場合この折り筋は30本。折り筋をつけるための道具は、私はモデリングナイフを使っていますが、Modelingknife モデリングナイフは科学実験工房の備品には無いでしょうから、工作時間短縮を兼ねて事前に折り筋をつけておく。

Dice12a
展開図を60枚(参加者48人+アシスタント4人+見本+予備)印刷して~
Dice12b 折り筋をつけました~
用紙はフォト光沢紙(出来上がりが美しいのと、ぺーバークラフト向きの厚さ(0.22mm)なので)、照明の反射具合で折り筋が凹んで見えますでしょうか?
それと、のりしろの 切るのか? 折るのか? 分かりずらいところは、間違って切ってしまわないように、予め切り込みを入れてあります。
折り筋:(30本+30本)×60枚=3,600本!
切り込み:(5本+5本)×60枚=600本!
ふ~ やっと終わったよ~\(^o^)/ 延べ10時間ぐらいの作業でした~

なんでそこまで手間をかけて準備するのか!?
参加者の子どもたちにできるところはやらせればいいじゃん。とも思うのですが…
私の科学教室でのポリシーは「工作だけで終わらせない。必ず科学的なお話をする。」でして、今回したいお話は、正多面体じゃなくて、「天文」!
そこで何をお話しするのか? パワポ資料を作らなきゃ(汗;)まだまだ準備作業はつづくのであった。。。

東芝未来科学館【リカタンず】おかずカップ正多面体ボールの七夕かざり…準備中~

※関連リンク
リカタンずのひみつ|科学実験工房のひみつ|東芝未来科学館

2017年5月28日 (日)

博物ふぇすてぃばる!4 『正多面体クラブ』今年も出展します

博物ふぇすてぃばる!4が 2017/7/22(土)23(日)九段下 科学技術館で開催されます。
正多面体クラブ』は今年も出展しま~す(^o^)/~
正多面体クラブの出展は 7/22(土)だけね。両日出展はちょっと厳しいので、毎年土曜日だけ出展してます。

2016/07/23 博物ふぇすてぃばる!3 で「ネオジム磁石はすごいゾ!」語ってきた~
2015/08/09 博物ふぇすてぃばる!2015出展してきました~

博物ふぇすてぃばる!は生物系の出展者が多いのですが、その中でちょっと毛色の違う出展をしている正多面体クラブは… 今年も「ネオジム磁石はすごいゾ!」やります。そしてもう一つメインにしようと思っているのが「再帰性反射」←これ、サイエンスアゴラ2016で受けが良かったんですよ~(^o^)
ハンドメイド物販イベントでもある「博物ふぇすてぃばる!」でサイエンスコミュニケーションばかりしていると売り上げが立たないので、「万華鏡」組み立てキット『ラビリンスボックス(立方体の万華鏡)』を販売します。
Labyrinthbox07 Labyrinthbox08
↑ これの準備をするのが大変なんだよな~
早めに準備を始めなければ… とは思うのですが、
↓ こっちの準備を先にやらねばならない(汗;)
6/24(土)東芝未来科学館【リカタンず】おかずカップ正多面体ボールの七夕かざりと黄道12宮サイコロを作ろう

※関連記事
博物ふぇすてぃばる!大盛況~!大行列~~!
博物ふぇすてぃばる!3 ガクモンからエンタメ☆1日出展枠 28票…ネオジム磁石はすごいゾ!
サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』で「お~!」

2016年11月 6日 (日)

サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』の説明動画 YouTube

サイエンスアゴラ2016 11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展して、一番ウケたのが再帰性反射(さいきせいはんしゃ)の説明。
その説明がYouTubeのRCDFDLチャンネルにアップされていましたので、「再帰性反射って何?」と興味を持たれた方はこちらの動画をご覧ください。
再帰性反射 - YouTube

この動画のより、再帰性反射の説明ダイジェスト…
Youtube161105020
3枚の鏡を直角に組み合わせたものを「コーナーキューブ」と言います。
コーナーキューブは3枚の鏡が見える範囲なら、どんな方向から見てもあなたの目(カメラのレンズ)はど真ん中に映ります。
コーナーキューブは入ってきた光を元来た方向に戻すという面白い性質があります。これが「再帰性反射」
Youtube161105008
コーナーキューブを多数並べると、それぞれのコーナーキューブにカメラのレンズが映ってますね。
このコーナーキューブが使われているのが↓コレ
Youtube161105044
自転車の反射板なんです。
反射板の裏↓をよく見てくださいね。
Youtube161105044a
このキザキザの形、コーナーキューブを並べた形でしょ!
自転車の反射板は「コーナーキューブ」で「再帰性反射」していたのです。
コーナーキューブは入射した光を元来た方向に戻すので、自転車やガードレールの反射板として取り付けておくと、自らは光らなくても、自動車のヘッドライトの光を受けるとそれを元の方向に戻す…つまりドライバーに見える。という優れものだったのです。
「あ~!そうだったのか~!」 アハッ!という表情になる人多数。また多くの人に「再帰性反射」を伝えることができました。
そして「アポロが月に置いてきたもの」のお話もすることができました(^o^)
Scienseagora2016aa050g

私が「再帰性反射」を知ったのは↓この本を読んで
Manga ScienceまんがサイエンスⅦ「見る」科学
「まんがサイエンス」は「科学を楽しく!面白く!」知ることのできるお勧めの書です(^^)v

※関連記事
サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』で「お~!」
コーナーキューブ(再帰性反射)
十五夜なので… アポロが月に置いてきた物に想いを馳せる

2016年11月 5日 (土)

サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』で「お~!」

11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展してきました。
Scienseagora2016aa050a2

Scienseagora2016aa050b
今年は2m×2mのミニブースでの出展だったので、前に展示用テーブル(180cm)、奥に工作用テーブル(120cm)で、同時に2人が万華鏡工作できないから1人ずつ。
展示用テーブルには「正多面体展示用ボード」を置くスペースがないので、今年は「再帰性反射」説明用の「コーナーキューブリフレクター」と「ビー玉再帰性反射器」を置いといた。そして『カメラのフラッシュを強制発光させて撮影してみてください。』と掲示しておくと…
鏡をいっぱい張り合わせたコーナーキューブに「なんだこれ?」と立ち止った人は、デジカメ/スマホを取り出して、パシャッと撮る。そして多数のミラーが輝いてるのに「お~!」となる。そこですかさず「こっちも撮ってみてください。」とビー玉を並べただけの物を指さす。「こっちも?」と言ってパシャッと撮ると…
Scienseagora2016aa050e
↑ただのビー玉が…
↓全部白く光る!!
Scienseagora2016aa050f
みなさん「お~~!!」となって、頭の中が「なぜ?」ってなっているところで、すかさず「再帰性反射」の説明をします。
その説明は→コーナーキューブ(再帰性反射)
あ、サイエンスアゴラの会場で↑こんな長い説明はしてられませんから、もっと短い説明をしましたけど。
そして、ビー玉=ガラスビーズによる再帰性反射はこんなところに使われているんですと、
↓このフリップを示し…
Scienseagora2016aa050h
「あ、道路標識が夜でもよく見えるのはそれでなんだ~!」と、脳がアハッとなっているところで…
↓こちらも説明
Scienseagora2016aa050g
コーナーキューブによる再帰性反射器が月にも置いてあります。
「え!月ですか?」
はい、月です。アポロが月に置いてきたんです。
この月に置かれた再帰性反射器を何に使うのかというと~
地球から月に置かれた再帰性反射器に向けてレーザーパルスを発射し、反射して戻ってくるまでの時間を計るんです。そうすると月までの距離を正確に計ることができます。
その結果、月は年間3.8cmずつ地球から遠ざかっている!なんてことも分かりました。
「へ~!」
この説明を100人ぐらいの人たちが聞いていってくれたと思います。
その中の一人の方は…「今日サイエンスアゴラに来て聞いた話の中で一番勉強になりました。」と言ってました(^o^)

この再帰性反射器モデルによる実演と説明は非常に受けがいいので、「正多面体展示用ボード」による「双対」の説明より、「再帰性反射」の説明を前面に出していこうかな。来年の博物ふぇすてぃばる!では(テーブル狭いから)そうしよう(^^)v


え~今回の出展タイトルは『作って楽しむ万華鏡の不思議』なんですが、そっちの方はどうだったかというと…
FNN(フジニュースネットワーク)に出たよ~(^o^)
サイエンスアゴラ2016 最先端技術が東京・お台場に大集結です。
オープニングの3秒は正多面体クラブで展示していた「ラビリンスボックス」の画像です。
Scienseagora2016fnn0003a
そして、02:08~02:34は「万華鏡」です!
Scienseagora2016fnn0208a
「ラビリンスボックス」を初めて覗いて見た人はたいてい「わ!これスゴイ!」ってなります。
フジテレビの青柳周伽さんもラビリンスボックスを覗いて感動し、「これ撮らせてもらっていいですか?」って。
でも大きなカメラじゃラビリンスボックスの中のラビリンスな画は撮れないので、また来ます~と、次は覗き穴から撮影できる小さなカメラを持ってきて… そして↓この映像です!
Scienseagora2016fnn0229a
正多面体クラブの万華鏡で30秒ほど。そんなに長くニュースで使ってもらえるとは思いませんでしたよ(^o^)

※関連記事
コーナーキューブ(再帰性反射)
十五夜なので… アポロが月に置いてきた物に想いを馳せる
ラビリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)の作り方
サイエンスアゴラ2016『再帰性反射』の説明動画 YouTube

※これまでのサイエンスアゴラへの出展…
2015/11/14 サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』で、ビー玉万華鏡96セット
2014/11/08 サイエンスアゴラ2014『正多面体って意外と面白い…作ってみよう』で語ってきた~
2013/11/09 サイエンスアゴラ2013『楽しかったです』その一言が一番のご褒美です
2010/11/20 サイエンスアゴラ2010「ネオジム磁石はすごいゾ!」

2016年10月22日 (土)

サイエンスアゴラ2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』準備中~

11/3(木・祝)~6(日)にサイエンスアゴラ2016がお台場地区で開催されます。
正多面体クラブは今年もサイエンスアゴラに出展します。
11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050
作って楽しむ万華鏡の不思議』←クリックするとサイエンスアゴラの開催プログラムのページが開きます。

開催まで2週間を切りました!
ただいま 汗;汗;で準備中です。
ビー玉万華鏡を48セット準備します。
・紙管:48本
・ビー玉:48個
・ミラー:48セット(正三角形:16,直角二等辺三角形:16,直角三角形(60°30°):16)
…等々
去年の出展ブースは(3m×3m)でしたが、
今年の出展ブースは(2m×2m)のミニブースになってしまったので、2人並んで作ることができません。それで、去年は96セット用意したのを半減し 48セットに。なので、自腹の材料費は半減、準備作業の手間も半減して、←それが良かったかというと、全然良くないよ~(^^; 万華鏡作りを通して科学を伝えられる子供たちも半減してしまうじゃないか~
ん~「作る」人数が減った分は、「お話を聞いてもらう」人数を増やして補いましょう。

とにかく、まずはビー玉万華鏡の材料準備です。
去年の準備作業をブログに記録してるから、今年はそれを参考に…←自分がやったイベント出展のための準備作業をブログに記録しておくと、次に同じことやるとき楽なんです(^^)v
去年の準備作業→サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』準備中~
まずは準備に一番手間のかかる紙管カット…
Teleidoscope1601
長さ1m、内径30mmの紙管を6等分します。1本およそ16.7cm
切りました~
Teleidoscope1602
6×8=48本です。
去年は96本の紙管カットに5時間かかりましたが、今年は48本で2時間でした。

ビー玉万華鏡は、紙管の先端にビー玉を付けます。このビー玉が紙管から飛び出してしまわないように…
Ts02 Ts03
紙管の先端内側に5mm幅の両面テープを貼っておきます。
これまた、なかなか繊細な手間のかかる作業でして、これを当日現場で子供たちにやらせると、うまくできないし時間かかってしまうので、予めここまで準備しておきます。
貼りました~ 48本の紙管の先端に…
Teleidoscope1603
ん~今年は仕事が雑だな(^^; (去年のブログの画像と比べると、仕事が雑だと分かってしまう。汗;)

ふ~ これで、紙管の準備はできました。次は万華鏡で一番大事なパーツ「鏡(ミラー)」をカットする作業です。

※関連記事
サイエンスアゴラ2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展します
サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』で、ビー玉万華鏡96セット

2016年10月 9日 (日)

サイエンスアゴラ2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』で出展します

11/3(木・祝)~6(日)にサイエンスアゴラ2016がお台場地区で開催されます。
正多面体クラブは今年もサイエンスアゴラに出展します。
11/5(土) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-050
作って楽しむ万華鏡の不思議』←クリックするとサイエンスアゴラの開催プログラムのページが開きます。
ビー玉万華鏡を作れますよ(無料です。48セット限定!)←去年は96セット用意したのですが、今年は半減です。
なぜかというと~
出展ブースがミニブース(2m×2m)になってしまったのです。
去年は標準サイズブース(3m×3m)でした。
間口は3m→2mですが、面積は9㎡→4㎡で半分以下。この面積だと『作って楽しむ』ための工作スペースが~ どうすりゃいいの?
↓去年の出展ブースの様子
Scienseagora2015aa045
ブースの中に工作用テーブルを置いて、2人並んで作ることができたのですが…
(2m×2m)では展示用テーブルとは別に工作用テーブルを置くことができません。だから、1つのテーブルで展示と工作となる。
だから、去年から半減して、48セット限定。

サイエンスアゴラ事務局より企画の採択条件として『企画提供者多数のためミニブースでの企画提供をお願いします』ときて、あ~ミニブース(2m×2m)じゃ工作スペースを確保できないよ~(´Д`) 無理じゃん。出展を辞退する?..ことも考えましたが、サイエンスアゴラ2013, 2014, 2015 と連続出展してきて、それを途切れさせたくはないし…
ん~展示も工作も半減させれば… なんとかなるか!?(苦渋の決断)
ここで反省…
採択条件:ミニブース(2m×2m)になってしまったのは、一般公募企画としての評価がやや低かったからだよね。
だって、自分でも「ちょっと手抜きだな~」と思いつつ公募のエントリーシートに記入してた(^^;
去年2015『作って楽しむ万華鏡の不思議
今年2016『作って楽しむ万華鏡の不思議』←去年と同じ企画内容を使い回すのはダメですね。
来年は新しい企画を考えます!

それより、今年の準備をしなくては・・・→ 汗;汗;で準備中~


※去年のサイエンスアゴラへの出展記事
2015/11/14 サイエンスアゴラ2015『作って楽しむ万華鏡の不思議』で、ビー玉万華鏡96セット

あれ?↑この記事内のサイエンスアゴラのプログラム情報『作って楽しむ万華鏡の不思議』へのリンクをクリックすると…
このページが開く⇒Aa-045 名古屋大学発、科学と市民をつなぐ科学コミュニケーション
なんで?
あ~!これ、URLの使い回しをしちゃってますよ~!
去年のブースAa-045プログラム情報へのURL:http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/aa_045/
今年のブースAa-045プログラム情報へのURL:http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/aa_045/
同じじゃん。ダメだよ、URLを使い回したら外部からのリンクが意図せぬページになっちゃうじゃないか~!
去年 169団体がサイエンスアゴラに出展しています。そして団体のサイトから、サイエンスアゴラの自身のプログラム情報ページにリンク張ってることありますよね~(正多面体クラブからは6ページでリンク張ってた)これらのリンクをクリックすると、今年のブースAa-045『名古屋大学発、科学と市民をつなぐ科学コミュニケーション』が開くのです。「何だこりゃ!?」って思いますよね~。そして、そういうのに遭遇した閲覧者はそのサイトへの評価を下げますよね(´Д`)

去年のブースAa-045『作って楽しむ万華鏡の不思議』のプログラム情報はどこに行ったんだ?
ここにあった:http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/reports/2015/program/booth/aa_045/
ディレクトリが program/booth/aa_045/ から reports/2015/program/booth/aa_045/ に変更されている。
あの~科学技術振興機構みたいな組織がWebに公開したページは多くのサイトからリンクが張られることがあるのだから、一度公開したページは削除しない、URLを変えない(=URLを使い回さない)という運用ポリシーが必要ではないでしょうか。

※URLの使い回しをすると、↓こんな弊害も出てきます。
Google search
これは「作って楽しむ万華鏡の不思議」でGoogle検索した結果です。(2016/10/09)
1番目は2015年のプログラム情報
2番目は今年のプログラム情報 …ここまではいいんですが、
3番目「作って楽しむ万華鏡の不思議 - 科学技術振興機構」の要約を読みますと…
『地域の大学/科学館等と連携して「あいちサイエンスフェスティバル」も開催しています。…』
タイトルと要約の内容が食い違ってます。これがURL使い回しの弊害の一つです。


あ、ここまで書いたのを読み直して気づいた…
前半「去年と同じ企画内容を使い回すのはダメですね。」
後半「ダメだよ、URLを使い回したら…」
意外なところで共通点 「使い回しはダメ」なようである(^o^;

2016年7月31日 (日)

博物ふぇすてぃばる!3 ガクモンからエンタメ☆1日出展枠 28票…ネオジム磁石はすごいゾ!

博物ふぇすてぃばる!第3回ガクモンからエンタメ☆結果発表! されました。
★最優秀賞・得票数80票 考古学ふぇすてぃばる! 縄文時代
★2位受賞・得票数72票 ツクツク帽子 ヘビのひみつ!~知ってるとドヤ顔できる~
★3位受賞・得票数55票 ふれあい昆虫館 本物こそ、絶対!
そして、
■1日出展枠の得票数は…
28票・・・ブース.NO (土) D-41 正多面体クラブ ネオジム磁石はすごいゾ!
15票・・・ブース.NO (土) D-21 D-22 イワシ金属化 カニと戦車
12票・・・ブース.NO (土) D-25 こうもり屋 日本産コウモリ類の頭骨標本
12票・・・ブース.NO (日) D-32 元素ドラゴン・ドラゴニウム 元素ドラゴンのひみつ
11票・・・ブース.NO (日) C-27 山眠庵(やまねあん) ニホンヤマネって どんないきもの?
10票・・・ブース.NO (日) D-36 hoccolie 成長過程をなぞる・・・ミズクラゲの生活史モビール
お~! 1日出典枠では正多面体クラブ『ネオジム磁石はすごいゾ!』がダントツですw(^o^)w
Gakumonentame2016
両日出展だったら、2倍して56票→3位入賞できたかも?
だからといって、来年両日出展したりはしません。
そんなことしたら、物販売り上げ - (出展料+諸経費)⇒赤字 なので、傷口を広げてしまいます(^^;
『ネオジム磁石はすごいゾ!』の実験・説明では「楽しかったです」「面白かったわ」「投票しとくわ。D-41ね」という流れは何回もあったのですが、「じゃ、これください。」と「売上」につながらないのが痛かった。
『ネオジム磁石はすごいゾ!』と『正多面体・双対の不思議』を語るのに夢中になってしまってましたので、売ることを忘れてた(^^;;
まぁ、「科学を楽しく面白く!」語ることが出展の目的ですので、売上はトントンでいいんですけど、赤字では・・・

※関連記事
博物ふぇすてぃばる!3 で「ネオジム磁石はすごいゾ!」語ってきた~
円形コドンテーブルのコースター (ori) 博物ふぇすてぃばる!3
博物ふぇすてぃばる!2015出展してきました~

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